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最弱ですが、何か?  作者: ディアズ・R
地上編?
22/43

新しい杖……欲しいな……

この小説って、サクサク書けてあっさり読めるから好きやで。


皆は、この小説どう思ってる?

助けられた。

以上、あらすじでした。


「人間、お前誰だ?」

『ディアズです』

「ふ~ん、私はファルジート・セラフィムだ」


姉妹かよ。


『貴方もセラフィムとゆうことは、これと姉妹とゆうことですか?』

「そんなわけ無いだろ……セラフィムってのは階級名だ」

『なるほど……つまり、貴方も熾天使とゆうことですか?』

「ああ、人間にしては、中々話ができるじゃねぇか」

『何故ここに?』


本題だな。


「あ~杖を探しててな」

『杖って……創造の杖?』

「そうそう……なんで知ってんだ?」

『俺が持ってます』


驚いてる。

持ってかれないよね?


「……マジか?どこにあった?」

『洞窟の入り口の宝箱の中にありました』

「……マジかよ……てか、良く使えたな、かなり魔力いるはずなんだが……」

『いろいろありまして……ちなみに、ここがその杖で創った俺の国になってます』

「……マジで?」

『マジで』


この人……天使とは気が合いそうだ。


「あ~ホントは回収しなきゃいけないんだが……そんな泣きそうな顔すんな」


俺は今、泣きそうな顔らしい。

これがなくなったら、俺はどうすればいいんだ。


「はぁ~しょうがないか……俺らもここで暮らしていいか?」


姉御や。

このひ……天使、姉御や。


『よろしくお願いします、姉御』

「姉御?ま、いいか、よろしく……ディアでいいか?」

『大丈夫です、姉御』

「おう」

「あ~ファーちゃんだぁ」

「お前はなぁ……ここで暮らすことになったぞ」

「やったぁ~」


うむ、いい感じだ。

……俺のセンサーが言っている。

けして振り向いてはいけない、と。


「マ~ス~タ~?」

「ディ~ア~ズ~く~ん?」

「な、なんだそいつら?」

『人外の力を持った、美人です』

「へぇ……おもしれぇ」

「なんですか、あなたは」

「俺か?俺は熾天使のファルジート・セラフィムだ」

「そうですか、邪魔です」

「死にたくなければ退いて下さい」

「ククク、来いよ、まずは、俺が相手だぁ!!」

「私もやる~!」


なんかバトルモノになりそうな予感。

……そしたら俺は、どうなる?


……………


バトルモノになるのだけは、阻止しなくては!

この小説はどこに行くんだろう?


……楽しみな自分がいる。

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