決闘?……どうなっても知らないぞ?
人が多い。
人物設定的なの作った方が良いかな?
サバうまうま。
何時もどおり微笑ましく見守られている。
もうなれたぜ!
そういえばあの小僧以外の自己紹介をした。
小僧の名前も教えてくれたが。
小僧は、戦士職でレリック・セリファン。
天然さんは、僧侶職でマルグリッテ・メフェリス。
お嬢は、魔法使いで、セルベリス・ヴィジネイト。
幸薄少年は、拳士職で、ジュウリ・トゥーフィス。
何故かお嬢と仲良くなれた。
ものすごい絡んでくる。
そのたびにシーリスが来ては、睨み合い。
何故?
ま、いいか。
「ディアズ君、小さなメダル集めたんだけど」
おお、メダル王としての最初の仕事の相手は、レイスか。
ちなみに景品は俺式だ。
5枚…ほしふる腕輪
10枚…魔槍ゲイ・ボルク(真名開放無し)
15枚…メタルキングの剣
20枚…火の封印球
25枚…袋(何でも入るDQ仕様)
30枚…熾天覆う七つの円環(花びらが無くなったら効力無し)
35枚…ホイミ・ベホイミ・ベホマを使えるようになる魔道書
40枚…グングニル(投げたら必ず当たるが、戻ってこない)
45枚…イオ・イオラ・イオナズンを使えるようになる魔道書
50枚…ラッツェルの糸
55枚…ベホマラー・ベホマズンを使えるようになる魔道書
60枚…破壊の鉄球
65枚…雷の封印球
70枚…エレミーオの櫛
75枚…夢幻はおり
80枚…アイルクローノの鎌
85枚…蒼き門の封印球
90枚…黒叡の指輪
95枚…完全合成済み旅人の服
100枚…レイジングハート
こんな感じ。
なんかいろいろ混じってる。
DQ、幻想○滸伝、Fate、伝勇伝、リリカル、オリジナル(?)の服。
ま、この世界にはそんなゲームとかアニメとかないからいいか!
レイスが持ってきたメダルは、34枚。
あと一枚で回復キャラになれたのに。
『どれがいい?』
「ん~ほしふる腕輪を5つかな、後はまた貯めてからで」
『わかった』
5つってことは、パーティー皆のためか。
さすがだな。
自分より周りを気にする。
良いイケメンだ。
ついでにウチのメイドは、レイジングハート持ってます。
ちゃんと100枚集めて来た。
俺は、ドラ○もんの様に服のお腹あたりについている白い袋から腕輪を5個取り出す。
『はい』
「ありがとう」
「その袋どうなってるの?」
お嬢、それを聞きますか?
『わからん』
「は?」
創っただけですから。
「なら見せてくださいな」
『ダメ』
「いいじゃない、見せて」
『ダメったらダメ』
「むう……」
『ヘタすると飲み込まれちゃうからダメ』
「え?」
そうなんだよ。
一回リアマに見せたら、飲まれた。
気に入った奴以外に使われるつもりは無いらしい。
俺の周りには、何故か意思があるモノが多いいな。
リアマがどうなったか?
皆で協力して助けた。
2日ほど、あの死んだ魚の目に戻ってしまった。
「……死にたくは、ありませんわ」
『気にしないのが一番だよ』
のんびりしていたら、ギルドのドアが勢い良く開けられた。
「貴様……逃げるとはいい度胸だな!」
逃げた記憶は無いんだが。
面倒な小僧だ。
「僕と決闘しろ!」
『別にいいけど』
「フン!やっぱり逃げ……え?いいの?」
お?こいつもしかして、面白い?
俺の目も落ちたものだ。
ギャグキャラすら見分けられないとは。
『じゃあ、闘技場に行こうか』
「え?闘技場?え?え?」
いや~こいつは意外と面白いかもしれない。
さて、痛くないようにしないと。
メダル王として仕事した。
景品がなぁ~
思いつかん。
決闘どうしよう……