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異世界天下統一物語  作者: シシトゥ
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1話 戦国、三国オタクの大学生

正直見切り発車作品です。一応大まかなストーリーは出来てますが何分筆が遅いのですみません。

 大学2年生(20歳)の鈴木一成すずきいっせいは夏休みに入ってから既に1週間アパートの自室に籠ってずっと戦略ゲームをしていた。オンラインゲームで自分の国を持ち武将を育て兵を集めて国力を高め他国と言う名の他プレイヤーと戦争し勝てば相手の武将や金品、兵や食料など色々奪えるゲームである。一成はそのゲームのトップランカーであった。彼はひたすらこのゲームを寝る間も惜しんで、そしてとうとうそのゲームで最高の称号「皇帝」を手に入れたところだった。

 だがそこで彼は限界を迎えていた。彼の部屋の食べ物は既に2日前に無くなっていたのである。もう少しで最高の称号が手に入るという事で食と寝を捨て没頭していた。


 「眠たいけど腹減って寝れねぇな。丁度区切りが良いし何か買ってきて食べてから寝るか。」


 彼は外に出た。7月の厳しい日差し、気温も30度は軽く超えている。正直空腹で寝不足の彼にとっては地獄の環境だった。


 「やっば……死ぬ……。」


 と思いながらも途中でゲームの事を考えていた。


 「熱……火計……あの場面で使えば……となれば囮は……。」


 等と考えながら歩いていた。彼は俗に言う戦国、三国オタクである。特に計略を勉強をする事が好きだった。特段頭が良い訳でも勉強が出来る訳でも無いが、その時代の計略を調べその改良を個人的にし、それを自由課題で発表したりもした。そんな彼がそういうゲームにハマるのは必定であった。


 「……駄目だ。腹減りと寝不足で頭が働かん。」


 彼は前を向いて歩いていたが、もはや前を見て歩いているとは言えない状態だった。この先にコンビニがあるからと体が覚えていて動いているといった感じだろうか?だから彼は気づかなかった。その道は工事中だったが無意識に柵を避けその先に蓋が開いているマンホールが有る事を。


 「え?」


 そう思った瞬間一成は穴に落ちた。

 「……起きて下さい。……起きて下さい」


 何かに呼ばれる声がしたと思い一成は目を開けた。


 「白い……?なんだここ……?」


 辺り一面白い。イメージとしては昔漫画で見た精神と時の部屋か?とそんな事を思っていると上から声が聞こえてきた。


 「やっと起きましたか。鈴木一成。」


 一成はテンプレのようなセリフを言う。

 

 「え?誰?ここは何処?何が起きたん?」


 すると天の声は落ち着いた声で言う。

 

 「先ずは落ち着いて下さい。……簡単に言いますと貴方は今現在現世では仮死状態です。今の貴方は魂とでも言いますか。」


 その後も説明をされた。要はあの時一成は穴に落ちた後、無傷で助け出されたが意識が戻らず病院で寝ているそうだ。医者は原因不明と親に説明としているらしい。


 「……つまり俺死んだのか……。」


 正直一成は泣きそうになっていた。人生としてまだまだこれからって年齢だ。それがこんなあっさり終わるなんて……と。その時天の声が驚く事を言った。


 「生き返りたいですか?」


 「……え?え?どういう事?」

 

 一成は混乱する。天の声は続けて言う。


 「実は貴方の運命はここで事故で終わるんですけど、貴方の経歴を確認しましてね?戦争……計略を考えるのが好きだそうで。それでちょっと考えたんですよねぇ。もしこの子が死にたくないって思ってたら生き返るチャンスあげようかな?って。」


 そこまで聞いて一成は質問した。


 「……あんた何者だよ?神様か?」


 「まぁ俗に言えばそんなところかな?」


 天の声は答えた。そして聞いた。


 「んで生き返りたい?」


 「……生き返りたい。親や友達と急にサヨナラなんかしたくない。まだまだやりたい事がある。恋愛だって結婚だってしたい。だから生き返りたい」


 一成は強く答えた。


 「分かった。じゃあ生き返らせる条件を言うね?」


 一成は唾を飲んだ。


 「まぁ簡単に言えば君にちょっと違う世界に行って天下統一の手助けして欲しいのよ。好きでしょ?そういうの。」


 「……天下統一?」


 一成には聞きなれた言葉だが言っている意味が理解出来なかった。


 「君計略考えるの好きでしょ?君の世界で戦国時代?いや三国時代?って言うのかな?そのぐらいの文明の世界あるんだけどね?その世界もう300年も戦争してるのに一向に収まんなくてさ?もう飽きちゃってさぁ。そろそろ次のフェーズに行ってほしいのよ。だからその世界に君を飛ばして戦争を終わらしてきてほしいんだ。やってくれるね?」


