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眠り勇者(凍結)  作者: KURA
眠り勇者の英眠録
26/129

カーイクイ王国の王

こんにちはー

調子がよいので更新いたしました

「ふわぁーあ」


朝か

あ、そっか迷宮攻略したんだ。

あっけなかったな。

朝食食べよう。



「お、起きたか」

「おはよ あ、迷宮攻略したから」


腹減ったー


「は!?まじで?」


うるさいなぁ


「本当だよ。結構簡単だったよ?」


弱かったし


「いやいや迷宮は今まで攻略されていないんだぞ?本当だったら初攻略したのがお前だ。罠とか滅茶苦茶悪質なはずなんだが…」

「え?罠一回も出てない気がする」

速すぎて捉えきれなかっただけなのだがサイガは自覚なしである


「まぁいいやおめでとう」


いいのか……?

「おう。朝食食った?」

「いや、今からだ」


やけにタイミング合うな?笑って言う。


「俺もだ」



メニューは昨日と同じ……か

ま、いっか美味しいし


「んーお前な、多分もうそろそろ王城から向かえ来るぞ?」


は?めんどくさいんだけど


「なんで?」

「あたりめーだろお前、迷宮初攻略者だぞ?

戦力にしたいにきまってんだろ」


あれ?なんでばれてんの?


「なんで王族がしってんの?」

「あー迷宮にシステムがあって攻略されると現王に知らせが来るようになってんだ」


うわ!めんどくさ


「うえー」

「テンションだだ下がりだな……」


そりゃそうだろそんな面倒事の匂いしかしないもん。


「ここに迷宮攻略者殿はいらっしゃいませんか!」


うわぁ


「騎士のお出ましだそ?」

「はぁ。俺だ俺だ」

「やけに素直だな?」


だってすぐに捕まりそうだもん。


「ではこちらへ!」


うるさいなぁボリューム下げてよ

サイガは王城へと向かった

というか連れてかれた


「ようこそ!迷宮攻略者殿よ!」


なんだあのおっさん王様か?


「よぉつーかその迷宮攻略者殿ってやめて俺はサイガ、オーケー?」

「ぶ、無礼な!ここにおらす御方を誰と心得る!

カーイクイ王国の王だぞ!」


貴族?がうるせぇなぁ。


「よい、よいではサイガ殿私の国をどうか、どうか助けてくだされ」


?なんかあったんかな


「話は聞いてやる」

「無礼な!」


もうそろそろ黙ろうか?


「なに睨みつけておる!私は…ヒィ!」


ちょっと凄んだだけでびびりやがって。


「で?」

「実を言うとな最近、魔物の群れが目撃されてな

しかも帝国が助けてやるから娘を渡せといってきておるのじゃ!どうか魔物の群れを倒してくれましか?」


ふむ、刀の試し切りと魔法を試すか。


「ほぅ報酬は?」


さて、どこまでだすか


「我が国の国宝庫の中身だ」

「くくくっいいだろう。あ、国宝庫の中身は二つでいいぞ」

「それだけでよいのですか?」

「おう!じゃいってくる」



おうおう一杯いやがんなぁ

500万……ぐらいか

刀使うか


《ベル?》

《なに?》

《刀…どう使えばいい?》

《もうてにいれたの?その刀は変幻自在、相手を凍てつかせる刀よ。魔力を纏わせてまとめて切るみたいなのしたやつもいたわね》

《おけ》


魔力解放!

魔力の4分の1!


「うぅおりゃーーー!」


一閃 その刃は魔物を真っ二つに切り魔物を蹂躙した後やっと止まった

おおー四百万ぐらい死んだか?

お次はーっと


「凍てつけ!絶対零度の吹雪!」

その吹雪は地面を、敵を、魔物の屍を、敵の命の灯火を凍てつかせ消えた。


「うわっ!やっばいことなってる解凍するか」


火炎魔法最上級魔法!

《火焔》!

その炎を説明するのに言葉はいらないただ燃えたという結果だけ


「あーーー!やり過ぎた」


まっいっか!

もーどろ



「殺ってきたぜー」

「そなたは強すぎるな。まぁよい感謝する。国宝庫の中身は持っていくがよい」

「おう」


さてさて王国の国宝庫はどんなもんがあるかなー?

どうでしたでしょうか?

国宝庫・・・・どんなものが置いてあるでしょう

まぁそれは次回のお楽しみにということで

てはみなさん

私はこの花を添えて終わりましょう

彼岸花(また会う日を楽しみに)

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