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とある夫婦① 夫の凱旋


ジュディは食堂で働いている。

14歳から勤めているのでかれこれもう五年。

雨の日も風の日も雪の日も猛暑の日も、店の定休日と夫と共に入籍の為に役所に行った日以外、一日だって休んだ事はない。


夫と入籍とはもちろん結婚した、という事である。

周囲には知られていない…或いは忘れられているようだが、ジュディは一応人妻であった。

(この国では平民は男女共に16歳で婚姻可能となる)


一緒に田舎から王都へ出て来た幼馴染のバステルと三年前に夫婦となった。


もっとも夫は結婚してすぐに瘴気山噴火が引き金となって起こった魔物の大量発生、モンスターウェーブの討伐に参加して一度も帰って来ていないが。


一つ年上だった夫バステル……ジュディは幼い頃から“テル”と呼んでいるのだが、王都を出立するまではバステルは騎士見習いに毛が生えた程度の準騎士であった。


それが群を抜いた魔物の討伐数のおかげで認められ、三年の間に正騎士となった。

今や一個小隊の副隊長にまで出世したという。

平民出としては異例の出世スピードなのだそうだ。


でもそれもこれもすべて風の噂で聞いた話。


この三年間、夫バステルはジュディの元に帰って来るどころか一度だって手紙をくれた事がない。


モンスターウェーブを食い止める第二騎士団の奮闘に国民の関心は高く、様々な情報や噂が国中を飛び交っている。


だからこうして、夫から何の連絡が無くても夫や遠征先の様子が知れるという訳なのだ。


結婚して夫婦として暮らしたのはわずか一ヶ月弱、もはやジュディは結婚したのは気のせい、アレは幻だったのではないかとさえ思うほどだった。


いくら下っ端騎士だからといえ、三年も家族と音信不通でも我慢しろなんて言われる事はない筈だ。


それにテルは副隊長に出世したのだ。

もはや下っ端ではない。


だから連絡出来なかったのではなく、自らの意思でそうしなかった、という事になると思う。



ジュディが16歳で別れたきり、20歳になったバステルはきっともう別人のようになっているのだろう。


あどけなさが残る少年から今や立派な逞しい青年になっている筈。


だってモンスターウェーブが発生した地方の町からこの王都までかなりの距離があるにも関わらず、他の騎士の勇名と共に長身で逞しい体躯を持つイケメン騎士バステルの噂は下町のジュディの耳にも届くほどだから。


バステルが所属する騎士団が遠征している地方の町では正騎士バステルのファンクラブまで出来ているという。


『ファンクラブなんてバカみたい』


一人の男を皆んなでチヤホヤして何が楽しいのか。

結局は自分のものにならないから、皆んなで共有して喜んでいるだけではないか。


妻でありながら蚊帳の外であるジュディは少々…いなかなりヤサグレていた。


それもそのはず。

下町の食堂にまで届くもう一つの噂がジュディの心を酷く荒ませているからだ。


噂の内容とは……


“騎士団長令嬢ファミア嬢と正騎士バステルは婚約秒読みの恋人同士だ”とか、


“騎士団長公認の仲で、魔物討伐遠征が終わり、王都に戻り次第婚約が結ばれる”とか、


“バステルに憧れる数多の女性たちが涙で枕を濡らす日は近いだろう”とか、だ。


―――枕なんてとうの昔にビショビショだわっ!


なんて、ジュディが思わずそう怒鳴り散らしたくなるのも無理はないと思う。


この噂を耳にしてからというものジュディは毎日、郵便受けを恐る恐る開けるのが日課になってしまった。


今日こそは離縁状が届いているかもしれない。


そんな恐怖に怯えながらジュディは毎日郵便受けを確かめていた。


だけど待てど暮らせど離縁状は届かない。

いや待っているわけではない、どちらかというと届いて欲しくはない。


でもバステルと騎士団長令嬢との噂話を耳にする度に、きっと近日中に届くのだろうと覚悟をしているのだ。

それなのに一向に届かないとはどう判断していいのだろう。


まさかテルはわたしと入籍した事を忘れている……?


それか最初から無かった事にして自然消滅を図っているとか……?


