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最弱ですが、何か?  作者: ディアズ・R
空中庭園編?
25/43

新しい家の完成だぁぁぁ!!!……あれ?

新章突入。


どう書けば良いんだ?


また紹介とかした方が良いのかな?


騎士の人をもっと出したい。

俺は今、飛んでいる。


………ごめん、嘘ついた。


ホントは、落ちてます。


どうしてこうなった……



~回想とゆう名の現実逃避~



悲惨な事件、王都の危機キャッスル・クライシスのあと、城を創った。

動力は巨大な飛○石。

使用した鉱石は、ミスリル、ヒヒイロカネ、オリハルコンを合成の杖を使って賢者の石を基礎にして創った、オリミスカネ(ダサいのは気にしない)だ。

メッチャ頑丈だった。

今度は斬れないだろ。


上に行く方法は、転移石(名前のままの効果)で創った遺跡的なところから上に行く。

発案者は、最近影が薄い事が気になる、魔女っ子のセリーネ。

最初の時に話して以降会ってない……コンテスト?そんなことあったっけ?


この空中王国の名前を大空の頂に聳えるスカイ・ザ・ディール・世界樹(ユグドラシル)と言う。

見た目としては、とある魔○の禁書○録の学園都市。

変わった点は、中心にあったビルが城に変化してるぐらい。

意外と広いんだぜ?

まあ、MPが200000必要だった。

不思議な木の実の地獄だった。

まっず……うぇ……気持ち、悪い……

メイが率先して俺の口に含んできやがった。

何時かしば……けないか。




「ディアズ殿」

『実は騎士団の副隊長、フェリさんではないですか、何か用ですか?』

「なんで説明口調なんですか?メイさんが呼んでいたので」

『そうですか、ありがとうございます』


この都市、電車モドキがあるから移動が便利。

メイはどこだぁ~


「お!ディアズ!今回の国は良い感じだな!」

『前は悪かったってか?メイとリアマに訴えるぞ?』

「マジ調子に乗りましたぁぁぁぁぁ!!!」


「あれが、ドラゴンスレイヤー……」

「なんか、ごめんね?」

「リック、アレを見て、まだ、尊敬できるのか?」

「……クソ!」

「……飲みましょう……僕が奢ります」


なんか向こうで、友情が芽生えてる気がする。


「メイを探してんだろ?」

『どこにいます?』

「たしか、お前の寝床だ」

『庭園に?』


説明しよう!

庭園とは、俺の住んでいる場所で、大気圏ぎりぎりに浮かんでいる場所だ。

城から転移石で、行くことができる。

今のところ庭園に行けるのは、俺、メイ、リアマ、アーちゃん、姉御の五人。

てか、設定すんのがめんどくさい。


「一応言っておく……気をつけろ」

『……了解』


生きられるのかな?




「やっと来たようですね、勇者よ」

『俺が勇者なら、世界は滅びた』

「それもそうですね」

『肯定しちゃうんだ』

「事実です」


相変わらず酷いメイドだ。


「さて、何故私が呼んだかわかりますか?」


庭園内の落ちるか落ちないかギリギリの所にある、花畑で花を見ながら言ってくる。


『何故?』

「それはですね……下に、人がいるみたいなんです」


……………で?


「行きましょうか?」


……………やめろ。


メイが俺の服の襟首を掴む。


……………やめてくれ。


メイが、ジャンプする。


……………それだけは―――


「さあ、ヒモ無しバンジーを―――」


やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!


「楽しみましょう!!」


いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!



~回想とゆう名の現実逃避・終了~



今は、もう、諦めてる。

俺には、落ちるのが、お似合いなんだ。


「マスター、少し忘れ物をしたので、先に行ってて下さい」


……………え?


「テレポート」


……なんで、転移魔法なんて使えんだよ。

俺も、魔法、使いたかったな……


……とてつもなく、大事なことを忘れてる気がする。

なんだろう?


……あ。

メイが、いない。

俺、落ちる。


俺……死亡?


……………変化の杖は?


……………ステータスが開けない。


……………死にたく、ないよ。

落ちるのは、ディアズ君の基本形態。


テンポ良く、ディアズ君が、逝けるように、頑張ります。

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