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眠り勇者(凍結)  作者: KURA
眠りからの目覚め
72/129

魔王再臨

こんにちはー

KURAです。

奈 貴方……もう少し長くできないのですか?

はい……。長くしようとしてるのですがね……。

では本編どうぞ

さて、この世界はね。恨みは無いからさ。

あっち(地球)行こうかな。

それにしても頭に何か浮かぶな。

唱えるか。


《空よ、地よ、生きる者よ、死んだ者よ、死に逝く者よ、この世界よ、全て我に従うがよい。我は今また舞い降りた。世界の終わりはまだおとずれぬかもしれぬが全て我の思うがままに。【魔王再臨(エルフィンデルムンド)】》


……何が変わったのだろう?

鏡を作るか。


「《ウォーターウォール》」


……髪ってこんな闇みたいな色だっけ?

少なくとも深淵のような黒じゃないよな。

目も自分ですら引きずりこまれそうな色になっている。

あ?今気づいたが服装も変わっている。

学ランから魔王の着ていそうな漆黒の貴族服に。


「嗚呼気分がいい。さて、地球へいこうか」

「待て!サイガ」

「じぃちゃん、俺がここからいなくなるまで動くな」

ピキッ 「!?…………!」

「さて、アザトース、シュブニグラス、ヨグソトース、ナイアーラトテップ、来い」

「「「はっ!」」」「……」


指をパチンと鳴らすと四人……いや四柱が具現する。


「まずアザトース知識を与えてやる。《魔王の叡智(ゾフィー)》」

「……ありがたき幸せ」

「「「おおっ!流石わが主よ!白痴なる我が創造主を賢くするとは……」」」

「……貴様ら……」

「さすがに今言うなよ……。まぁいい。五秒以内に地球への扉を開け」

「「「「はっ!」」」」


……いい、力の使い方がよくわかる。

ホントになんでもできそうだ。


「「「「準備できました」」」」

「おう、お前らは俺の手足……違うな装備……違うな。ああ、俺の翼になれ」

「「「「ありがたき幸せ」」」」


四柱が俺の背中につき、二対の異形の翼が出来上がる。


「じゃあ行ってくる」

「───────────!」


あの世界から出る時に何か聞こえた気がしたが気のせいだろう。

……扉をくぐると一瞬地球に戻るが一瞬で他の場所に飛ばされた。


「……お前か、創造神|

「あたりまえだよ。世界は壊させない!」

「ちっなら《外神召喚》アブホースいってこい」

「はっ!」

「……なにそれ?そんなもの創造した覚え……ないんだけど」

「そうか……クククッ……クハハッ……クハハハハハハハハハハハハハハッ!」

「何がおかしい!」

「ってことはさ、お前でも対処しきれない場合があるんだろ?ってことでじゃあな」

「待て!「貴方の相手は私ですよ?」チッ!君を殺して世界を守る」

「やってみなさい」



「ふーこの感情もって日本に来たのは初めてだな。じゃああのクソマッドサイエンティストの所にでも御礼参りに行くかぁ……フハハハハハハハッ!」


さて、どう御礼をしようか!


「こんにち……は!」


ドンと壁を壊した音を響かせながら挨拶をする。


「貴様は……ああ、あのときの小僧か。クククッお前の友達は傑作だったな!つかここは刑務所だぞ?お前が俺をぶちこんだ……な。で、なにしにきたんだ?」

「いや?復讐を……しようかとね♪力をつけたし♪」


ああ!翼が自由に動く♪

翼で首を斬る。


「グアアアアアアアッ!」

「死ぬと思った?残念♪回復魔法使っちゃった♪」

「……拷問をお前の友達望んでんのか?」

「……出たよ。一番うざいやつ。僕は自分の自己満足でやってるのに死人の口を無断で借りて止めようとするなんて……ほんっと【傲慢】だよねぇ?傲慢な子には……伸びた鼻と(心臓)を壊してあげよう♪」

「うあああっ!いってぇなぁクソガキが!」

「……あと看守は来ないよ?全員仮死状態にしてきた♪」

「くっそ……化物が……」

「じゃ~あ~ちょっと来てね?続きは……あ・と・で♪焦らしたほうが楽しいだろ?」

「うぐっ!?やめろ!」


マッドサイエンティストを掴んで飛び立つ。

さて、空の旅といこうか♪

たしかコイツは高所恐怖症だったはず♪ジェットコースター以上の怖さを体験させてあげるよ♪


研究所へついた。


「……ここは……俺の……研究所……じゃねぇか」

「そうだよ?じゃ!寝ててね」

「あ?……グハッ!」


蹴って、しかも気を入れて仮死にする。


「じゃあ御礼参りの続きと行こうかな♪」


玄関を蹴りとばす。


「こんにちは元総理大臣さん♪」

「き、君は!研究を壊した魔王!なにしにきた!」

「え?そりゃあ復讐でしょう?」

「なに!」


んじゃマッドサイエンティストと同じように軽く拷問しとくか♪


「んじゃ~首斬るよ~♪」

「な!……いたいいいいいいいいい!」

「死なないよ?回復させたから♪そういえば総理~♪貴方太ってるね!いろんな人を不幸のどん底まで落とした癖に何喰ってんだよ♪しかも総理ってテレビで痩せてたころ太りにくい体質って言ってたよね♪貴方はほんとに【暴食】したんだね♪そんな子には肉をそぎおとしてあげるよ♪嬉しいだろ♪」

「……そんな昔の深夜の事を……なっ!やめろ!ガアアアアアアアアアアアアアアアア!」

「うん!スッキリしたね!それじゃ回復魔法《死して別れさせぬ(エーヴィヒ)》うん痩せてるよ!総理♪」

「いたいいたい、もうやめてくれ……」

「じゃあ研究所行こうか♪」

「やめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

「クハハッ♪」


総理も蹴って仮死にしておく。


さて、まだまだ御礼をしたい人はまだまだいるよ♪

奈 ……ついに奴らを出してきましたか。

……あの見ただけで発狂するやつらのことでしょうか?

奈 ……はい。そういえばサイガさんたちはSAN値大丈夫なんですか?

大丈夫だ。問題ない。

奈 ネタにはしらないでください。サイガはもともと、狂ってますけど……。

翼形態ではSAN値は減らないようにしておきました。

では皆様!

再见

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