 天の声は無邪気そうに言った。しかしそんな説明を聞いていた一成は怖くなっていた。


 「マジか……。つまり俺を戦争してる世界に送って戦争を終わらして来いって事だろ?……今の時代みたいに銃や核とかそんな兵器が無い世界っぽいけど……でも終わらすって事はつまり……人を……ころ……」


 「どう?やる?まぁ無理してやらなくても良いんだけどね?別の人間探すだけだし。」


 天の声はそう言った。


 「……少し質問していいか?」


 一成は聞いた。天の声は何でも聞いて良いよと答えた。


 「生き返るチャンスと言ったな。本当に天下統一させたら生き返らせるんだな?」

 

 勿論と天の声は答える。


 「もしその世界で死んだら?」


 「その時は普通に死亡だね。現実世界の身体も異変が起きて急死かなぁ?」


 天の声はあっけらかんに答える。


 「時間間隔はどうなるんだ?例えば天下統一に30年掛かったとして、俺の世界でも30年過ぎるのか?」


 「あーなるほどねぇ。まぁそんな事聞いてくるって事はそうなると君にとっては不都合なんでしょ?うーん……じゃあ仕方ないからそこは私の力でどうにかしてあげるよ。天下統一したら多分もう1度会うだろうからその時に決めようか。」


 多分じゃ無くて絶対にしてくれと一成は思った。


 「……言葉とかは?」


 「おっと、忘れるところだったわ。ちゃんと通じるようにするよ。」


 危ねぇと一成は焦った。その後も色々質問をし確認作業はほぼ終わった。


 「つまり今から送られる世界……の大陸か、が現在8カ国で争ってると。そのうち黒国こくこく赤国せきこくが2強で緑国りょくこく黄国こうこく青国せいこく白国はくこく茶国ちゃこく紫国しこくが並ぶと。それのどこかに協力し天下統一を果たせ。そういう事か。」


 「そうなるねぇ。どの国に飛ばすかは選ばせるけど、その国に協力出来るかは君次第だけどね?」


 普通に考えれば2強とされる黒か赤だろう。しかし戦略ゲーマーとしてそこを選ぶのはプライドが許さなかった。命が掛かっているのは分かっている。ゲームでは無い事も分かっている。本物の殺し合いの世界に行くことも理解している。だが心の奥底でこう思ってしまっていた。


 「俺の力で終わらせろって事は少なくとも俺の知識が通用するはず……。怖いが……それでも今まで調べてきた事が通用するのか試したい。」


 そんな欲求が沸いていた。


 「じゃあそろそろいいか?どの国へ飛ばす?」


 天の声は聞いてきた。一成は答える。


 「……黄国へ頼む。理由は……単純に黄色が好きだからだ。」


 勿論それ以外にも理由はあったが言わなかった。


 「よし。じゃあ飛ばすよ?覚悟は良いか?」


 天の声に一成は頷いた。


 「地上の言葉で何て言うんだっけ?えーと……あぁそうだそうだ。」


 「武運を祈る。」


 そう聞こえた瞬間一成の意識は遠ざかっていった……

 「……眩しいな」


 一成は目を開けた。強い日差し、青い空、草、土の匂い。一成は丘の上に寝ている状態だった。服も着ている。鏡が無いから確認出来ないが恐らく身長や体重、多分年齢もそのままだと認識した。所持物も確認したが何の持っていなかった。


 「……マジか。お金とかそういうの用意されて無いのか。」


 そういえばそういう質問はしなかったなと後悔した。


 「無一文だろ……?そして戦国や三国時代の文明って事は多分戸籍とか曖昧だろうから……いやでも今後どうしよう?」

 

 正直既に詰んでね?と思った。その時だった。何かが聞こえてきた。


 「何だ?……これ怒号か?……風に乗って……この臭い……まさか血か?」


 一成は声がする方に走った。明らかに丘の下に大勢居る気配がする。そしてそっと丘下を覗いた一成の目には正に漫画で見るような光景があった。

 黄色の旗を掲げた兵が青の旗を掲げた兵と戦っている場面だった。手や足を切られ蹲る者、中には首を切られ明らかに即死している者。そんな光景をほんの少し前までただの学生で、血なんか精々転んで擦りむいたとか程度でしか見た事なかった一成にはかなり衝撃的な場面だった。


 「うっ……」


 一成は吐きそうになったが堪えた。天の声から説明されている時から一応覚悟はしていた。運動もそこそこの自分は切り合いになったら先ず死ぬ。だから所謂軍師として戦場を操る場所に居なければならないと。だがそれでも人の死は見るだろうと……。