役所に届けている以上、普通ならばそんな事は出来ない筈だけど、騎士団長サマの御権威で闇から闇へと簡単に葬られていたりして……

貴族って怖い……(平民思考)


それとも噂はあくまでも噂で、テルと騎士団長令嬢サマはなんでもない関係なのだとか……


いやいや火の無い所に煙はたたず、根拠の無い所に噂はたたず……と言うではないか。


考えても考えても答えが出ない問題に、ジュディはいつしか考える事を放棄した。


もうどうだっていい。

ジュディが妻だった事を忘れているならそれでいい。

こちらもテルの事など忘れて生きて行くだけだ。


その後もバステルと騎士団長令嬢サマの噂話は耳を塞いでいても入って来た。


“ファミア嬢は月に一度は地方の遠征地を訪れて恋人のバステルと逢瀬を繰り返している”


とにかく下町というのは噂好きの人間が多く、やたらとこの手の噂話を食事しながら楽しそうにするのだ。


「………」


使い終わった食器を洗いながらその噂話を聞いていたジュディは、その日とうとう住んでいるアパートの表札を外した。


二人で掛けた表札には当然、バステルの姓である“ミラー”と書かれてある。


ジュディがまだミラー家の籍に入ったままなのかは分からないが、このままミラー姓を名乗るのはなんだか憚られたからだ。


半ばヤケクソになっていたのもあるけれど。


それにジュディは一年前からはもう、毎月振り込まれるバステルのお給金には手を付けていない。


夫と呼んでいいのか分からない人が命懸けで稼いだお金を勝手に使う訳にはいかないと思った。


だからバステル名義の口座はもう触らず、自分の稼ぎだけで生活をしていた。


家賃を払えばカツカツである。

なので近々、ジュディはもう少し家賃の安い所へ転居しようと考えていた。




そんな中、新聞の号外が出ていたと言いながら、食堂の客の一人が店に入って来た。


その号外は討伐遠征に出ていた第二騎士団が王都に戻って来ると報じられていたらしい。


発生した魔物を全て討伐し終えたというのだ。


モンスターウェーブが発生した地点で魔物を食い止めた事で、国民全てが第二騎士団の健闘を褒め讃えている。


国王陛下の名の下に討伐の任に当たっていた第二騎士団。

その全ての任務が終わった事を国王に報告する為に王都へ戻って来るというのだ。


文字通り、凱旋である。


そしてその時に数々の功績を残した者に褒賞を与える授与式も執り行われるらしい。


きっとバステルもその一人に数えられているのだろう。


でも、ジュディにはどこか遠い世界の話のように聞こえた。


もはや自分には関係ない事だ。


例えまだ夫婦であったとしても、功績を上げたのはテルであってジュディは無関係だ。

だってジュディは何もしていない。


三年間一度も会っていないのだから内助の功もくそもないし、

手紙だって一度もやり取りしていないのだから励ましや労う事すらしていない。


『第二騎士団が帰ったとしても何も変わらないわ。わたしはこれまでと同じように一人で生きていくだけ』


騎士団の凱旋を受け、王都が俄に賑わうのを尻目に、ジュディは毎日黙々と食堂の仕事をこなした。


そしてとうとう第二騎士団が王都へ入る日となった。


王宮までの道のりを凱旋パレードみたいに行進すると聞いた。


ジュディの夫が第二騎士団の騎士だと知らない食堂のおかみさんが、滅多に拝めない凱旋パレードだから見ておいでと促してくれたが、ジュディは昼休憩に気が向いたら見に行くとだけ言っておいた。


