サイガの粛正?
こんばんはー
少し遅くなりましたかね?
KURAです
「ふーん、なぁ俺らはどんなことして働くんだ?」
サイガは知らぬ国の王に問いかける。
「ちっ口をつつしめ。それはイーギン王国と戦争をするためだ!あの国は私の国に逆らうわ、気に入らんのだ!だから戦争であの国を支配下に置いて我が国を広げて行くのだ!」
! 世界は狭いなぁ
召喚した勇者が敵国の裏の王とはこの王も災難である。
「ふーーーん、じゃあ俺の敵っという事でいいのか?」
「なにをいっておる!貴様は私の奴隷だ!」
「俺の名前はサイガ!知らないのか?」
これで知っていればまぁまぁ役にたつ、知らなければ無知すぎるということだ
「貴様の名前など知っておるわけないだろう!」
アウトーーーー!
「ふむ、じゃあ蹂躙開始だ♪」
「貴様!調子に乗るなよ!?《ひざまづけ》」
命令か。
「従わないと魔力が吸われて死ぬぞ?」
あっはっはっはっ俺の魔力が無くなったら怖いわ。
「手加減解放 邪魔だな」バキッ!!!
「ば、馬鹿な、壊れるだと!?」
「どけ!」
王の首をつかみぶん投げて玉座にすわった
1回座ってみたかったんだ
「俺はイーギン王国、裏の王サイガ・クニサキだ
この国を粛正しにきたぞ?」
「何故だ!私は何もしておらぬぞ!」
は?
「召喚して奴隷にしたろ?これ、非道なことだよな?」
「ぐっ!」
王は図星なためなにも言えないようだな。
「ま、他は何もしてないみたいだし、今回は罰はなしでいいかな?」
大丈夫そうかな?
「ま、次なんかやらかしたらそれなりの罰は受けてもらうけど」
「は、はい」
? 物わかりいいなー。
「じゃ散歩して帰るか」
暇潰しにならなかったー。
「あ、お前ら困ったことがあったらイーギンこい
」
他の召喚された者に呼び掛ける
「じゃね~」
サイガは風魔法で空の散歩へと歩きだした
少し短かかったですか?
次はなるべく早くしますね
え?召喚された人の名前ですか?
さぁ?知りません
また会える時を楽しみに
さようなら




