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まず初めに基点となる木を選び、根元に石をいくつか重ね目印を作った。地図やコンパスも無いので、きっとこういうのが大事になると思う。

次に魔力探知をしてみる。感じる範囲内に動く魔力は無いので、モンスターも人もいないだろう。これは定期的にやらないとな。

では、採取に出発だ!!

地面を見回し枯木を探す。そして、気になった草に鑑定をかけていく。少し歩くとボチボチ薬草類やハーブ類を見つけた。腐らせてもまずいのである程度採ったら終わりにしよう。

そういえばアイテムボックスは時間経過するタイプかな?それとも時間停止タイプかな?少し薬草類を入れておいて様子をみてみよう。





森の中に入って少しすると枯木も落ちているようになってきた。これは濡れたりしてなければ腐らないだろうからアイテムボックスにたくさん入れよう。

薪拾いに集中して、ふと気付くとけっこう中まで行っていたようだ。森の端が見えなくなっていた。

慌てて来た道を戻りなんとか迷子にならずにすんだ。…そういえば、魔力探知もやり忘れていた…。





今度は森の端が見える位置までを行動範囲にしよう。もちろん探知も忘れずに。

およそ一時間位はやっただろうか、それなりの量を拾うことが出来た。

森の端に移動し休憩をとる。そろそろお昼位の時間だろう。いつもと違い今日は動き回っているからお腹が空いてきた。午後からは何か食べ物を探そう!!




森の中で採取出来る物が何かを考える。

果実に木の実この辺りは当然として、キノコもあるかな?後は葉野菜みたいのもあるか?山芋みたいのも探せばあるかもな。

これからは木の上もチェックしながら歩かないとな



休憩を終え基点の木に戻ってきた。今度は基点から森の奥に進もうと思う。端の方には実は見当たらなかったからだ。探知をしながら、石で木に傷を付け印を作っていく。あまり奥に行きすぎるのも危険なのである程度進んで何も見付からなかったら基点に戻り、離れた所にまた基点を作り森の奥に進むを繰り返した。




何度か繰り返すと木になる果物を見つけた!!鑑定してみると食べられる果実のようだ。見た目リンゴのようだが色がピンクだ。さっそく木に登り一つ採って食べてみた。少し酸味が強いが甘くて美味しい。食べ終えた俺は孤児院用に20個程、アイテムボックスにも20個程収穫した。

これを食べる動物もいるだろうし、アイテムボックスも腐るかも知れないので全部は取らないようにした。




基点に戻り果物があった目印を作った。次に来たときもまた少し取れれば良いなと思っていた。




その後も何度か基点と森の奥を往復していると、今度は芋を見つけた。山芋っぽい物と馬鈴薯っぽい物だ。山芋は初めてみたが、馬鈴薯は食卓に何度も登場している。これを種芋にして孤児院で作れないかな?




最後にオレンジっぽい果物を見つけた。

鑑定でも食べられる事を確認し、試食。味もオレンジのようだった。これは多めに確保して森の探索を終わることにした。熱中し過ぎて帰りが遅くなってしまった。ヤバイ!!




俺はオレンジの基点にも目印を付け急いで帰った。

帰りも馬車に何度も抜かれて行ったが、薄暗くなってきていたので朝よりも隠れやすかった。




町に着く頃には日も暮れ、孤児院からは俺を呼ぶ沢山の声が聞こえたのであった。













皆様のおかげで本作【孤児院テイマー】が

【HJネット小説大賞2018】を受賞いたしました。

それにともない2019年書籍化決定いたしました。

応援宜しくお願いします!


2019年5月24日金曜日

「孤児院テイマー」

HJノベルス様より発売決定いたしました。

皆様宜しくお願いいたします

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