正直、見に行こうかどうか迷っている。


遠くから見たって虚しいだけだと思うし、凄い人集りで姿を見られないかもしれない。


でも、もし自然消滅か第三者を立てての離婚協議ならこれで最後かもしれない。


遠巻きにでもいいから最後に一目、20歳になったテルの姿を見ておこうと思った。


奇しくも凱旋パレードのルートはジュディが勤める食堂の近くを通る。


パッと行ってパッと戻るつもりだったので、

ジュディはエプロンを着けたまま、大通りへと向かった。


大通りには既に凱旋する騎士達の姿を見ようと大勢の人達で溢れ返っていた。


『うわっ……すごっ……』


ジュディは人集りの一番後ろで色んな人にぶつかられながらも背伸びをして見渡した。


騎乗している騎士、徒歩(かち)の騎士と様々だ。


その時一際大きな歓声が起こった。


“イケメン”という事で彼がバステルだと誰もが分かったのだろう。


騎乗した一人の見目麗しい騎士が進んで来るのを誰もが歓声を上げながら刮目して見ている。


『テルっ……!』


20歳になり、もうどこにも昔の面影はなくなっていたが、アレは間違いなくバステルであった。


顔に残る幾つもの傷跡が魔物討伐の苛烈さを物語る。


『立派になって……頑張ったんだね、眩しいよテル……』


ジュディは通りの片隅で一人、その姿を見つめていた。


遠い。

今や二人の距離はとても遠かった。


地方の町と王都に比べ、物理的距離は最大に縮まっている筈なのに、テルと自分の距離は依然遠いままなのだとジュディは思った。


馬に乗りゆっくりと歩みを進めるテルが近付いて来る。


群衆に埋もれたちっぽけなジュディなど絶対見つかるわけがない。


そう思っていたのに一瞬、ほんの一瞬だけテルと目が合ったような気がした。


幼い頃から大好きだったテルの深緑の瞳がジュディを捉えたような気がした。


まぁ本当に一瞬だったし、ジュディの気のせいなのは間違いないだろう。

ジュディの願望がそう見せたのかもしれない。


「よし……」


ジュディはひとつ小さく頷き、踵を返して食堂へと戻って行く。


自分なりの別れの儀式はこれで済んだ。


テルはこれから騎士として、輝かしい人生を歩んで行くのだろう。


忘れ去られる事は寂しくて辛いけど、恨み言を言ってもどうしようもない。


ジュディはジュディで幸せになれるように頑張るだけだ。


周囲の歓声や(どよ)めく声がどこか遠くに感じていた……のに何故だかすぐ近くにいる人たちの騒然とする声が気になった。


それに皆、目を丸くしてジュディを見ている気がする。


「……?」


不思議に思っていると、すぐ後ろに気配を感じて驚いた。


咄嗟に振り向こうとするも後ろから羽交締めかと思うほど強く抱きしめられて息が止まりそうになる。


「!?」


何っ!?誰っ!?何故っ!?


何故いきなり拘束されたのか、ジュディが訳が分からず固まってしまった。


その時、耳元で名を呼ばれた。


「……ジュディ……」


「!!」


その声だけは死んでも忘れない。

三年の月日が経って、以前より少し低くなったとしても変わらない大好きな声。


懐かしいその声に泣いてしまいたくなる。


ジュディは小さな声で名を呼び返した。


「テル……」


その声を耳にし、バステルの腕に更に力が篭る。


「ジュディ……会いたかったっ……」


その言葉を聞き、ジュディは思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。


「へ?」


「……え?」


感動の再会の筈なのにジュディのその反応に、テルがぽかんとして見返す。


ジュディは首を傾げながらバステルに言った。


「会いたかった……?離縁状を渡すために?」


「は?離縁状?」


今度はバステルが素っ頓狂な声を出す。


二人、訳が分からず暫く互いに見つめ合った。


周囲の人間が遠巻きに、凱旋パレード中だったバステルが突然馬を降りて駆け寄って女性を抱きしめている姿を凝視している。


それに構わずジュディは話を続けた。


「あなたは、騎士団長令嬢サマと恋仲なんでしょう?そして王都に戻り次第婚約するのよね?だからわたしと離縁したいのよね?」


「はぁっ!?なんだソレっ!?どこからそんなデマがっ!?」


「デマっ!?」


「当たり前だろっ?俺にはお前という妻がいるのに、他の女と恋仲になる訳ないだろうっ?というか、お前そんな噂話を間に受けたのかっ?」


「だって三年間も音信不通だったなら、わたしの事なんて忘れたのだと思うじゃないっ、他に好きな人が出来たと思うじゃないっ」


「ぐっ……そ、それには深い訳がっ……」


「深い訳って何よっ!わたしがこの三年間、どんな思いでいたと思うのよっ!もうテルなんか知らないっ!」


ジュディは昔、テルに教わった護身術を使った。


「ジュッ…うわっ()っ……ガっ!?」


足を思いっきり踏みつけて後ろの相手が怯んだ隙に下から突き上げて頭を顎にぶつけるという方法だ。

まさか教わった相手に使う羽目になるとは思わなかったが。


バステルが顎を押さえて後ずさった隙にジュディを逃げ去ろうとした。


しかし流石は数多の魔物を屠った騎士といえようか、バステルは直ぐさま体勢を立て直し、ジュディを捕まえた。


押さえ付けられる……というよりは縋り付かれた、という方が正しいだろうか。


そして必死になったバステルがジュディをぎゅうぎゅうと抱きしめながら、懸命に告げた。


「ゴメンっジュディ!三年間も音信不通になって本当にすまなかった!全て俺が未熟だったせいだっ…俺が一年間寝たきりだったのも、ジュディに寂しい思いをさせたのも全部俺が悪かったっ……!」


「え?寝たきり?」


思いがけないワードを耳にして、ジュディはバステルを見据えた。


「最初の一年はがむしゃらに魔物を討伐した。名を揚げて早く正騎士になってジュディに楽をさせてやりたかったから。その甲斐あってすぐに正騎士に昇格出来た。でもその後、戦闘中に大怪我を負って一年間動けなかったんだ……そんなカッコ悪い姿をジュディに知られたくなくて、絶対に連絡はしないでくれと仲間や上官に頼み込んだ。なんとか完治して前線に復帰したのが一年前だよ、こうなったら一日でも早く魔物を殲滅して王都に帰りたいと、これまたがむしゃらに討伐に明け暮れたんだ……!」


