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ある主人公の非日常  作者: 紅
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3章外伝、主人公について

すごく……カオスです……

~王様サイド~


私は、イグニット王国、現国王のグランツ・グランハーニットだ。

今、私の目の前には愛しい愛娘が異世界から来た伝説かもしれないと言う男に抱きついている。


(い、一体どうしたというのだ!?)


これまで紹介した、信頼できる男達には見向きもしなかった娘が……

どこの馬の骨かもわからない奴に抱きついている……だと……?


(これは………夢か?)


動揺を隠せない私は混乱している。

目の前の光景を認めたくなかった。

自分が紹介した男まだならしも、こんな得体の知れない男に抱きついているのだ。


(待て、待て、待て、待て、待て、あわてるな、あわてるな、あわてるな…罠だ…おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ、おちつけ…はぁ…はぁ…まだ…あわてるような時間ではない)


まずは王様が落ち着いてください……by紅(作者)


~レナサイド~


(なんで?どうして?ショウに姫様が抱きついてるの?おかしいです!!)


こちらも姫が章に抱きついているが気に入らない様子。


(そんなすぐ会ったのに……そ、その…だ、抱きつくなんて!)


結構、純粋な人の様子。


(……うらやましいです……)


純粋……なのか?


(……!と、とにかくそんなこと破廉恥です!)


レナさん!殺気がもれてますよ!?


(それに、なんだろう?このもやもやした感じ……?)


レナさんは乙女ですね!


~エキストラ達~


まわりの兵士の場合


(おい、王や隊長達がすごいことになってる)

(それにしてもアイツすごいな!姫様を虜にしちまうなんて)

(チェリシェ副隊長…不憫な…)


重臣達の場合


(あいつ……姫になにをしたんだ!?)

(これまで揺れもしなかった姫が…)

(王が大変なことになっている!)


メイド達の場合


(見た!?あの人!)

(見たわよ!…かっこよかったわ~)

(姫様いいなぁ…。あの人に抱きつけるなんて)

(あぁ~……。ショウ様…)



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