寝床探し
「眠い!」
なにしよ……ギルドあるのかな?
サイガはたま~にファンタジー小説を見ていたためギルドを知っていた。
「……?どこだ?……ギルド」
周りにいたいかつい人に聞く。
「……おい、そこの人……ギルド……どこありますか?」
「へ?お前旅の人か?」
「ん……そんなの」
「へー俺はガルムだよろしくな! で!ギルドだよな?」
「よろしく……冒険者?ギルド」
「そうかじゃあついてこい」
「? いいのか?……」
「おう!」
この人……いい人?なの……か?
ガルム……についてく。
「ここだぞー!」
そうしているまに着いたか……。
剣と盾の……いかにもなマーク……だな。
「ここか……ありがとう……」
「おうよ!じゃあな!」
「さようなら……」
登録?するか……。
「すいません……登録できますか?」
「はい!できますよ!」
この世界の字俺書けんの?
これに記入してください
えーっと?
名前 年齢 志望ランク
えーっと
名前 サイガ
年齢 14
ランク?
「ランクはなにが……ありますか?」
「はい上からS A B CD E Fまであります」
ふーんFでいいか
志望ランクF
「はいこれで……」
「わかりました。少々お待ち下さい」
なんか……補正が……かかって……るのかな?文字が通じてる。
はぁ暇だ。
「出来ました」
「有難うございます」
「なにか質問はありますか?」
「今は……無い後で聞くかも…」
「はいその時は言ってください」
「あ!……静かで誰も居ないところはありますか?」
「うーん、あ!西に確か廃墟があったはずです。
この国から出て西に行くとあったはずです」
「わかりました。有難うございます」
よしいこうすぐ行こう。
ギルドを出て走り、西門まで走って行った。
門へ着くと門番がいた。
「おい坊主外はモンスターいるから気を付けろよー」
「……わかった」
「西の廃墟はどっちだ?」
「あっちだぞ?」
「ありがとう」
サイガは西の廃墟を目指しまた全力ダッシュした。
「ぜぇ ぜぇ結構遠かった」
教会みたいだな……入ろう。
む!静かでいいところだな。
「寝よ」
サイガはだいたいどこでも寝れた。
つぎに起きると周りがとんでもないことになっていた。
「なんだこりゃ!」
なんでこんなに茨があるんだ?
そこにはサイガを守るように茨が生えていた。
31日出しますよ
よろしくお願いします