余命3文字
評価していただいた方、感想をいただいた方には申し訳ございません。
蛇足となるかもしれませんが運営様からのご指摘により内容を改稿いたしました。
最初の3文字はそのままです。
この作品は純文学のランキング作品を読んでいた際に、
「余命3000文字」
「寿命300文字」
「余命30文字」
を読ませていただき思いついた作品です。
作者様方には御礼を申し上げます。
この作品を読む前に前述の作品をお読みいただいてから読んでください。
書きたくなってしまい、衝動的に書いてしまいました。
この場で謝罪をさせていただきます。
申し訳ございませんでした。
生きた
僕の人生を表す3文字
「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと333文字です」
今日も僕は誰かの余命を宣告した。
いつからだろうか、この数字が見えるようになったのは。
仲の良い友達に急に浮かんだこの数字は日に日に減少していった。
日によって大きく、日によって小さく減少していく。
その数字が何なのか、僕には理解できなかったが毎日のように遊んでいく中で減っていく数字は少し怖かった。
限りなく0に近づいた次の日、僕は彼に会うことは二度と無かった。
それからしばらくしてその数字が何なのか理解した僕は医師を目指した。
余命宣告のせいで死神なんて呼ばれて恐れられているのは知っていた。
鏡に映ったくたびれた男に告げる。
「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと3文字
死んだ
本当に申し訳ございませんでした。
今回の運営様からのご指摘は投稿する文字数制限の200文字を適さない方法で達成したという事でした。
この件を留意して執筆を続けていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。