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最弱ですが、何か?  作者: ディアズ・R
地上編?
10/43

俺に…戦闘能力は……無い!!

また短い。


書く事が無い。

うまうま。

ここまで完璧にアルデンテにできるとは……

なんで俺を見てる人達は、微笑ましい者を見るような目をしてるんだ?

わからん。

現在、ギルドの食堂にて食事中。

騎士の皆さんは、合計で60人だった。


「ディアズ殿、先ほどの話なのですが……」

『いいですよ、でも、交易できる様な物無いですけど?』


創ればいいけど、都合のいい国みたいに見られるのがヤダ。

……俺の思考回路が幼児退行していってる。

いや大丈夫、俺は正常だ。

あ、猫だ。


「そこは大丈夫です、こちらでいろいろとやりますので」


いい国だ。

それとも王様がいいのかな?


「それに比べて……はぁ」


メイさんや……酷くないかね?


「そういえば……どうやってこれほどの国を?」


メイとアイコンタクトを取る。

メール無しでも意思の疎通が可能になった。


(言っとく?)

(杖というのは隠して、魔法と言うことにしては?)

(魔法には詠唱が必要みたいだけど?)

(特技とか専用魔法としていきましょう!)

(了解)


アイコンタクト終了。


『俺の専用魔法みたいなもので創りました』

「専用魔法ですか?すごいですね」


なんか、いたたまれないんですけど。

あ、久しぶりにメール来た。


『お前が悪い』


俺のせい!?

しかも言い方が酷い!?


「ディアズ殿、私と少し手合わせしていただいてもよろしいでしょうか?」


……え?

今なんて言った?

俺には聞こえなかったよ。

さて、帰って寝るかな。


「まあまあ、マスター」


離せ!

俺はまだ死にたく無い!

だって、騎士ってメッチャ強そうじゃん!?

殺されちゃうよ!?

食らったら終わりだよ!?


「大丈夫、貴方が死んでも、代わりはいるもの」


あの御方は、そんなこと言わない!!

離せぇぇぇ!!

どんどん伏線モドキが増えていく。


どうやって回収しよう。

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