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最弱ですが、何か?  作者: ディアズ・R
地上編?
16/43

コンテスト……いろんな意味で遠慮したい

メイさんが、暴走した。


だが……それがいい。

メイです。

今回初めて、マスター以外の視点ですね。

頑張ります。

メタ発言?

私に何の関係が?


このコンテストは、水着コンテスト。

参加者は、6名。

基本的に私が無理矢理連れてきました。

ククク、楽しみです。

私は出ないのか?

出る訳無いじゃないですか。

恥ずかしい。


司会はやりますがね!


~ここからは名前が出ます~


レイス「第一回!水着コンテスト!開催します!」

男達『うおぉぉぉぉぉ!!!』


男性の皆さんはノリがいいですね。

進行役としてレイス様に頼んでよかったです。


レイス「では、エントリーナンバー1番!リアマ・レセリア!」

リアマ「は、恥ずかしいですね」

騎士達『たいちょぉぉぉ!!』

メイ「予想外にセパレードタイプの水着です!」

レイス「最初から飛ばしていきますねぇ!続いてナンバー2番!タリア・レフィア!」

男達『ありがとうございます!!!』

メイ「な、なんとぉ!!ここで紐ビキニだぁ!!最初から勝負を決めに来たぁ!!」

タリア「ふふ、がっついちゃダメよ♪」


クッ!あの胸が羨ましい!

私がおかしい?

何を言ってるんですか?

私は、何時もどおりです。


レイス「なんか姉さんがすいません!続いてナンバー3番!セリーネ・リスタ!」

セリーネ「な、なんで私が……」

男達『ヒャッハァァァ!!』

メイ「フリフリのワンピースで男性のハートを鷲掴みです!」

レイス「どんどんいきましょう!ナンバー4番!シーリス・アルメイア!」

シーリス「……ん」

男達『な、なんだとぉぉぉ!?』

メイ「な、なんとぉ!?ここに来てのスクール水着だぁぁぁ!!!」


まさかここまで着こなすとは!

恐るべし無口っ子!


レイス「ナンバー5番!フェリエステ・カルメーア!」

男性『可愛いぃぃぃ!!』

フェリ「あ、ありがとうございます」

メイ「騎士団の副団長でありながらギルドで何故か給仕の仕事をしている彼女は、スタイルを生かしたレオタード型の水着だぁ!!」


まさかここまでやるとは……ですが、最後には勝てません。

何故?

見ていればわかります。


レイス「最後の方は私も名前を聞かされておりません!さぁ!最後の方、どうぞ!」

男達『グフッ!?』

女性『キャァァァァァ!!!』

メイ「最後に出て来たのは、変化の杖で女体化した…マイマスター、ディアズ様だぁぁぁ!!」


可愛すぎます!

さすがマスター!


メイ「恥ずかしいのか、もじもじしているのがまたキュート!!来ている水着は、フリフリのついた可愛らしいレオタードだぁぁぁ!!!あ、鼻血が……」

リアマ「……最高です」

タリア「これには勝てないなぁ~」

セレーネ「なんか、悔しい」

シーリス「……可愛い」

フェリ「素晴らしい、です」

ディアズ(うぅ…なんで俺がこんなことしなきゃいけないんだよ…てか、キモいだろ?)

レイス「え~鼻血を出す人が続出しておりますので、これで水着コンテストを終わります、優勝者は後日ギルドにて発表するとのことです…では、またいつか!」


は、鼻血が止まりません。

全体的に暴走してた。

ディアズ君、可愛いよ。



サーセンwww


笑ってませんよ?(笑)

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