色欲の狐獣人
こんばんはー
復活してる？ない？
わかりません！
「hello♪」
「誰！」
！！ 危ね！？
なにあれ？ 火？ファイアボールか！
「おいおい物騒だな？」
そこにいたのは狐の美少女だった
ん？なんか違和感んぐぐぐ
パリンッ なんか頭の中で鳴ったな。
「！？ 洗脳が効かない？」
あー洗脳かこれ。
「で、なんでこんなとこにいるんだ？」
獣人が
「貴方も、貴方も私を邪魔するの！」
！？ なんだこの怒りよう
「ど、どうした！？」
「貴方も私の幸せな日常を壊すんでしょ！」
あぶね！狐火！？
「邪、魔、しな、い、から」
「嘘だ！！！」
「おわっ！話を、聞け！」
「ぐ、」
茨で拘束してやった
「で、なんで襲いかかってきたんだ？」
「私は、私の家族はコレクターに殺されたのよ！
珍しいってだけで、毛皮が美しいってだけで、
珍しい九尾族ってだけで！」
少女の涙ながらの叫びか……。
つーかコレクターか……潰すか？
「わかった、でも洗脳はいかんだろうよ？」
洗脳はなー
「しょうがないじゃない人間は獣人は嫌うし獣人は力が全てなのよ！！」
おいおい……
「偽りの温もりで満足か？」
洗脳で作った偽りの、な。
「へ？」
「偽りの家族の温もりで満足かといってんだよ」
「偽りじゃない！偽りじゃない！」
「ま、いいや とりあえず洗脳は解けよなー」
「な！じゃあ私はどうすればいいのよ！」
「んー確かにな」
どうするか……あ！
「俺に着いてくるか？背中は任せるからよ」
「はぁ？」
「背中を目指してついてくるだろ？だから俺に着いてくるっていうのは俺に背中を任されたっつーことだ」
ついてくるには背中を目印にしなきゃいけないからな。
「わからない」
「ははは いつかわかればいいだろうよ」
「洗脳解除すればいいの？」
「お、いいのか？」
簡単に解除してくれるとはな？
「勝てそうにないしいいわよ」
「偽りの家庭にも飽きた所だしね」
「かかか そーかい」
「よし、逃げるぞ」
「うん」
やっぱか 洗脳してたからなー
「着いてこい！」
「うん！」
「あ！名前、聞いてなかったな」
「今さら？私はサラ！よろしくね」
明るくなったな おい
「そうか！俺はサイガ！よろしくな！」
そのとき、扉が開かれ男が入ってくる。
「おい！コラァ！女狐！」
俺とサラは顔を見合わせた
「「逃げろーーーーーーー」」
まぁまぁのできとおもいますが
どうでしょう？
奈 あんまりよくないですねぇ
うるさいよ？そこ
キャラ作るのもつかれてきましたよ
ではさようなら
