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バラエティー

作者: neco

 さっき、有吉の壁を見ていた。


 ブスな芸人が女装して、歌を歌っていた。

 本人登場で、矢口真理とか、ときめき宣伝部などが登場した。

 笑った。


 矢口真理はえらい!歌った曲、ミニモニの「じゃんけんぴょん」だよ!

 それを三十路過ぎの彼女がブリブリの衣装を着てうさぎの耳当てを付け

 踊りながら歌っていた。

 昔不倫騒動で世間を賑わしたけれど、今はじゃんけんぴょんを歌っている。

 私は思わず「矢口えらい!」と言ってしまった。

 笑い者にされるのに、オファー断らず。

 有吉さんが「矢口見ていられないね、膝に年齢が出てる」などと言っていた。


 芸人はブスが多くて、衣装を着て歌っていて、大声で笑ってしまった。





 私は、それでも華やかなステージを見て(あんな世界はいいな)と思った。

 私、女優になりたいかも。

 女優と言っても色々ある。

 私は、ちょい役でもいい。

 1行くらいセリフがあればいい。

 そんな簡単にはなれないとはわかっている。


 若い頃、モデルオーディションに応募して、1次審査になら合格した事がある。

 女優とは違うけど。

 もっと痩せないと駄目かな。

 病気で太ってしまったし。

 いやいや、それ以前の問題か。


 女優さんは、男前で度胸がある。

 私は気が小さいから向いてない。

 只私は、土壇場の度胸ならある。

 土壇場の度胸で、ヤクザにだってモノ申せると思う。

 ていうか、キレたらヤクザにも怒鳴っちゃうと思う。

 こう言う所は男前かも。


 例え誰かに傷つけられても、黙ってはいない。

 正々堂々と戦う方法を考える。


 将来、女優さんになれたらいいかも。

 ご拝読下さり、ありがとうございました。

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