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眠り勇者(凍結)  作者: KURA
テンプレ? と勇者と眠り勇者
116/129

魔物大量発生

こんばんはー。

KURAです。

……zzzz……はっ! 寝てませんよ。寝てません。

では本編どうぞ。

「あー、殺しちゃいました?」

「……ぬ? あぁ、サイガの所の邪神ではないか」

「はい。ま、邪神だったら我が軍全員ですけどね。そいつここの邪神なんですよね~。ま、弱い方のですけど」

「だからあんなしぶとかったんだね」

「まぁ遺体だけいただいてよいですか?」

「あぁ、いいぞ」

「有難うございます。……おや? あぁ、こいつ洗脳と操作してたかぁ……めんどいなぁ……はぁ……えっと……範囲は……この山だけか。じゃあとりあえず魔力の糸は……うん。残ってる。《破壊の後の回復》……うん。完全に壊れてたな。まぁだからこの魔法がつかえるんだけど。……さて、後始末も終わったし。では、ライさん。ルシファーさん失礼します」

「あいつ口調変わったよなぁ」

「変わったね。今の若者みたいな」


そして邪神はこの世界の邪神を担いで消えた。

つーか邪神がいっぱい出てきすぎじゃね?

普通ラノベでもラスボスじゃないか?

ん? ヘクトが目覚めたようだ。


「……ん? これはどういう状況だ?」

「おや? ちゃんとヘクトですか?」

「だろう。何かそう思わねぇか?」

「まぁ、はい」

「んー……何となく状況を察した。操られたかぁ……。まぁ周りを見ればわかるがあの二人がどうにかしてくれたんだろ?」

「はい。一人は吸血鬼ってわかるんですけどもう一人はわかりません」

「オレもわかんねぇ。とりあえずわかるのはとんでもねぇ化け物ってことだな」

「失礼だなぁ。私が温厚じゃなかったら死んでたぞ?」

「確かに。サタン辺りなら機嫌が悪かったら殺してましたね」

「こわっ! ……んー? うちの弟はなんで目覚めないんだ?」

「ん? ……これは……まぁ精神の修復だな。まぁ簡単にいえば操られてたからそれを無くすために回復してるってだけだ。お前より期間が長いようだしな」

「へー」


何やら話が進んでいるな。

まぁ俺には関係ない無いことかー。

そこでボケーっとしてるリベと一緒にボーっとしとこっと。


「申し訳ありません。失態を犯しました」

「ん? 邪神じゃないか。どうした?」

「いやー、こいつ魔物をコレクションしてたみたいで……殺したらそれが殺された周辺にゲートが開くらしくて……」

「簡単に言うと?」

「ここに約二億ほどの魔物が出てくるゲートが開きます」

「……はぁ!?」

「んー、でもそれって僕達の責任じゃないかな? 僕達が殺したわけだし。だから僕達も協力するよ」

「有難うございます……。さすがに二億相手だと時間が……」

「まぁそうだよね。1日は潰れるよね。さて、君達も協力してもらうよ? しなくてもいいけどそれなら逃げてね。邪魔」

「やりますよ」

「良い返事だ」


何か勝手に決められた。

はぁ……リベにも伝えて、準備運動しておくか。

死なないようにしないとな。


「さて、来ますよ」

「わかった。《666》もう僕は迷わない。僕だって観光したいからね。余の敵を打ち払え。失敗は死を意味すると思え」

『はっ! 命にかけて!』

「おや? 私の奈落じゃありませんか。……しかも何か改造されてますね……。あれじゃ閉じれませんか……。まぁとりあえず奈落の物なんで半分ほど貰っておきますね~。それでは失礼します」

「あぁ、ありがとう。アバドン」


扉が開き、種族のわからない青年から黒い翼が生えて周りから無数の悪魔……なんだろうな。が出てきた。

そして強そうな紳士が魔物を半分ほど闇に沈めた。

うわ、俺達のレベルじゃねぇな。


「さて、私もやらなくては。《邪心の塊》これ、受け止められると結構傷つきます」

「そんなのサイガくらいしか止められないだろ」

「いえ? 頑張ればライさんでも出来ると思いますよ」

「そうか。なんかでっかいの出てきたぞ!? ……あぁ、蠱毒か。あれ、地球の呪いだけどえぐいよな」

「はい。……というか私の魔法掴んでません? って投げてきた~!? まぁ私の奴なので消せるんですけど。さて、本気だしますか。調子に乗るなよ獣畜生が」


邪神が放った(・・・)蹴りは異形の、化け物を切断した。


「よし! 鈍ってない。さて、あと一億ほどがんばりましょー!」

『おおぉー』


とりあえず言っておいた。

そこからは俺達以外は蹂躙だった。

いや、俺達だって頑張ったんだぞ!?

少しずつ魔物が強くなって勝てなくなって逃げました。

はい。


「っと危ない。……これはサイガ様の矢文……。それにしても危ないなぁ。死ぬとこだった。なになに? 邪神殺したから褒美? ……何か玉が付いてる。……んー! 私が仕留めた訳じゃないんだよなぁ……。なので! ライさん達あげます」

「いいの?」

「はい。さて、あれが最後の一匹かな? よっと」


最後の大きい異形は邪神のパンチにより沈んだ。

そして俺達の長い長い夜が終わった。

zzzzzzz。

はっ! さて、こんな時間ですしaboはむりそうですね。

はい。

まぁとりあえず終わります。

それでは皆様。

アディオス!

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