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眠り勇者(凍結)  作者: KURA
眠り勇者の英眠録
7/129

ドラゴン退治?いじめ?

遅くなりました

すいません

よーしドラゴン退治?だ。

っとその前に称号の効果を試しておくか。


「最初は茨を生やせるか」


手を地面から出す感じで~。


「ていっ」 ズオッ

出た!……出てくる時に少し音がなるな。


「数を増やそう」

「おりゃっ」 ズズズズ


5本で実験だな。数が多いと地響きみたいな音が鳴った。


「……うーむ難しい」


手がいっぱいあるみたいで意識が全部に行かないな。


「2本位がいいかな?」


ドラゴン退治行ってみよー。

ドラゴン・ドラゴン・ドラゴン……!


「居た!」


えーまず茨で捕まえよ。


「おりゃ」 ズズズ

「!?!? ギャーーーーーーー」


三本ほど生やして完・全・拘・束☆


「えーっと(ステータス)怠惰魔法」ポチっ


ほんとに出た!ステータスの魔法の欄を触ると魔法の種類が出てきた。

出ないと思ったのに。


「えー睡眠への誘い?効果は自力で起きられないほどの深い睡眠へと誘う」


これでいっか。


「睡眠への誘い」

「ギャーギャーギy…スースー」


どんぐらいで起きるかな?


「まずはービンタ(もちろん茨)」 ビシッッ!

「すーす ガッ!……スースー」


これでも起きないか。……鞭みたいな音鳴ったな。

「じゃ締め付け」


めりめりめりめりめりめりめりめりめりめりめりめりめりめりめりバキッ

あっ死んじゃった。つか茨がめり込むおと気持ち悪い。


「睡眠深すぎだろ」


まっいっか。


「突然の筋力テスト~」

「ていっ」


まさか持ち上げれるとは。

そのままかーえろっと。

……重い!

重力無効にできないかなー?

お!これよさそう。


「怠惰の波動!」


おー軽い軽い そのままダッシュ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

作者からの(ざっくり)説明

これはー怠惰の波動でサイガにかかる重力を怠けさせたのだ!

それでは続きをお楽しみくださいねー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ダダダッと大きな足音をたてながら走っていると。


「ギャー!なんだあいつドラゴンもって走ってる!?」

「やべっ人からむっちゃ見られてる」


どーしよ。

急ごう。


「ギルドに到着っと」

「ドラゴン倒したんでどうすればいいですか?」

「はぁ!?えー確認しても?」

「はい!表にありますよ」

「……ほんとにあった……はっ!では中に入れますがいいですか?」

「いいですけどどうやっていれるんですか?」

「アイテムボックスです。といっても効果が付与された支給バッグですけど」


ほんとに入った……。

欲しい!


「では中へ」

「解体部屋へ行きましょう」

「? なんでですか?」

「え!素材はいらないんですか?」

「あーそういうことなら要ります」

「料金は報酬から引きますか?」

「はいそうしてください」

「明日には終わると思います」

「えー討伐報酬が金貨9枚と銀貨98枚です」

「ありがとうございます」


さて帰ろ。


「ちょーっと待てよ」

「?ガルムかなんだ?」

「話聞かせろよ」

「えー」

「俺一応ギルマスだかんな!?」

「え!そうなの?」

「そうだよ!」

「はぁーわかったよ」

「よしじゃあついてこい」


めんどいな~。

バタンッと扉を閉める音が大きく鳴る。もう少し丁寧に閉めろよ。


「なぁなんでおめーが倒せたんだ?」

「あーステータスお前に見せれんの?」

「お前の許可があれば見れるぞ」

「じゃほい」

「えーなになに?…はぁ!?」

「はははそりゃ倒せるわ大罪持ちかよ」

「じゃそゆことで」

「おうじゃあな」


よし帰ろ。

廃墟に着いたー。

あ!怠惰の波動解除してない。

どおりで身体が軽いと思ったー。


「眠いなーっとその前に睡眠を1億まで上げてと」


寝よ。


ドラゴンかわいそう……

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