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眠り勇者(凍結)  作者: KURA
眠り勇者の英眠録
31/129

夜の闘い

こんにちは

KURAです


ブブブブブブッとなにかが震えている


「んー?スースー」


ピリッと刺激がはしる


「! スースー」


ドカンッとなにかが爆発したような音がなる。


「!?」


なんだ!?

まさかこれ?


「あ、光ってる」

「どうすればいいんだろ。押すのかな?」


ポチッ ブゥン


「えーでたでた、えっとなになに?

ミミックか、で危険度S?それってどんぐらい?」


危険度S

絶体絶命


「やべぇ!、ベル!いってくる!」

「何処に!」

「暴食のとこだ。じゃな」


方角はあっちか。

飛んでいくか。

「ウラァ!」 ドカンッ!!


空気蹴ったらこんな音出るんだ


ピシュゥーーーンと風の音がきこえる。

どんぐらい速度出てんの?


「間に合えよ……」


仲間を早速失うのは嫌だぞ……



ミミックside

ちぃ!迷宮を前にして天使かよ。


「ワレハ智天使ケルビムナリ、キサマハキケンブンシトカミハモウサレタ、ソノタメカミノサバキヲウケヨ」


こりゃきついな


「そんなの受けるかっつーの。俺はもう主がいるんだ!主の命令を邪魔するなら殺す!」

「大丈夫か?弱体化状態の俺とお前で勝てるか?」

「やるしかねーだろ!」

「オロカナ」


少しでも足掻いてやらぁ!


「ウオオオオオ」

暴食之晩餐グラ・テーブル

「食い尽くせ!」


相手の魔力、体、魂すべて食らいつけ!


「コノテイドデワレヲクエルトオモウナヨ」


バサァ!と羽ばたくだけで魔力が散る。


「は、ははは 羽ばたき一つで散らされやがった」

「お前!ボケッとすんな」

「!?」

「オソイ」


ぐはぁ!!!!

ドカンッ

ぶっ飛ばされた。


「よくも!」

「弱体化シタオマエデハワレニハカテヌ」

「ぐああああああああああ」 ドサッ


もう俺は諦めていた

その時爆発が起きた…

煙が晴れたときいたのは…


サイガside

ピシュゥーーーン

ドンッと激しく着地する。


「……これをやったのはお前か?」


そこに居たミミックもブブもぼろぼろだった…


「ワレハ智天使ナリ」

「うるせぇ」


おもいっきりぶん殴ってやった。


「グハァ!」


光となってきえていった

神は智天使は回収しないのか?それとも今のが回収か?

そんなことよりミミックだ!


「大丈夫か?」

「は…い…サイガ…すまん…」

「いいから休んどけ」


回復魔法《超活性化》


宿屋にでも泊めさせとくか。


「ここ、空いてるか?」

「はい、空いてます」

「こいつ泊めさせてくれや、ほれっお釣りはいらんから」


金貨一枚を渡した。充分過ぎる金額と思うが?


「は、はい!」

「あ、あと伝言、頑張れよ って言っといて」

「はい」

「それじゃ」


帰ろ

町の外でやるか音でるし

ドカンッピシュゥーーーンとジャンプで帰る。



ふー帰って来たー

はー明日学園じゃん


「寝よう」

「どうだった?」


眠い…


「ま…助けれた…よ」


………


「そ、そう」

「おやすみ…」



……おやすみ…

どうだったでしょう?

面白いかったのなら光栄です

微妙なら精進いたします

ではみなさん、さようなら

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