勇者との再会ー
こんにちはー
学園出すか迷って結局出します
では本編スタート
おー帰ってきたぞー
《サイガー変なの来たわよー》
帰宅後直ぐに厄介事かよ。
《どんなのきたんだ?》
《勇者らしいわよ。裏を牛耳っている奴がいるという噂を聞いてきたんだって》
《ちっ貴族あたりか?その噂。つーかそれ俺の知り合いじゃね?。まぁいい直ぐ行く》
《わかった》
「よぅべる」
「来たわね。そこの部屋に居るから」
ガチャと扉を開けるとそこには見知った顔が居た。
「やっぱてめーらか立夏、零磨。」
「「誰?」」
ひっど!?
「俺だよ俺」
「こんな知り合いいなかったよね?」
「うん」
「はぁ サイガだよ」
「嘘だろ」
……ないわー。
「はぁ。何しに来たんだ?」
「ここにね!スラムを牛耳っている奴がいるらしいんだよね!」
「だからそれを倒しに来たんだ」
「それ、俺」
「「はぁー!?」」
「で、どうする?俺を止めるか?」
「お前ほんとにサイガか?」
サイガっつってんだろ。
「お前を止めてやる」
「うん!友達が道を踏み外したら止めてあげるのも友達の役目だもんね!」
「ふーん。お前らじゃ力不足だな」
「戦うならこの地下に闘技場があったわよー」
何故ある!?まぁいいか。
「じゃ行こうか。べル、案内してくれ」
「さて、戦うか」
「うん!」
「おう!」
「雷魔法上級!雷鳴!いっけー!」
!? やべ、これ光速だ
ビリビリビリビリビリビリ
「はぁ手加減解除」
「なにを!?聖剣!」
光ってる。でも遅すぎる。
パシッ
「真剣白刃取り!」
「なんでできんだよ!」
「立夏、手本見せてやる」
「大地魔法最上級 《大地の牢獄》」
大地魔法最上級魔法の一番攻撃性のないやつ。
「うわっ!」
「立夏!サイガー! 《限・界・突・破!》」
少し早くなったか、でも遅すぎる。
「ふーんこの程度ね」
【魔力圧】
「グアッ!」
気絶……ねぇ。勇者のくせに。
パチンッ 手加減&全魔法解除
「ベルあとは任せた」
「はぁわかったわよー」
アルの所でも行くか。
「ようアルー」
「おおサイガか」
「最近はどうだ?」
「まぁ悪い貴族がいなくなったおかげで良くはなっておるが人員がなー」
へー
「あ、そうだ学園ってあるの?ここ」
「ほれ見てみろあのデカイ建物があるだろう?あれが学園だ」
「でっか!」
「ここが一番大きいからな学園は」
「へー俺でも入れる?」
「入れるが何故じゃ?」
「ただの暇潰しだが?」
「はははっわかった。俺が推薦状を出そう。」
「明日から?」
「うむそうなるな」
楽しみだなー。
「つーことは明日試験!?」
「うむ、まぁ実技だけだからどうにかなるだろう」
大丈夫かな……。
「じゃ家帰るわ。じゃあなー」
「推薦状明日の朝届けておくからのー」
「わかった」
「ベルー俺寝るから」
「はぁわかったわよー」
おやすみー
勇者達のキャラ設定忘れてました…
なので結構大変でしたよ…
ではでは?
もうそろそろお別れといきましょうか
皆様また会う時までお元気で
さようなら




