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眠り勇者(凍結)  作者: KURA
眠り勇者の英眠録
20/129

王の器

風邪でもかきましたよもう

というか自分で読んでみたら面白くありませんでしたorz


コツっコツっ

地下だから足音響くなー


「あの子だ」


あれか。

鎖で繋がれている。


「おい」


つーか生きてる?死んでたらめんどい。


「……なんだ」


おー生きてた。


「お前にとって善とはなんだ」


変な正義感だと迷惑だから聞いてみる。


「……己の心だ」


! 俺と同じ考え方か。へー?


「お前いいな」

「アルーこいつ貰うぞ?」

「いいぞ 死刑にもできなくて困っていたところだ」

「ついてこい」


よしよし憤怒はいいやつみたいだな。悪い奴だったらどうしようかと。連れて帰ろうとすると声をかけられる。


「……待て お前は何者だ」

「俺か? 裏の王を名乗る大罪人だよ」


驚いてるし アルと話してる時点で身分が高いのはわかっただろうよ。まぁ名乗ってるだけだし。


「お前にとって王の器とはなんだ!」


変な質問してくんな?あ、俺もか。


「優しさと自己中だなー」


王は自分を大切に自国を大切にして、民をいたわる優しさがいると思ってるからな。つか優しさと自己中ってほぼ反対の事なんだけどな。優しすぎると国が成り立ちにくいと思ってるし。まぁ成り立ってるとこもあるけどな。


「お前、変わってるな」


なぬぅ!?俺って変わってたのか。あぁでもまぁ、うん。


「あ、お前名前は?」

「俺はキースお前と同じ大罪人で憤怒だ」

「よろしくな」


俺はキースを連れて王城をでる。


「俺の家に行くぞ」


スラムに入ると声をかけられた。


「ここはスラムだな?スラムを牛耳っているのか?」

「おう」


着いたな。 もうひとつ部下に加えてこっかな?


「どっか部屋貰って住んどけ」

「わ、わかった」


狼狽えながらも頷いた。

えーっとベルはーっと いた。仕事をしていた。仕事?


「べるー 色欲の奴ってどこの国?」

「近いわよ 北に行けばあるわよ?」

「いってくる」


思い立ったが吉日だからな!窓から飛び降りて走り出す。


走るのも疲れないなー。


「おいてめぇら!おれらの前を走って通り抜ける馬鹿がいるぜぇ!」

「「「ウホ!いい男!」」」


盗賊がホモォ!?!?

嫌だ!処女は守り通す!絶対に!

逃げろーーーーーーー!!

無我夢中で逃げた。

ふぅふぅやっと逃げきれた。

俺でも勝てんぞあれ。俺も強くなったけど……。絶対!無理!


「この国か」


うわっ 門結構並んでる!

茨で梯子を作って侵入!

不法侵入?知るか!つか、とげ痛い……。

王女やってるっつってたな?

行くか

! てかここ獣人の国じゃないじゃん。

狐って言ってたよな?

差別とか無いのかな?ラノベとかでありがちだったけど。

俺は城らしきものに向かう~。

空を歩きながら。あ、ちゃんと暗黒魔法で偽装しないと!


頑張ろう

真面目に

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