クリスマス SS
いつになくでいる落ち込んだ後輩が、気がかりだったけど、
ーどうせ。後輩の天使が癒してくれるだろう。
鬼畜な僕は、僕の家路をたとる。
妻の真央には、午前様だとつたえていた。僕たちの宝物は寝てるだろうか?夜泣きで、起きてるだろうか?
どちらでも、いいかけど、ひとめあいたい。
これはクリスマス関係ないけど。
合鍵を利用してそっと足音を殺して、中に入った瞬間、ひやりと喉に金属があたる。
「侵入者には、容赦しないですよ?」
場違いな呑気な少し女性にしては、ひくい声にあきれてしまう。
のどにあっのは、幼児向けスプーンだ。
見れば、食事の途中で睡魔という悪魔に?まけたらしい息子の微笑ましい姿があった。
手を消毒して、とりあずきがえてから、僕は息子をテーブルの角につけていた椅子から足を抜く。
「ヌー」
奇妙な声が息子からでた。ヌー?あのアフリカを勇壮に移動する草食動物か?
僕はジャグルだけど。
腕にあやしながら、真央によく似た繊細な顔立ちをじっくりと、みつめてる。
そのあいだに、真央がテーブルにクリームシチューと、お歳暮に真央の実家等からおくられてきたー鳥のたたきや炭火焼きなどがならべてあった。
そういえば、クリマス。日本のクリスマスは鳥さえ食べれば?
…なんか違う気もするけど。
ぼくらの宝物はゴリラが抱っこしていてもおきない。
赤ん坊の頃特有の眠気が天国なんだろう。
そのまあ寝室にあるベビーベッドに、そっとおろした。
顔立ちも繊細たところは、真央だけど全体的に少し色素はうすいかなあ?
いいふうに育ってくれたほうかいいけど。まだまた一歳だしなあ。
発達にまいってとあるお母さんが、心理カウセリングうけて、
いつまで、子供のお世話するですか?
といきいた、ら、
あっさり、医師が
ー中1かな?
っていわれたと、苦笑していた。15さいじゃないのか、って肩透かしだ。
義務教育のおわりまりまて、と覚悟うを。だから、脱力た。
その話を聞いてから、僕はほくの精一杯であいしたい。
父子の奮闘?みとどけて,僕のとなりに真央が寄り添ってくれる。
僕とは違う甘やかな石鹸は、いつもは息子と同じ、オーガニックやベビー用だったのに。
ぼくが戸惑ってると。
「お腹すいたよね?たべましょう」
って僕の手をはなさいとばかりの指がからむ恋人繋ぎに、どきんと鼓動がはねる。
あきれるよね?童貞じゃあるあまし、でも心が震えた。
ぼくからのスキンシップは頻繁?ゴリラはジャングルか、けぶかいか?
そういうや、モンキーハンティング
どうでもいい。僕らの宝物はぐっすりペットで、大人の時間だ,よな?
僕はずっと真央が大好きだ