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眠り勇者(凍結)  作者: KURA
閑章 眠り勇者の紡いだ一年間
60/129

サイガと爺の大喧嘩

こんばんは!

KURAです!

閑章です!

一年間の出来事です!

奈 遅い。

すみまっせんでしたー!

体育大会の練習できつかったんです。

ではどうぞ~

……!

殺気で起きる。

目を開くと迫って来ていた刃を手で止め叫ぶ。


「くっそじじぃ!刀で起こすのやめろっていつもいってんだろうが!つかなんでいんだよ!」

「大事な孫の所じゃいつきてもいいじゃろがい。 スンスン ……サイガお前使ったろ」

「大事な孫を斬ろうとすんなよ!別に良いだろ?俺の勝手だ」


嗤いながら言う。


「わかった。貴様の根性叩き直してやらぁ」

「望む所だくそじじぃ!邪神!お前の世界つれてけ!」

「ハッ!仰せのままに」


くそじじぃと一緒にゲートをくぐる。


ベキベキッ

じじぃの()を鳴らす音が響く。


「相変わらずどうやってならしてんだよそれ」

「知らんわ。癖だ癖。てめーも首鳴らしてんじゃねぇか」

「あ?普通にやるだろこれ」


顎に手を当てて押し上げるだけだが……?


「本気で行くぞ」

「上等!」


怠惰の武器を出しながら返す。

目を魔眼に、筋肉に魔力を込める。


「行くぞ!」

「おう!」


返した瞬間斬りかかってきたので斬る。

ハッ!どんだけ化けもんだよ!

折れやがった!

折れた刃を握り、双剣へと変化させる。

何度も折れないように気を付けながら同じ所(・・・)を斬っても折れねぇ!?


「おいおいおい!なんだよそれ!硬すぎんだろ!?」

「ばかもん!わしの相棒はそんな簡単に折れんわい!それにしても弱いぞサイガ!だからお前はチビで守れないんじゃ!」

「あ゛……殺す」


俺の感情が抜け落ちた様に冷静になる。

そこにあるのは殺意だけ。

居合いでじじぃの刀と腕を斬り落とす。


「ぐぅ!この程度か。わしから行くぞ!」


化物かよ!?腕が再生するのは人間じゃねぇぞ!?

しかも刀が直るってなんだよ!

上等!大太刀に変形させて迎えうつ。


何回打ち合ったのかわからないが勝負は互いが振り抜いた状態で決着がついた。

俺は四肢を落とされ、上半身と下半身が二つに斬り分けられた。

じじぃは首が飛んだ。


「ここまでやるこたねぇと思うが?」

「ハッ!再生してるくせに良くゆうな?」

「お前も四肢と胴が再生してるじゃねぇか。……強くなったな」

「おお」


それだけ言葉を交わし俺達は帰った。


「学園行ってくるわ」

「おう、行ってら」

「行ってくる」


それだけを交わし別れた。



───その頃は思いもしなかった……。

じじぃが毎朝戦いに来るなんて……。



来週には出します!

または日曜に。

奈 なんでですか?

来週は練習がきつくなるだろうから日曜の内に出すかもしれないからです。

奈 ああ。

では!皆様!

баяртай


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