 「怖ぇよ……。だけど……生き返る為には先ずこの光景に慣れなければいけないんだ……。」


 一成は自分にそう言い聞かせた。多分慣れる。この状況を普通と脳に思わせれば慣れる。……と。そして暫くの間一成は戦場を観察した。


 「一応黄国に飛ばしてくれって言ったからな。確か地図も見せて貰ったから覚えてるけど青と黄は隣接していた。と言う事はここか国境付近か?どちらかが攻めて来たからどちらかが迎撃としているんだろうけど……。多分青が攻めて来たんだろうな。」


 一成はそう考えていた。黄国を選んだ理由の1つとして黄国の現状があった。簡潔に言えば重臣が戦死や病死が相次いで居なくなり、それを補おうとした王、后も過労で倒れてしまったのだ。そこで急遽この国の唯一姫が代理の王座に就き民を落ち着かせようとした。一旦は国も平静を取り戻したかに思えたが国を支える臣が明らかに不足していていつ国が崩壊しても不思議じゃ無い状態なのである。そこで姫王は国籍、身分を問わず才があれば登用する方針にしているのが現状である。


 「そんな状況で黄国が態々戦争を仕掛けるとは思えない。俺が青国の人間ならそんな情報が入ったら領土獲得のチャンスだと思って挙兵を進言するわな。」


 一成はそんな事を考える余裕があるくらいには下で起きている殺し合いの風景に慣れていた。そして冷静に両軍の分析を始めていた。


 「黄国が……多分だけど百人歩兵部隊が十隊と騎兵が百、七隊で恐らく合計千七百人ってとこか?対して青が歩兵……二千と騎兵五百で二千五百人かな?千人近くの差は結構デカいな。どっちも既に死傷者出てるけど。」


 その時黄国側から騎兵二百が青国歩兵二千に突っ込んで行った。


 「え?いや確かに歩兵には騎兵が有効だけど……数の差が有りすぎないか?」


 と心配した一成だが、突っ込んだ騎兵はお構いなしに歩兵二千に突撃したのである。


 「……うわ、やばっ。」

  

 一成が言った言葉は黄国騎兵に向けられて発していた。黄騎兵二百は矢のように歩兵大隊を貫いていったのである。だが真ん中辺りで流石に速度が落ちていた。


 「騎兵が速度を失ったら有利は失うぞ……。あの騎兵二百全滅しちまうな。」


 一成はそう呟いた。騎兵は速度を上げて突撃するからこそ歩兵に強いのだ。現代で言えば車が突っ込んでくるようなものである。だが騎兵だろうが車だろうが敵のド真ん中で止まってしまえばそれは単なる的になる。

 しかし一成のそんな心配を余所に突撃した騎兵は敵のド真ん中で戦闘を始めたのである。しかも見える限りでは総崩れを起こしていない。その状況を見た一成は思った。


 「多分突撃した二百は相当強者で構成された兵だな。そしてこれによって青の兵は騎兵に否が応でも集中してしまう。俺が黄の軍師ならここは一気に相手に騎兵の事は考えず全軍突撃で相手歩兵を徹底的に潰すぞ。」


 そんな事考えた数秒後、黄軍が本陣の兵以外一斉に青歩兵軍に突撃を開始したのである。これにより青軍は上からでも分かるくらいに混乱状態に陥っていた。傍から見ればもはや黄軍が圧倒していた。青軍の騎兵五百は黄軍騎兵三百に阻まれ、残りの黄騎兵二百は先に突撃した騎兵に負けず劣らず混乱している歩兵団を貫いていた。しかしここで一成は違和感を覚える。


 「……いくら何でも青軍の指揮官何にもしてなくね?」


 そう。青軍はそれぞれの軍長はそれぞれ対応してるようには見えるが肝心の本陣からは指示が無いように見えたのである。一成は目を凝らして青軍本陣を見てみた。


 「……兵居なくねぇか?多分だけど……。」


 そう思った一成は考えた。一成が見た時には既に戦闘が始まっていた。しかも最初はまともに戦場を見ていなかった。つまり青軍本陣の様子など確認は全然していなかったのである。そして青軍本陣に兵が居ないのはあくまで丘の上に居る一成だからこそ分かる事で、平地で戦っている黄軍には分かる事では無い。そこまで考えた一成はある結論に達した。


 「マジか青軍……。あの二千五百全て囮かよ。」


 一成は冷や汗をかいた。もしその考えが合っていれば青軍の指揮官も相当キレ者である。そして本陣以外の兵を動かした黄本陣は今まさに丸裸状態。そこに青軍の奇襲部隊が来たら……。


