新しい家の完成だぁぁぁ!!!……あれ?
新章突入。
どう書けば良いんだ?
また紹介とかした方が良いのかな?
騎士の人をもっと出したい。
俺は今、飛んでいる。
………ごめん、嘘ついた。
ホントは、落ちてます。
どうしてこうなった……
~回想とゆう名の現実逃避~
悲惨な事件、王都の危機のあと、城を創った。
動力は巨大な飛○石。
使用した鉱石は、ミスリル、ヒヒイロカネ、オリハルコンを合成の杖を使って賢者の石を基礎にして創った、オリミスカネ(ダサいのは気にしない)だ。
メッチャ頑丈だった。
今度は斬れないだろ。
上に行く方法は、転移石(名前のままの効果)で創った遺跡的なところから上に行く。
発案者は、最近影が薄い事が気になる、魔女っ子のセリーネ。
最初の時に話して以降会ってない……コンテスト?そんなことあったっけ?
この空中王国の名前を大空の頂に聳える世界樹と言う。
見た目としては、とある魔○の禁書○録の学園都市。
変わった点は、中心にあったビルが城に変化してるぐらい。
意外と広いんだぜ?
まあ、MPが200000必要だった。
不思議な木の実の地獄だった。
まっず……うぇ……気持ち、悪い……
メイが率先して俺の口に含んできやがった。
何時かしば……けないか。
「ディアズ殿」
『実は騎士団の副隊長、フェリさんではないですか、何か用ですか?』
「なんで説明口調なんですか?メイさんが呼んでいたので」
『そうですか、ありがとうございます』
この都市、電車モドキがあるから移動が便利。
メイはどこだぁ~
「お!ディアズ!今回の国は良い感じだな!」
『前は悪かったってか?メイとリアマに訴えるぞ?』
「マジ調子に乗りましたぁぁぁぁぁ!!!」
「あれが、ドラゴンスレイヤー……」
「なんか、ごめんね?」
「リック、アレを見て、まだ、尊敬できるのか?」
「……クソ!」
「……飲みましょう……僕が奢ります」
なんか向こうで、友情が芽生えてる気がする。
「メイを探してんだろ?」
『どこにいます?』
「たしか、お前の寝床だ」
『庭園に?』
説明しよう!
庭園とは、俺の住んでいる場所で、大気圏ぎりぎりに浮かんでいる場所だ。
城から転移石で、行くことができる。
今のところ庭園に行けるのは、俺、メイ、リアマ、アーちゃん、姉御の五人。
てか、設定すんのがめんどくさい。
「一応言っておく……気をつけろ」
『……了解』
生きられるのかな?
「やっと来たようですね、勇者よ」
『俺が勇者なら、世界は滅びた』
「それもそうですね」
『肯定しちゃうんだ』
「事実です」
相変わらず酷いメイドだ。
「さて、何故私が呼んだかわかりますか?」
庭園内の落ちるか落ちないかギリギリの所にある、花畑で花を見ながら言ってくる。
『何故?』
「それはですね……下に、人がいるみたいなんです」
……………で?
「行きましょうか?」
……………やめろ。
メイが俺の服の襟首を掴む。
……………やめてくれ。
メイが、ジャンプする。
……………それだけは―――
「さあ、ヒモ無しバンジーを―――」
やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
「楽しみましょう!!」
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
~回想とゆう名の現実逃避・終了~
今は、もう、諦めてる。
俺には、落ちるのが、お似合いなんだ。
「マスター、少し忘れ物をしたので、先に行ってて下さい」
……………え?
「テレポート」
……なんで、転移魔法なんて使えんだよ。
俺も、魔法、使いたかったな……
……とてつもなく、大事なことを忘れてる気がする。
なんだろう?
……あ。
メイが、いない。
俺、落ちる。
俺……死亡?
……………変化の杖は?
……………ステータスが開けない。
……………死にたく、ないよ。
落ちるのは、ディアズ君の基本形態。
テンポ良く、ディアズ君が、逝けるように、頑張ります。