一話 始まりだけど寝たい
目が覚めて周りを見ると知らない所にいた。でも、さっきまで授業していたと思うけど?・・・これはどういう事になっているんだろう?
・・・まあ、いいや。こいつらはどうでもいいし、リキが居るから大丈夫。リキの所に行って早く寝よう。
リキの所に着いて寝ようとした瞬間に凄い飾りがついた鎧を着た奴が偉そうにこう言った。
「お前達、この国の状態を国王様が説明しているのだぞ。しっかり話を聞け!」
・・・はぁ?私の大切な睡眠時間を邪魔する奴は全員寝かせてやろう!よし、そうと決まったら早速!
「スイ、今騒いだら大変な事になるから。怒るの抑えて」
・・・仕方ない、リキに言われたからやめよう。リキに迷惑はかけたくないし。心底どうでもいい話を聞き流す事何十分。・・・やっと話が終わった。立ちっぱなしで足が辛い。もっと簡単にまとめて欲しかった・・・。
もう、眠い・・・。寝よう。
「スイ、あそこにある変な装置触ってきてそれが終わったら寝ていいから。私も行くからね?」
「・・・・・・ん。分かった。行く」
軽く眠気をとって、リキと一緒に変な装置を触ってリキを見る。
「じゃ、お休みスイ」
「うん・・・」
何とか返事をして私は眠りについた・・・。
特別更新が早いわけじゃないです。続きは気ままに投稿します。はい。