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最弱ですが、何か?  作者: ディアズ・R
空中庭園編?
27/43

メイさんやメイさんや……俺を落としたこと、忘れないからな?

人が、多すぎる!?

でも、エルフを増やしたい。

後、妖精。

ちっちゃいヤツ。

主にツッコミとして妖精がほしい。

あのあと、とりあえず勇者はディックの手により、カジノに送っておいた。

白金貨を握らせたらアッサリ連れて行ったぜ。


「マスターも無駄なことだけ、すごくなりますね」

『どうせ弱いですよ』

「……で、後の二人はどうしますか?」

『ギルドにでも連れてけ』

「わかりました!」


ちなみに、ギルドに一番人が集まるので、城がギルドです。

依頼が増えすぎた事も原因の一つ。

アモール水が大量輸出。

金には困ってないから、銅貨1枚で売ったのも原因だろうな。

役に立つのに、安い!

コレがウチのモットーになってる。


「私はどうすれば?」

『天使、会います?』

「……いるのか?」


犬笛を懐から取り出す。

犬笛を吹く。


「よっばれましたぁ!!」


アーちゃん登場。

犬かよ!?

自分でやっといてツッコムけど……犬かよ!?


「この犬は誰だ?」


犬じゃないよ、お姉ちゃん。

一応、天使だよ?


「お?新入りさん?」

『こちら、魔王のルシファーことお姉ちゃん』

「……」

『そちらが、熾天使のアーディマ・セラフィムことアーちゃん』

「……」


見つめ合ってる。

……逃げた方がいいかな?


「ファ-ちゃん、魔王!!」

「死ねやぁぁぁ!!」

「天使風情が……なめるなぁぁぁ!!」


とりあえず、この三人を下に転移する。

国は救われた。


さて、俺もギルド行こうかな。




「貴方がメダル王さんだったんですね!」


勇者一行の巫女が、ギルドに着くなり言って来た。


『メダル持ってんの?』

「はい!えっと……87枚です!」


景品なんだっけ?

スケッチブックに書いたはず……


1枚…世界樹の雫

5枚…ほしふる腕輪


~中略~


100枚…レイジングハート

500枚…ピコハン(くらった相手は一切の抵抗をしなくなる)

1000枚…神代と契約せし神剣ゴット・エンゲージ・ブレイド


……なんか増えてる。


『この中から選んで』

「はい……じゃあ、75枚の夢幻はおりと10枚の魔槍と1枚の世界樹の雫を一つずつ」


ドラ○もんのポッケを探る。

どこでもドア~

あ、間違えた。


「あの、今、大きさがおかしい、ピンクのドアが……」

「気にしたら負けです」

『はい、どうぞ』

「あ、はい……いいのかな?」


この後聞いたんだが、巫女の名前は、カリナ・ストレイダ。

女戦士が、ヴィルマ・ジスティナ。

勇者が、カズキ・ミズハラ。

……水原和樹?

日本人だ。

俺は元の名前思い出せないけど。

召喚したらしい。

かなり強いらしい。

メイが走り出した。

ご愁傷様だ、勇者よ。


その日の午後。

闘技場が、爆発した。




ラーメンはトンコツ醤油派です。


「な、なんで、俺が、こんな、め、に……」


雪だるま造りたい。

あと、スキーしたい。

スキー場でも創るかな。


「大した事無かったです」

『それは残念だったね』

「……いいんでしょうか?」


巫女よ……この国にいる限り、死ぬことは無いぞ?

実際は生き返ってるだけだが。

死ぬほど痛い目みて、また全快にされて、また死ぬほど痛い目みる。

それが、この国だ。


「最悪ですね」

『お前が一番の原因な?』


さて、今日はもう寝よう。

そろそろ、スライムぐらい倒してもいいよ、ね?


次回は、お姉ちゃんと女戦士とダンジョンに行きます。

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