天使の襲撃
こんばんはー
KURAですよー
天使出しました
何の天使が出るかお楽しみに
む?日射しがおかしいような
パチッ なんで日射しが薄黄色に?
!なんか天使に色があって降臨するとき
そのいろになるって聞いたような……
うーんとなんだっけ
時を遡りベルside
うぐぐぐサイガが仕事しないせいで私に仕事がくる……
疲れるー。
「ベル様ー」
なんかまた来たし。 はぁ
「なに?」
「空が変です!」
はぁ?……まさか!
私は外へ出た
すると……
「サァサバキノトキガキタ」
あのくそ神め、もう派遣してきやがったか
まぁいい、というか相性悪いの派遣してきたわねー……
しかも熾天使最高位天使とか
勝てるかなー?
戦うだけ戦うしかないわね
サイガside
あ!思い出した
薄黄色のエンジェルカラーは
両方
「「ウリエル!!」」
サイガside
やばくね?それだったら
俺はあわてて飛び出した
「アラガワズカミノサバキヲウケヨ」
「受けて堪るわけないじゃない!ぐっ!キッツイ!」
ヤバそう
「ベル!大丈夫か?」
「やっと起きたわね寝坊助!」
ぐぐぐ合ってるから反論できない。
「加勢するぞ?」
「あんたなら一人でいけるでしょ?」
いけるかな?
「やってみる!ベル!下がってろ」
「いわれなくても!」
手加減全解放!
ふぅやるか
「アナドルナ!!ワレハ熾天使最高位天使ナルゾ!」
聞き取りづら!?
「なぁベル」
「なに?」
「なんで片言?」
「あぁ自我がないからよ」
ロボットみたいなものか。
確かに絶対正義は意識無くすしかないなぁ。
「ゴチャゴチャイッテイテモイイノカ?神の炎」
うわっ!アニメみたい!炎がでる剣とか
つーかそれ神の炎かよ おっそ
ヒュン ドスッ! チョップの風圧で神の炎ごとウリエルを攻撃する。
「ナ、ナニヲシタ。カミノホノウヲウチケスダケデハナクワレニイチゲキアテルトハ…」
「え?だ・だ・の風圧だよ」
「ナ、ナニィ!?」
あーあ隙だらけ
ドゴゥ ヒュッ
あ、やべ、軽く蹴っただけなのにかなり吹っ飛んでった。
「ベル?ブッ飛ばしたけど良かった?」
「あ、うんあれ多分吹っ飛ばさなくても死んでないから神が介入してくる。というか熾天使相手に余裕だったね」
あーうん
「ウリエル弱かったな」
「うー貴方だけと思う、でも神が力を与えてもっと強くなってまたくると思うよ?」
うわっやばいなそれ
「なんか武器とかない?戦力増強に」
「7つ迷宮があってそこの最深階に7つの大罪に対応する剣とか刀とかあるわよ?」
おおぅゲームの定番だなー
「ライとサラとキースに自分のは自分で取ってきてもらうか」
他の奴は部下にしてから命じるか
「ライは?」
「城に帰ったわよ なんか愚痴ってたわよ「面倒事を押し付けられた!」って」
あー龍たちか。
「キースは?」
「今居ないわね私からあとで言っておくわ」
「サラは?」
「家に居てもらってる 歯が立たないと思ったから」
賢明だな
「サラ!」
「なに?」
「迷宮から自分の武器を取ってこい
天使にはお前ら歯が立たないだろ?だから訓練も兼ね備えてる」
「わかった 力不足は感じてたしね」
よし
「なぁ…ベル?」
「なに?」
「なんで俺こんなに強いの?」
「貴方…どんぐらい寝てるの?」
「なんでだ?」
「怠惰の大罪持ちは怠けたり寝たりすると強くなるの」
……やばくね?おれ1億倍だぞ?
「普通1日でどんぐらい倍率?」
「普通は1.1倍ぐらいらしいわよ」
1.1の1億乗か 頭痛くなってきた
「おれ睡眠時間1億倍率かかってる」
「……あんたどんだけねてんのよ……」
返す言葉もございません。
じゃあ俺も迷宮攻略してこうかな。
「行ってくる」
「あんたも行くの!?」
「うん、部下に命じたのに自分だけ行かないはないだろ」
「うぐぐぐ仕事が増える」
あー仕事ベルがやってくれてたのか。
「なんかすまん、頑張れよ」
「帰ってきたら手伝ってよね!」
「わかったわかった」
「じゃ行ってくる」
「行ってらっしゃい」
さてと、迷宮攻略の前にライのとこいくか。
「お邪魔ー」
「なぬ!?サイガか」
「迷宮攻略してね傲慢のおけ?」
「なぜだ?」
「最深階に武器があるんだって」
「はぁどうせいかないかんのだろう?」
「当然」
「じゃ俺も攻略してくる」
「お前もか…」
「じゃな」
「じゃあな」
気を取り直して迷宮攻略といくか
どんなとこかな?わくわくするなー
なんと!あの有名なウリエルがボッコボコにされてましたねー
馬鹿な!あんな弱くするつもりじゃなかったのに
まぁいいか
次また会う日まで
終幕




