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眠り勇者(凍結)  作者: KURA
テンプレ? と勇者と眠り勇者
107/129

移住

こんばんは!

KURAです。

モーニングスター落ちてて悲しいですが精進していきますよ~!

こんな夜中に毎度毎度申し訳ないと思うのですが……今日からテスト勉強がありまして……夜中くらいしか執筆に時間が割けないという……。

まぁ、これも睡眠時間削っての執筆ですが。


ムクロside


昨日色々あったがあいつらともあまり関わりたく無いしここを出ることにした。

あのあと俺らで話し合って出した結論なんだが……。

エマがとりあえず離れようと必死だからそういう結論になったのも一理ある。

ま、俺らとしてもあんな滅茶苦茶な存在とは関わりたく無かったし丁度良かったんだが……。

問題となるのが何処に行くか、という問題だ。

エマにどこへ行くか聞いてみると。


「……私が決めるんですか? そうですねぇ……あそこの鬼の故郷にでも行きます?」

「ハイマ……お前殺すぞ」

「……だ、そうです。……そうですねぇ~私の数少ない友達の居るエルフの所に行きますか」

「で、賛成するものは?」

「賛成。エルフとか! ラノベ愛読者には夢が詰まってる!」

「賛成だ。俺も行ってみたいとは思っていた。だが……行く手順がめんどくさくてな……」

「私は……別にどうでもいいからヴルーと一緒で賛成で」

「俺としては……まぁ昔の知り合いにも会いたいしなぁ……。まだいきてんのかなぁ……あいつ。ま、おっさんになるとわかるが知り合いが減るってのは悲しいぞ?」

「私に喧嘩売ってます?」

「いやいや、俺と同じボッチだろ? お前」

「殺す。表へ出なさい。角をへし折ってあげます」

「上等だよ。おっさん魂見せてやるわ」

「はいはい。喧嘩はやめようか。さて、決まったことだしエマ、転移頼む」

「……転移って結構疲れるんですからね?」


ま、そこはがんばってことで。

さて、ブラック。

昨日の男をどう思う?


《神託が下った。神からな。内容は逆らうな。……ったく俺を見放した筈の神から来るなんて……余程の事なんだろーな。だから俺の結論は逆らわない》


……神公認の化け物……か。

こりゃ本当に関わらない方が良さそうだ。


ん……?

エマの魔法が発動したようだ。

何やら聞いたんだが集中してイメージを固めた方が魔力消費が少ないらしい。

だからこんだけ時間かかったのか。

そして、景色は変わり街から森へ。

しかもあの吸血鬼の国の周りの薄暗い森ではなく森なのに明るくけれど眩しくないとても目に優しい森だった。

表現するなら……そうだな。

新緑の香り漂うそよ風が吹く森のなか……って感じか?

……自分で言っておきながら語彙力がなさすぎ。

さて、エルフの街? 国? 里? 村? 何か知らんが早くいこうか。


「……待ってください。敵意を感じます。……あれ、この気配は……まじですか貴方。アレをやれと……!? 人前で? ……………………タイルヘクト、任せました」

「いや、俺ぇ!? ……えぇ……この気配は……アレか? アレなのか!? やらなきゃ……駄目……か。あー、これやらないと容赦なく射ってくるパターンだこれ。はぁ……我が名はタイルヘクト! タイルヘクト・エルフィスドヴィールだ!」

「……よかろう我が友よ。よく来たな! ヘクト! エマ!」

「ヘクト……貴方よく覚えてましたね……。私のエルフ名何でしたっけ……」

「エルヴィスティーガリルドーヌだ! ヘクトを見習ってお前も覚えておけ!」

「いや、私の長すぎません?」


やっべぇ……ついてけねぇ……。

会話から察するにこいつがエマ達の友達……ってことか?

それにしてもエルフ名ってなんだ?


「で、そいつらは誰だ?」

「この人達は……まぁ、私の娯楽です」

「暇だから着いていってる連中だ」

「そうか! ならばエルフ名を付けてやらんとな!」

「……ん? 貴方そこまで偉くなったんですか?」

「何を言う。そりゃお前と分かれて五万年だぞ? オレだって始祖クラスのエルフだよ」

「なぁ……着いていけねぇんだがエルフ名ってなんだ?」

「エルフ名というものはエルフの中での異名みたいなものです」

「そう! ちなみにコイツらのやつは」

「俺はエルフを救った英雄……だとさ。いやはや似合わねぇ異名なんて持つもんじゃねぇなあ」

「私のはエルフと吸血鬼の最初で最後の友好者です。まぁ、この名の通り今は吸血鬼とエルフ対立してますし……合ってるっちゃ合ってるんですが……合ってるのが駄目な異名なきが……」

「こまけぇことはきにすんな! さーて、お前らのエルフ名は……ってかお前らの事全然知らねぇのに付けれねぇか。つーわけで自己紹介頼むよ」


そして、一人ずつ自己紹介して、この人の質問に答えるだけでその日は終わってしまった。

……ん? あのエルフの人の名前聞いてねぇ。

……ま、明日聞くか。

明日は土曜授業なので早く寝なきゃいけないんですよ。

明日休みならもう一話書こうかなってなるんですが。

私の学校はたまに土曜授業があるタイプの学校で、去年あたりから代休が無くなりまして……。

私の学校結構底辺なのに……。

しかも三時間しかしないなら帰らせろよ。寝させろよ。

おっと愚痴が……。

執筆1日一話を目処にしてますので。

頑張っていきますよぉ~!

では皆様!

もうすぐ私寝るので!

good night!

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