ウリエルVSベルフェゴール
こんばんは!
KURAです。
えー、タイトルからわかるようにベルとウリエルの戦いになっております。
奈 更新スピード速くないですか?いつもより
いや、天使と戦うのは結構考えてたんですよ。
まぁ内容が面白いかは別にして。
奈 はぁ
ベルside
「貴様の相手は私だ!悪魔よ」
飛んでいた天使が私の前に降りてくる。
「あら、貴女ウリエルじゃないサイガにぶっ飛ばされた」
「く……!だがあの時仕留め損なった悪魔よ!今粛清してくれる!」
あら?なにいってるのかしらこの天使?
「町民を攻撃として私に守らせた天使は何処の誰だったかしら?」
「は!勝負に守るものなど近くにあるのが仇になったんじゃないか?」
「貴女ほんとに天使?人を守りなさいよ」
「悪魔に従ずる者など世界に不要なの……だよ!」
間合いを詰め剣を降り下ろしてくる。
横に飛びよける。
「ちっ!武器ないと厳しいわね。爪でも使うかしら?」
魔力で爪を伸ばし強固に、鋭利にしながら呟く。
「神の炎で浄化してやろう!」
「お断りよ!」
爪で斬りかかる。
……が避けられる。
「そういえば貴女も自我与えられたのね?」
「より上位の存在になったのだ!【罪深き者よ!神の慈悲深き焔で身を焼き罪の深さを知れ!《罪人の浄化場!》】さぁ、神炎に身を焼け!」
そうすると私とウリエルの周りに炎が囲む。
あっつい!その上魔力が抜けわねこれ!最悪じゃない!
「【我は怠惰なる者なり汝は怠けぬのか、ならば欲を分けよう呼び掛けよう汝の人生に怠惰あれ 《怠惰!》】」
炎を消して全力で斬りかかり切り裂く。
真っ二つに切り裂かれた体が堕ちていく。
「……っふぅ手応えはあったかな」
「ぐ……がぁ。馬鹿な……悪魔ごときに!私が負けるなど!あってはならないのだ!」
上半身だけの体で必死に斬りかかってくるが剣を爪で掴み砕く。
「はぁ……さっさとくたばりなさいよ。めんどくさい」
「馬鹿……な……」
ふぅやっとくたばったわね。
さて他の人の加勢にでもいくかしら?
ふと周りを見ると全員片付いているようだった。
「あら?皆終わったのね。じゃあ後はあの糞だけか」
宙に浮いている玉座に座っている神へと向き直る。
「───君達、面白くない。僕の天使達よ。もっと僕にこいつらの絶望を見せてよ」
そう呟くと指を鳴らした。
「おノれアクまよ!メッしてクレる!」
後ろから声が聞こえ、振り返ると倒した筈のウリエルが再生して、殴りかかってきていた。
「な!?……かはっ!」
あまりの速さに対応できずに吹き飛ばされる。
「は、ははっ。力の与えすぎで壊れかかってるじゃない」
ウリエルの体は化物みたいに変質していた。
「おのレ……アく……ま!じょう……カして……ヤル!」
「化物め!」
吹きとばされたところから体勢をたてなおし飛び掛かる。
そして斬りかかるが殴られまた吹き飛ばされる。
「がはっ!」
「ジョウか……シテやる!もえろ!」
あまりのダメージに動けない所に神炎を放たれる。
熱い……あついアツイ熱いあついあつい熱いアツイ熱いアツイ熱い熱いアツイあついアツイ熱い熱いアツイ熱い!
嗚呼なんで私こんなに頑張ってるんだっけ。
ああもうめんどくさいや。
もぅどうでもいい……。
《ベリー、貴女は悔いのない様生きて》
!……嗚呼そうか私はあの時誓ったんだった。
悔いのないよう、生きるって。
親友に誓ったんだ。
後悔の無い様にやれることを尽くすって。
なら今も日常を守るために、守れるように全力を尽くそう。
「【我憂鬱なる者なり《憂鬱解放》】」
あの時、友を失った時に味わった憂鬱な日々をまた繰り返さないように。
「……消えろ」
神炎が消え失せ立ち上がる。
「なに……ヲシ……た!」
「あら貴女憂鬱の事知らないの?神に教えて貰ってないのね?倒していいってことかしら?」
手を銃の形にして言う。
「ナニ……ヲする……きだ!」
「なに、すこし水を出すだけよ。【偉大なる水を司る神の憂鬱な刻を今伝えん《水神の憂鬱》】」
指先から水が出てウリエルに当たる。
「なん……ダコ……れ?」
当たった所から凍りだす。
「こ、凍ル!……も、モエロ!きえ……ナイ!?い……やだシニたくなイ!か……み……ヨすく……いタ……まえ」
頭まで凍り、全身が凍る。
「せいぜい氷の中で眠ってなさい」
はぁ、憂鬱使うとあの時を思い出すんだよね?僕。
「はぁ、この後神も控えてるとか憂鬱だなぁ……」
日付変わった後に投稿すると不覚……!
奈 何いってんですか。それなら謝罪しなさい謝罪を。
はい。すみませんでした。昨日明日いけるかもと言っておきながら日付が変わるとは……。
本当にすみませんでした。
次の更新はわかりません!
すみません!
奈 ……はぁ。できるだけはやくできるよう頑張りなさい。
……はい。
では皆さん
ごきげんよう!




