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始まり終わる物語。  作者: そら
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この本のヒミツ

こんにちは✿もう、連載真っ最中です!ありがたやーありがたやー。前書きは少なくともあとがき✿にはバンバン!書くので!前書きよりあとがき✿を楽しみにしていてね!と覚えてもらえれば幸いです。

今日はめんどい中学校。私はいつもどおり朝一番に学校に着きました。

誰もいない図書室で本を読むのが最近の趣味。それでは昨日買った本(一日一回一ページ)を読むとしますか。でも、れいちゃんが結構前に言ってた。

”一ページめくると、目次か題名が書いてあるでしょう?そのページは1ページなどに入っているけど、入ってなくてもいいのよ。”

そうか。この最初の題名は一ページに入らないんだったよね。じゃあ。。と構わず私は次のページに移りました。


”2002年11月30日”え?今日?年は違うけども日付は今日だ。まあ、何かの縁だ。続きを読もう。


”私は美水みず。私はとある人に思いを寄せています。その人の名は――――。五月めい。五月は今日、部活の試合から帰ってきました。私は五月

のために、最近行っていないお洋服屋さんでチェック模様のマフラーを買いました。それを五月にあげました。”それからの文は次のページなので今日はここまでだ。



今日は平凡に学校が終わってからの帰り道。なんだか古都君のブティック屋さんがやけに目にはりつく。”最近行ってないし、久々に行ってみるか!”


私は古都君のブティック屋さんに入った。古都くんはいないけどね。


そして、20%OFF!ワゴンセール!と書いてある紙に何故か目がいく。


そらしても そらしても向いてしまう。何故だろう。

「まあ!美咲ちゃん!久しぶり!古都はまだ、試合で仙台だけど・・・元気そうでよかったわ!」

あ、古都君のお母さん。

「美咲ちゃん、何見てるの?あ、ワゴンセール?そうだ!美咲ちゃん!そろそろクリスマス近いし、古都にプレゼントあげれば?あ、!これはどうかな?チェックのマフラー。この服屋の限定ラスト一個なのよ!まけてあげるから買いなよ!」


「え・・・・」


「大丈夫!ここの服屋で買ったなんて言わないからさ!ていうか、ここの(服屋)のモノじゃないし。」


「え・・・・?どこの・・・?」


「東京!お姉が東京の私の店より何倍もすごい服屋してるからさ、そこの在庫のもらいものなの。」


「へえ。」私は感心した。

「しかも、素材も高級の結構のブランドものよ?まあ、在庫だけどね(笑)」


私は古都君にあげたくなり、「買います!」といった。

「古都、喜んでくれるわ!もう、付き合っちゃえばいいのにー」

ボフン!という効果音とともに私の顔が真っ赤っ赤になる。

「やだ、やめてくださいよー!イブに告白しようと思ってるの・・・あ!」

やだ!やだっ!思わず口にしちゃったじゃないの!もう。恥。

「ええええええ!?美咲ちゃん!おめでとう!古都ママ、ラッピングもしちゃう!前祝いよ!!!」


は!?はああああああ・・・・・・。

かわいいオレンジドットのラッピング。気に入ったけど、なんか引っかかっているような・・・・。


小説・・・本・・本!そう!あの本と今の出来事、重なっている!ていうか全く同じだ!


これは、たまたま?それとも・・・


うんうん!そんな夢のようなお話ありえない!


家に帰って私は明日帰ってくる古都くんのためのプレゼントをリュックの中に入れて 布団にもぐりこんだ。




あとがき✿今回のテーマはー?【よく行くショップは?】

おお~いいような質問・・・。よく行くショップですかぁーー。えっとね、【ユニクロ】とか【GU】ですかねー。全部服ですね・・・

小説のブティックとは別に、ちゃんとした服屋行ってますからね!ていうかそこしか行かないかも・・・・。ではここらへんですかね。じゃあねー

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