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眠り勇者(凍結)  作者: KURA
眠り勇者の英眠録
36/129

サイガとライの戦争

お久しぶりです

KURAです

ながくできたと思いますけどもしもなにかありましたら御意見ください!

ではどうぞ!


「────が!─イガ、サイガ!」


ん?


「ああ?なーにー?」

「もう帝国来たぞ!」


まじで!?

飛び起きて外へと出ていく


「わーお、もう軍は準備おーけーね、」

「ああ、私の軍の初出陣だ」


へー、じゃあ行くか

外へと出ると朝日が出始めた頃でまだ薄暗かった


「おい、サイガ。先陣をきるのだからなんか言っていけ」


えー?言うのないんだけど てきとーにいうか


「えーっと、俺はライの上司になる、いわゆる大将だ。だが先陣をきる、お前らはライを信じるように俺を信じてついてこいよ。目指すは完勝だ!」

「なんとも無謀な大将だの」


うるさいなぁ、大将が戦場に出るのは普通と思うが。


「来ました!」


来たか

帝国の軍にしては少々数が小さいように思える帝国軍が進んで来た

舐めてんの? 少ないなぁ


「行くぞぉーー!」

「「「「「おぉー!」」」」」


俺は駆け出す

帝国軍の前に出たところで止まり名乗りをあげる!


「我こそはイーギン王国、裏王サイガ成り!イーギン王国を攻撃するとの事、貴殿らを滅しにきた!なにか反論はあるか!」


慣れないなぁこの口調……。


「なんだぁこのがき?そうだ!我らはイーギンを滅ぼしに来た。お前はさっさと帰りな!」

「では、今から狼煙をあげる。簡単に死んでくれるなよ?」


炎、水、地、空、聖、闇混合!


《天・変・地・異!》

炎の海、津波、隕石、竜巻、光の裁き、深淵を思わせるような闇が出現しまさに天変地異でも起きたかのようなことになった。


「んー?3分の1ぐらいにはなったかな?つか、よくあのなか生きれたな~~」


と言っているとライが近づいてきた。

ん?どうした?ライ。


「やりすきだ!あほぅ!」 ゴスッ!


ぐえ~殴られた~


「た、確かにやり過ぎたとしても殴らなくてもいいじゃん!」

「私の軍まで殺しかけたのだぞ!」

「え!あーごめんごめん」


巻き込まれそうだったのか

いやはや失敗失敗


「帝国軍!全滅いたしました!」

「おお、終わったか。サイガ後はどうする?」


かえろーかな?


「帰るわ」

「そうか、じゃあな」

「ありがとなーーー」


さて、帰るか




「たっだいまーーー」

「サイガ?ちょっと座りなさい」


え?


「正座で」

「え?」

「正座で」

「はい……」


え?怒られる?


「あんたはねぇ、なにしてんのよ!帝国と戦争ふっかけさせるとか、そして留守とか私の仕事が無茶苦茶!増えたじゃない!」

「あららーごめんねー仕事増えたか…」

「じゃあ仕事手伝って」

「わかったよー」

「あ、アルが呼んでたわよ」


え?なんでだろ、帝国のことかな?


「えー?アルが~?ベル着いてきて政治俺わかんないから」

「はいはい、暴走しないように私がおさえるわよ

………仕事増えるし」


俺とベルは城へと向かった



「やっほーアルー」

「サイガ来たか、つーか俺、妻や娘から説教くらったわ。だからこのようなことはもうなしにしてくれ」


お前も説教くらったんかー


「俺もベルから説教くらったし。わかってるよ」

「帝国も少しは落ち着くだろうな。1回負けてるのだから、だがまた攻めてきたら助けてくれよ?」

「わーってるよ。俺が原因だし何より友達だろ?」

「ありがとな」


は~帝国潰せんか~。


「王さま~帝国から使者が参りましたー!」

「なに?」


軍をやっといて早速使者かよ

ノックと同時に男がはいってきた


「失礼、お初にお目にかかります。オーフ・ロッグと申します」


うわ、オークと蛙を足した見た目だなー正直キモい。


「入室の許可をしていないのだが?」

「これは失礼。そして私が参った理由ですが、ある国に軍を送ったところ全滅してしまったので少し兵を送ってもらえないかと」


軍を送った所に兵を求めにいくとか馬鹿なのか?

まだばれてないと思っているのか?


「無理だな」


ぶったぎったな?おい


「そうですか。それでこのかたたちは?」

「私の客人たちだ」

「ほぅ?綺麗な娘を持っているのですねぇ。私にもらえませんか?」


嫌らしい目でみるなぁーキモいねまじで。

つか、なにいってるのかわかってんのかな?

まぁ我慢するか


「嫌です。申し訳ありません」


ニッコリとして言ってやる


「誰に言われてると思っている!私は偉大なる侯爵であるぞ!だからその娘をよこせ!」


うっわベル怯えてんじゃん!アルに実力行使していいか目で聞くとうなずかれた。


「うるせぇくそ豚やらねぇつってんだろ?」

「貴様~侯爵である私に逆らうと言うのか!」


まじうぜぇー


「なぁ、貴族ってさぁー国潰せば、ただの人だよな?」

ゾクッ「ひ、ひぃ貴様覚えてろよ!」


豚のように無様に帰っていった。


「アル?良かったのこれ?」

「お前が言ってなかったら俺がいってたし」


じゃあいいか


「ベル、怖かったのか?殴ればよかったのに」

「あの視線が気持ち悪くて力が入らなかったのよ!」

「あはは、戦争かーどうするアル?」

「倒すしかないだろうな?倒せるか?」

「あたりめーだよ。裏と表で協力するか?」


さすがに裏のオレらだけだと民が不安になるんじゃないか?


「ああ」

「そうか、じゃあもう俺寝るわ~……眠たくなってきたし…じゃあなー…」


それから家へと帰って寝た

おやすみー






「くそっあいつらめ調子にのりやがってだがこうなったらイーギンは終わりだ!はははははははははははははは!」


オーフは自ら破滅の道へと突き進む。

どうだったでしょうか?

来週中には出せるようにがんばります!

ではまた会う時をお楽しみに

さようなら

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