表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
眠り勇者(凍結)  作者: KURA
眠り勇者の英眠録
38/129

裏街見学

こんにちは

KURAです

今週中には更新できましたが少し内容が薄くなってないか心配です

そうでしたら遠慮なくご指摘くださいね


「ふわぁーあ 昨日は疲れたな~」


ベルの仕事を増やさないようにしないとなー。


「ベルおはよー、そういえばこの前連れてきた子はどうしたんだ?」

「おはよう、あの子ならこの家に住んでるわよ」

「え!?衝撃だがこの家の空き部屋どんくらいあるんだ?」


結構住んでるよな?


「もうないわよ、だから連れてこないでよね」

「はいはーい」


裏街の様子でも見に行くかな。


「散歩いってくらー」


あれは奴隷商だな。


「おじゃまー、盛況かい?」

「あ、サイガ様。はい盛況です!生活を普通にしたため体力低下などがなくなり、売上も上がりました!」

「へー、そうかそうか。今のところ問題はないのか?」

「あー、生活が普通なので自ら奴隷になるものがいますなー」


え、自分でなれんだ。口減らしとか犯罪奴隷とかで成り立ってると思ってたわ。


「大丈夫か?対処するか?」

「いえ、奴隷紋があるため逆らったりはしませんよだから普通とあまり変わりませんね」

「へー、じゃあなんか難癖つけてくる貴族とかいたら俺に言えよ~」

「はい、有難うございます!」

「おう、じゃあなー」


意外と奴隷商も制限かければ良い仕事になるんだな。なんかあの奴隷商表情が楽そうだったなー

多分あいつも葛藤があったんだろなー

さて、次はカジノだー……あれ!?いつのまに出来たんだろ?


「おじゃまー」

「これはこれはサイガ様」

「いつのまにこれ出来たんだ?」

「ついこの間です。おかげさまで盛況でございます」

「お礼ならベルに言いなよ」

「いえいえ」

「…?ま、頑張ってねーじゃあなー」


いえいえってなんだろ?

ベルがやったことだし、俺関係ないのになー

あ、最初にいったグループに行くか


「おっじゃ…まぁ…?…サイガ教!?なんじゃこりゃーーーーーー!?」

「あ、サイガ様よくぞ来てくださいました」

「お、おう。それはいいけどよ?このサイガ教?ってなに?」

「この街を変えていただいたサイガ様を信仰する宗教でございます」


はぁ!?変えたの俺じゃねぇーーーし!


「変えたの俺じゃなくてベルだよね?」

「いえいえ、ベル様がいるのもサイガ様がいるからですよ」


はぁまぁいいかどうせ変えたの俺じゃなくてベルだしすぐなくなるだろ


このときサイガは知らなかった…

サイガ教は裏街ほとんどが信仰されるようになり、サイガが関わった国にも侵食していき最大クラスの宗教になることを


ま、まぁ気を取り直してっと。

と思っていたら念話がきた。


《あの子起きたわよ》

《お、起きたか。今帰るわー》


じゃあ帰るかー

あの子…大丈夫かな?

心壊れてないといいけど

体は治せるけど心は治せないしなー

あまりにも酷いならエルフのとこいって少し矯正かな?

今はあの子のことが心配だ…

どうだったでしょう?

今年中にはもう一話出せますでしょうか?

がんばります!

ではみなさんこれぐらいで

オ ルヴォワール

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