だから一度も帰れなかったし、バカで字が下手だから恥ずかしくて手紙が書けなかった……とゴニョゴニョと小さな声で付け加えていた。


「…………そ、そんなっ……」


ジュディはなんと言っていいのか分からなくなった。


だけどどんな事でも知りたかったし教えて欲しかった。


頑張っている事も、正騎士になれて嬉しかった事も、怪我をして辛い事も、復活してまたがむしゃらに頑張っている事も、全部全て教えて欲しかった。


だってわたし達は夫婦なのだから。


ジュディはそれらの言葉はとりあえず呑み込んで、

一番気になっている事をバステルに尋ねる。


「……騎士団長令嬢サマとはどうなっているの?恋人同士なんじゃないの?」


バステルは少し体を離してジュディの目をちゃんと見て答えた。


「違うよ。ファミア嬢と恋仲なのは騎士仲間のジョージ=()()()()だ」


「ジョージ……()()()()っ!?」


なんだそれ、1文字違いの別人じゃないの……

しかも向こうは苗字だし……


噂って……なんていい加減なんだ……


そしてそれに振り回された自分のなんて愚かな事よ……


ジュディはなんだか急に体に力が入らなくなってガクンと膝から崩れ落ちた。


「ジュディっ……!」


バステルがしっかりと支えてくれてたが、もはや立っていられない。

目眩のような貧血のような……そんな脱力感に襲われた。


ずっと強くあらねばと気を張り詰めて生きてきた。


それが全て勘違いだったと知り、途端に力が抜けたのだ。


「テル……わたし、なんだか疲れちゃった……」


「ジュディ、ゴメン、もう大丈夫だよ。もう絶対離れない。ずっと側にいるから安心して」


「うん……」


ジュディがそう返事をすると、バステルは徐にジュディを抱き上げてスタスタと歩き出した。


周りで野次馬をしていた人間を掻き分けてバステルが自身が乗っていた馬の元へと辿り着く。


「え?テル?何を?」


訝しむジュディを他所に、バステルはジュディをさっさと馬に乗せた。


「テルっ!?」


どうして自分が馬に乗っているのか訳が分からず狼狽えるジュディの後ろに、バステルはヒラリと騎乗する。


「とりあえずこのまま一緒に王宮へと向かう」


「はぁ!?行けるわけないでしょっ、王宮よっ?近所の八百屋に行くんじゃないのよっ?こんな薄汚れたエプロン姿で行っていい筈がないでしょう!」


「平気だ、気にするな。ジュディは何を着ていても美人だ。それにもう、ジュディと離れたくない」


「何言ってるのっ?家で待ってるからいいじゃない、とにかく降ろしてっ!」


「ダメだ一緒に連れて行く」


「テルっ!バステルーー!」


結局、ジュディはそのままバステルにより王宮までドナドナされた。


なんとバステルは国王陛下との謁見にもこのままジュディも連れて行くと宣ったのだ。


丁度王宮で恋人の()()()()氏を待っていた騎士団長令嬢のファミア様が、バステルからジュディを保護してくれたので事なきを得たが、下手したら食堂のエプロン姿で陛下の御前まで連れて行かれていたかもしれない。


まったくこんな性格だったっけ……?


三年も離れていた所為で夫はかなりの甘えん坊になったようだった。

そしてやたらとわたしを甘やかすようになった。


騎士の給金に手を付けず、わたしが自力でギリギリの生活をしていた事がかなりショックだったようで、帰ってからというものやたらとわたしに色々と食べさせたがったり、服や装飾品を買いたがったりする。


それに表札を外されていた衝撃はもはやトラウマレベルになっているらしく、その後各地へ遠征に出ても、どんなに短期だろうが必ず手紙を寄こすようになった。

(スペル間違いだらけだし悪筆だが、それはそれで愛おしい)


こうして三年続いたすれ違いは勘違いだったというオチで片付いた。


正騎士として王都に帰ったバステルはそのまま王宮騎士として王城勤務となる。


騎士の給金は高いので、ジュディは働かなくてもよくなり、専業主婦と相なった。


まぁどのみちあれからすぐに妊娠したので食堂で働き続ける事は無理だったけど。


今は夜番以外は毎日帰宅する夫と暮らしてジュディは本当に幸せだ。


これから一人二人と家族が増えて更に幸せになっていくのだろう。


だけど過保護で執着心強めで更に甘えた属性となったバステルにずっと側に居られると、少々息苦しく感じる時がある。


そんな時は音信不通だった三年間が懐かしくなる……なんて事は夫には絶対に言えない、ジュディはそう思ったのだった。





        終わり




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


文字数の暴力………すみません。


前後編に分けるべきだったかも……☆





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