今度の城は、どうしよう……生きてますが、何か?
空中都市編?が自分の中で一番有力候補。
とある魔○の禁書○録の学園都市でも浮かせようか……
「いつまで、寝てるつもりだ?」
じい、ちゃん……
「お前には、まだ、向こうでやるべきことがあるんじゃないのか?」
……そうだ。
俺には、やらなきゃいけないことが……あるのか?
「フッ……今回は、力を貸してやる」
じいちゃん……俺、行くよ!
「これを持って行け」
これは?
「ワシお手製の、合成の杖だ……今のお前なら、使いこなせるだろう?」
……じいちゃん、俺、頑張るから!
「それでこそ、ワシの孫だ」
う……ん……ここ、は?
なんだろう。
俺よりも主人公っぽい人に会った気がする。
思い出せん。
ん?これは……杖?
樫の杖みたいな感じだけど……実は違うとか。
装備…合成の杖、引き裂かれた服、足の匂い大丈夫?
相変わらずうざいステータスだ。
合成の杖か……とりあえず仕舞っておこう。
おお、ミミックことミッ君!
変化の杖を取って来てくれたのか?
ありがとう。
何かを、忘れてる気がする。
なんだろう?
周りを見る。
そこに、国は無く、ただ、廃墟が、広がっていた。
……あ~そういえばそうだった。
あ、あの大鎌は!
メイの奴め、俺が、大事に保管しておいた恵みを約束せし女神の祝福を勝手に使いやがって……
あぁ、刃が欠けてる!?
しょうがない、仕舞っておくだけにしておくか。
必ず直すからね?
お、人発見。
生きてる?
……死んでる。
「生きてるわ!」
あ、ディックだったんだ。
じゃあ、どうでもいいや。
「うおぉぉぉい……」
せっせと回収。
目が覚めた人から回収作業に参加。
……前にもこんなこと無かったっけ?
全員回収完了。
今回は総出で、説教。
……説教だよね?
なんか魔法使ってる気が……気のせいか。
俺?
何時もの如く、怖くないらしい。
新しい城創りでもしてます。
そうだ!
合成の杖を一緒に使ってみよう!
今度の城は、空にしよう。
下で戦わせれば、国に被害は無いはず。
どうやって昇るかな……魔法かな?
MPはある……魔力無いんだけど。
転移魔法?
……ま、何とかなるか。
そりゃじゃあ、創りますか。
……国名……何にしよう?
大空の頂に聳える世界樹……で、いいかな?
いいよね!
俺、国王だし!
説教後。
「……………………………………………………」
「生きててすいません生きててすいません生きててすいません生きててすいません生きててすいません」
「俺は悪い子俺は悪い子俺は悪い子俺は悪い子俺は悪い子」
「お花、畑が、見え……る……………」
上からメイ、リアマ、姉御、アーちゃん。
騎士の方々スゲー
天使まで精神崩壊させたよ。
2、3日で戻るだろ。
気にしないようにしよう。
地上編?終了……だと思う。
今度の都市(国)はミスリル、ヒヒイロカネ、オリハルコンを賢者の石で固めて、飛○石で浮かせるつもり。
都市(国)の形が思い浮かばん。
実は、少し前のサブタイトルがフラグだった。