プロローグ
こんにちは!
KURAです。
いや~暑いですね~。
というかこれを夜中に書いたので誤字あるかもしれません~。
では本編のほうをどうぞ
ある国の刑務所にて。
「人の心はとっても……綺麗だ。でも……見方によってはヘドロよりも汚い。まるで芸術のよう。見る人によってはとても価値のある芸術、だけれどもその他の人から見るとただのよくわからない物。そう!人の心は芸術だ!だから……だから!芸術が汚れてしまったらそこを無かったことに……きれいにしなければならない。だから俺は!君達の罪を精算してやってるんだよ!」
「あ゛あ゛~」
「いてぇ……いてぇよぉ」
断罪人は芸術を守るためと言い、人々の体を痛め付け、罪を精算する。
時には……体ではなく心をも痛め付ける。
限界へ逝ったほうが美しいと言いながら。
ある母の妊娠中。
その女性は子を身籠っていた。
夫は死んでしまっており、置き土産を体の中で育てて産まれた時の事を夢見ているしあわせの絶頂だった。
しかし、その夢はある者により砕かれる。
身籠っていた子供に。
「グハッ……な、なに……?……はっ!こ、子供は……!?」
腹から出ている八本の脚は赤子の身を心配させた。
でも心配する必要はない。
なぜなら───────
────この脚の持ち主が赤子自身だからだ。
自らの腹を破り出て来ている存在を見て女性は安堵した。
女性は産まれていなくとも……育てていなくとも自らの子供と確信したからだ。
「…………?……!……!?」
赤子はもう赤子と言えぬほど成長しており、女性の腹にどうやって入っていたのかはわからないが少年と言われるような体躯をしていた。ただし背中に生えている八本の脚を除けば。
「タラス……ごめんね……ちゃんと産んであげられなくて……普通の体に産んであげられなくて……どうして……そん……体に……たか……わか……らな……ど……強く……いき……──────」
「……!……!!……!!!……!?……ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!」
彼も人の子、母親と確信した存在の死を認められぬ事によりあげる悲痛な叫びは喉が完全に潰れるまで続いた。
彼の悲劇はそれでも終わらない。
蜘蛛の生態上母親を食料とみなしていたからだ。
近くに食料があればそれで救われていたかもしれないのに。
彼の母親は代々悪魔の血統として洞窟の奥深くに隠れすんでいて、食料調達の準備をしていた頃なのだから。
飢餓は激しく襲ってくる、しかし目の前の食料は食べてはいけない。
だけれども栄養は足りない。
体は求める。
彼はついに母親の味を知ってしまった。
産まれて最初に食べる食事は母と涙であり、彼はこの世を呪った。
彼にはもうお袋の味というものをつくってくれる人はいない。
母を求めるのならばそれはもう────────
───────人の肉しかない。
ある世界の神界。
新任の神はいろんな問題を残していった前任の神の後処理に奮闘していた。
「あ~!もう!サイガさんの殺した前任神はどんだけ無責任だったんですか!……え?魔族の血統?どうせ遺伝しないしいいでしょう!……断罪人?別にいいんじゃないんですか?断罪なんですし」
この二件が自分がぶん殴られるほどの大問題になるとはつゆしらず……。
ある家。
「あ?なんかスキル増えてる……でも、なんか見にくいな。めをこらしてみるか」
めをこらしてみると。
アザト──
「よし!俺は起きただけで世界が終わる神の名前なんて見てない。そうだ!散歩しよう!」
このスキルには世界をも壊し、想像神をも越えれる力を持つのだが……使わぬほうがよいこともまぁある。
断罪人、悪魔の血統の蜘蛛人、眠り勇者サイガが全てを巻き込んでいく物語はさて、どうなるのでしょうね。
それはまだ誰も知らない。
どうでしたかね?
奈 あれ?プロローグにしてはおそすぎませんか?
……はい。導入をどうするか悩んだ結果少し遅めのプロローグとなりました。
奈 まぁ大丈夫じゃないんですか?
さぁ?まぁ私は文法等はほぼほぼ知りませんので駄目だったら教えて下さい。
では皆様!
au revoir




