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プロローグ
プロローグ
ー本州四国連絡橋ー
ドンドン、パパパパパパ、多くの銃声と悲鳴の響く中、香川県の自衛隊のテントの中から、会話がきこえてきた。
隊員「隊長、このままではここまで奴らがきます。もう持ちません。爆破の許可を」
隊長「しかし、今スイッチを押せば、本州に残った人たちを見捨てる事になる...」
隊員「そんな事を言っているとここにいる人々の命まで危うくなります」
隊長「そうか、仕方がない」
隊長は少し考えるように目を閉じ、数秒後、耳を塞ぎたくなるような爆音が響いた...
この話はこれから始まる本文とは関係ありません。話は書くときに考えてやっているため大幅な書き直しをするかもしれません。ご了承下さい。