 「……ええい!ここで動かずして何処で動くってんだ!」


 一成は丘を駆け下りた。


 その頃黄本陣に居るのは黄国の姫王である阿利奈アリナが全体の指揮を取っていた。周りの兵は目の前の戦況を見て既に勝戦状態だった。


 「姫王様、作戦が見事に的中しましたね。」


 側近が阿利奈にそう言った。しかし阿利奈は依然として険しい顔をしていた。


 「青軍総大将の後政ゴセイが何もしてこないとは……どういうことだ?」


 そんな事を考えていると後ろで何やら騒ぎ声が聞こえてきた。


 「どうした?何やら後ろが騒がしいが?」


 阿利奈は部下に確認してくるように命じた。すると連れて来られたのは傷だらけの一成だった。途中で転んだのと、兵に取り押さえられた傷だった。


 「なんだその男は?我が軍の者では無いようだが?」


 阿利奈の問いに連れてきた兵は


 「ハッ、突然後ろの丘から飛び降りてきておかしな事を喚ている為取り押さえました。」


 「おかしな事?なんだそれは?」


 「ハッ、それが青軍の奇襲部隊がこの本陣を狙っているとか。」


 それを聞いた阿利奈は一成の方を見る。阿利奈は姫ではあったが実は武芸に秀でており、戦にもこっそり参加していた程の人物であった。武功を上げてしまって父王に叱られた事もあった。そんな人物が見てきたのである。ただの一般人の一成には女とはいえ殴り殺されるんじゃないかと思うほどの恐怖を抱いていた。その恐怖を堪えて一成は丘の上で実際に見て、そして至った考えを話した。


 「……なるほど。確かにそれが本当なら今この本陣は危機的状況かもな。しかし貴様の言う事が本当である確証も無い。そもそも貴様が工作員で移動させた先に罠が有るかもしれんしな。」


 正直こうなると一成は思っていた。だが多分ここで命乞いは逆効果であろう事は何となく本能で察していた。そこで命がけの交渉を試みた。


 「確かに私は得体の知れない者です。信じてもらえないでしょうが目的としては御国の事情を聞き軍師として採用される為にここに来た所存でありますが、偶然にもこの戦場に行きつきました。これは好機と思い私の力を直に見てもらう為に参上しました。」


 一成は続けて言う。


 「信じる、信じないかは姫様の自由でございます。しかしもし、信じて行動し勝利した暁には私を軍師として登用をする事をお約束してください!」


 一成は強い大きな声、強い口調で交渉した。学生の彼はまだ面接や会議等に関しては経験不足だが、戦国時代の使者の扱いをいくつか調べていた結果ある1つの答えを出していた。


 堂々と、そして自信満々の使者をすれば高確率で相手は感服すると。


 だがこれはあくまで一成個人が出した答えだ。絶対では無いし自身満々過ぎて不敬と見なされ処刑された者も勿論居る。あくまで可能性が高いだけだ。しかし確かに賭けだが勝算もあった。阿利奈姫の性格だ。自信満々に言えば……乗ってくれるはずと。


 「……ほう、面白い。それほど言うのであれば貴様の策に乗ってやろうではないか。」


 阿利奈姫はそう言う。その瞬間一成は心の中でガッツポーズをした。


 「しかし戦で一手遅れると言う事はヘタすると全滅の恐れもある。もし貴様の策が一手でも違っていたら即刻首を切り落とすからな。」


 首を切る。その言葉に一成は汗が出た。だがその汗は恐怖のものと驚きの汗だった。


 「この姫様、一手程度の遅れなら全滅はしないって言ってるのか……」


 将棋や囲碁等のターン性のゲームでも一手遅れは致命傷になりかねないのに、それをリアルタイムで動く生の戦場でも一手遅れ程度なら取り戻せるという自信。この時一成は思った。


 この国に来て正解だった。この姫様の元で指揮を振るいたい……と。


 「どうした?震えているな?今なら無傷で解放してやるが?」


 阿利奈姫はそう言う。その時一成は初めて自分が震えている事に気が付いた。すかさず一成は言う。


 「帰りませんよ。この震えは……武者震い……嬉しいんですよ。自分の才を早速国の頂点の人に見て貰えるのがね!」


 一成は笑った。つい1時間前に戦場を見て吐いていた青年はもう居なかった。そこに居たのは最早自分が学んできた成果がどれほど通用するのか試したがっている軍師……なのかは定かでは無いが。だが少なくともただの大学生は存在しなかった。


 「ならば一時、貴様の指示で動いてやろう。覚悟は良いな!?」


 阿利奈姫は高らかに笑いながら叫ぶ。それに同調し一成も叫ぶ。


 「望むところです。」


 こうして異世界……いや気分はタイムスリップか?兎に角、天下統一する為、そして生き返る為に戦う青年の初陣が幕を上げるのだった。

一応「姓」と「名」はある世界です。

例:(姓)阿 (名)利奈 

といった中国っぽい感じにしています。

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