リミット・ブレイク!オーバー・ドライブ!ドラゴニック・インストール!……俺じゃないよ?
必殺技っぽいのが、欲しかったんです。
後悔はしてません。
反省はしています。
必殺技が見たい今日この頃。
なんか良いのないかな~
む~そうか!
オリジナルを創ればいいんだ!
フム………メイがネックレスで、リアマがピアスでいいか。
折角だからディックにも創ってやるか。
え?この前の決闘はどうしたって?
……気にしちゃダメ。
………でけた。
よし、渡しに行こうかな。
どこにいるかな?
「お、ディアズじゃん、どしたよ?」
『ディック、何も言わずにこれを持って、ドラゴニック・インストールと叫んで』
「……いいだろう」
赤黒いカラーの大剣。
ディックが持っている大剣をさらに凶悪にしたような外見。
ディックは大剣を持って、叫ぶ。
「ドラゴニック・インストール!」
その瞬間、ディックを中心に赤い渦が渦巻き、ディックの心臓辺りに集まっていく。
渦が治まると、ディックは全身から赤いオーラを出していた。
「なんじゃこりゃぁぁぁ!?」
カッケェェェ!!
俺も使いたいけど喋れない!
『それあげるよ』
俺が持ってても意味無いし。
他の二つも楽しみだなぁ。
「……どうやったら治まるんだ?」
『3分か5分で終わると思う』
「そうか、この状態だと何が変わるんだ?」
『力・頑丈さ・スピードが倍』
「すげぇな」
『メイとリアマにも渡さなきゃいけないから』
「おう、ありがとな………あの二人に渡すのか?」
二人はどこにいるんだろう?
みゃ~みゃん。
ハッ!?
俺は今何を!?
「マスター、がんばです」
「おや、ディアズ君、どうかしましたか?」
ウチのメイド、普通に心の中を読んでくるぜ。
現在闘技場。
二人して技術を磨いてるようだ。
『二人にこれを上げよう』
「ネックレスですか、ありがとうございます」
「ピアスは付けた事無いですが、これはよさそうですね」
『付けたらメイは、リミット・ブレイクと、リアマはオーバー・ドライブと言ってみて』
「また何か創ったんですか?」
「とりあえずやってみましょう」
二人がネックレスとピアスを付けて何故か叫ぶ。
ノリが良いな。
「リミット・ブレイク!」
「オーバー・ドライブ!」
メイを中心に漆黒の渦が渦巻く。
リアマを中心に純白の渦が渦巻く。
渦が治まるとメイの全身を漆黒のオーラが、リアマの全身を純白のオーラが覆う。
「な、なんですかこれは!?」
「なんだかすごい力が溢れてきます!」
すごいうらやま……しくなんか無いんだからね!
ちくしょぉぉぉ!!!
「あ、マ、マスター!?」
「ディアズ君!?」
~いきなり視点が変わります~
ディアズ君はいきなりどうしたんでしょうか?
「……リアマ」
「何ですか、メイ?」
「ちょっとこのまま、しない?」
「……いいですね」
なんだか普段の倍は力を使えそうな気がします!
これは試すしかありませんね!
でも、ディアズ君は何故こんな物を?
わかりません。
~視点、戻します~
戻ったら、闘技場が、半壊してた。
メイとリアマが騎士の人達にまた説教(?)をされてた。
これ、俺のせいじゃ、無いよね?
それでも俺は書き続ける。
ディアズ君のヒロインどうしよう。
次回!
新ヒロイン登場!?