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冬馬君の夏  作者: だかずお
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スペインの夜に変身





冬馬君の夏




『スペインの夜に変身』




一同はご機嫌食べまくっている。


これが、全部タダなんてーもう最高



「がははーっ、サングリアうまし」正子は既に酔ってきていた。



「んまーっ」きみ子は口に肉をほうばり笑ってる

「んーっオイルにヒタヒター」



冬馬君もパエリアをパクリと口にして、「うまいっ」大ご機嫌だ。



多網はプップ、プップオナラをかましパスタをほうばり「むほーっ」最高の気分「トマトーっ」



食するってワンダフォー!!

至福のひとときを皆過ごしている。



隆も多網父ことサーもゴクリ、アルコールを口にしニンマリ

「ただ酒はありがたいー」


「んまーっ」食事が笑顔を届けてくれる。

食べ物ってありがたいたーっ


ありがとう、食べ物〜っ


感謝、感激 雨あられ


今やドッキリの緊張どこへやら


至福の時を過ごしている。


「じゃあ冬馬ファミリースペイン旅行祝って乾杯ですーっ」多網父ことサーかなり出来上がってきた。

顔は酔いで真っ赤っか。


隆も「今日は飲むぞーっ」赤ワインを口にしパスタを

パクリ


「かはーっらたまらんっ」


「私達も飲みましょう」正子にも火をつけていた。



「いゃあーこの展開また冬馬母ちゃん出るんぢゃない

」と大喜が半笑い


きみ子も「プッ」と笑った。

これは屁ではなかった。



冬馬君が「さすがに外国だし出ないんぢゃないかな」



すると「テキーラ」多網がつぶやく


「えっ」


この勢いとノリまさかの多網ママがくいついた。


「行きまっしょい」すでに何か変だぞ


「 むひょー」そのノリにきみ子が吠える。


「かんぱーい」


こりゃ、正子がいくな。



大人達は大ご機嫌



「スペインさいこーっ」



夜は更けていく


2時間後



「かまーーーんっ」

正子は覚醒した。





「うぇるかーーーーーーーーーむ」

多網ママも覚醒していた。



「あっはっはっは、ウェルカムーって」きみ子大爆笑



正子は限界だった、これ以上飲んだらカマーんどころではない。


そんな中、「正子さんっお願いもう一杯」

ウェルカムーこと多網ママも覚醒している



あっはっはこれ以上は、正子は思った。

まだ正気は居た。


一応隆も外国だし、このへんでと歯止めをかけていた




「隆さんビバ スペインー」



多網父ことサーも爆発していた。


「いっいやー」



ここで、まさかの展開さっきの白人美女ウェイトレスが「飲みますかー」(スペイン語)



隆はその言葉に覚醒した。

いや言葉の意味は分かっとらんだろう、美女を見て気分があがったのだ。


「太陽が昇るように、私もゆきます」

その言葉の意味はよー分からんかったぁ


グビッ


隆覚醒


「あー僕たかちぃ〜だよっ」



それを聞き「あんたーっ、何がたかちぃだ あたしがカマーン正子〜〜っ」



「ゲハハハハッ、出た〜っ」ときみ子爆笑


多網も笑った「ぐふっ」


だが、今回はこれで終わりではなかった



「あっはっはっははっは」


「ウェルカム〜〜〜〜ッ」


多網ママだった。


周りのスペイン人はドン引きだったと言う。



子供達は思った、これホテル帰れるかな?というより

多網ママもすげ〜




時刻は22時をまわっていた。



「おっしゃーカマーンッ」



「あっはウェルカム〜〜ッ」



二人の暴走に父達はシラフに戻っていたと言う。


「そろそろ帰ろう」と隆


「ウェルカム〜〜って何ですか?」と遠慮気味にサー



「どこに帰るんぢゃい、カマーン」


「ウェルカム〜〜はウェルカム〜〜あっはー」と多網ママ



二人は仮面ライダーも真っ青になるんぢゃないかと言われるほどの変身を遂げた。



まさか我が妻がここまで変貌するとは、二人の男は思った。



多美はそのママの姿を見て


















笑った






「げしゅ、げはははははは品性のかけらもなくなった

」きみ子は腹を抱え転げまわっている



あんたもな。



そしてピークは来た。


「行くよ、カマーン正子」と多網ママ


「行こうウェルカムウーマン」と正子


どこの誰だよ



二人は手を繋ぎ


テーブルの上に乗っかった


そして


「カマーンッ」



「ウェルカム〜〜」



ピョン



イスから飛んでーの



「正子〜〜っ」


「ウぃメーンッ」



子供達は四人とも大爆笑


「あっはっはっはありえなーい、ありえないから」

きみ子は笑いすぎて泣いていた。


冬馬君と大喜も「だははははっ最高ーっ、やったなあ〜」


「ウェア〜イズ マム」と多網


さっきのドッキリの撮影者は言った。

「こっちのがオモレー」



その後も正義のヒーローだか?なんのヒーローだか分からない二人は活躍した。



「あっはーウェルカム〜〜〜〜」



「カマーン、カマカマ カマーン」



レストランは大爆笑に包まれた。




そして感動のフィナーレ



「行くよカマーン」



「ええ、ウェルカム」



だから、あんたら誰だ?



「しゅっ」


「こおおおおおおおおおおおお〜〜っ」



二人は口で変な音を出した。




「何かでる」二人の夫はもはや穴があったら入りたい心境



「どこまでいくのー どこまでいくのー」きみちゃんは笑い泣き



多網は二人の気迫に硬直状態



大喜は言った「夏の花火よりすごいの見てる気がする



息子の冬馬君の口はポカンとあいている




ウェルカムウィメンは突如しゃがみこむ



キチガイは あっ、ちがった カマーン正子は目をつむり


両手を羽のごとしパタパタしている



「しゅっ」



「コオオおおおおおおおおおおおおお〜〜っ」



なんて、息のあってる二体あっ、ちがった二人。




目を突然あけ、手をくるりとひるがえし



手招きはじめる正子



そして





「カマカマカマカマカマカマカマカマカマカマカマカマカマ カマー〜〜ー〜〜〜〜〜〜〜〜ンッ」




その瞬間、もう一匹は飛んではじけた



「サンキュー」突如自分でサンキューと言い



「いいよ、いいよウェルカム〜〜ッ ウィメ〜〜ンッ」と自分で返答。




二人はポーズを決めた



「酒に代わって」



「おしおきよっ」




多網父ことサーはあまりの衝撃にイスから転げおち



隆は失神



きみ子は「あっはっはあっはっはイかれてるー」

ブリブリブリブリもはや屁も涙も止まらない。



冬馬君と大喜はずっこけている



多網はネタのメモ中、感動で泣いている。




スペイン人「クレイジークレイジー」と大爆笑である




一部始終を見ていた多美


「ふっ、やるじゃねーか」ってえーっ喋れんのかい



もちろん赤ちゃん語で、ちなみに一般にはこう聞こえる「バッ ぶぶーっぶっ バブ」





その後、皆は無事にタクシーで帰ってきたとさ




ちゃんちゃん。






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