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屍の再利用

作者: 砂鳥 二彦

 恋愛って何?美味しいの?と、平気で語れます。ゴメンナサイ。

 (卑猥な)前文で言いますように、この作品には恋愛話はありません。あっても恋以外の愛程度です。

 そしてタイトルにある通り、死体やらの描写が出てきます。自分は暗い部屋でホラーも見れないチキン野郎なので、気分を害するほどはないと思います。



 最後に、この作品の一節や一語だけでも楽しまれる事を願います。


 歩き続けて、歩くのを止めて。今私は、死にそうである。

 直線が続く道の左右には、平行線から傍観する疎遠な森を佇ませ。はるか道の先には機嫌の悪そうな曇り空と、内戦や貧困でくたびれてしまった大地の境目が覗く。

 私は一人で歩き始めた日から、空に月が登るのを三回も数え、行く宛もなく歩いている。

 なのに私は、居所の知れない妹にまだ会えていない。

 疲れ果てた私の手も足も細い枝のように成り、動かすのもやっとだ。加えて、引いたはずの高熱が頭の奥を締め付ける。

 まるで、頭蓋の中に居る悪魔が悪さをしているようだ。

 身体の疲労と痛みにより、視線が揺らぎ、思考も働かない。立ち上がることも出来ず、私の身体は地に伏せた。

 私の脳裏に、病で寝込む私を看病してくれた妹の顔がよぎる。

 妹は、決壊寸前の涙と不安を押し殺し、ほんの数日前まで必死に私を看取ってくれた。

 だが、その妹も今はいない。

 妹は枯れた粗末なバケツを担ぎ、水を探しに行ったまま帰ってこなかった。

「冷たい―――」

 熱い私の頭の上に、水の飛沫が小さく爆ぜる。

 朦朧としていて気がつかなかったが、少し前から雨が降っていたようだ。雨足は止まることなく、私の身体に冷たい滴を打ちつける。

 神の祝福と言えば聞こえは良いが、悪寒を訴える私としてはありがたくもない。

 ふと見ると、倒れている私のすぐ傍にも水たまりが出来ていた。三日も不眠不休で歩いていたせいか、私は突然喉の渇きを覚えた。

 私は倒れた身体を引きずる。

 そして、震える両手を抱え込むように差し出して、潤いに満ちた水面を掬おうとした。

 その時、水の鏡に浮かんでいた私の顔が、何故か老婆のように見えた。

 反射的に私は顔を両手で覆う。私の手は、顔の表面にできた幾つもの発疹を捉えていた。

 醜い痣をなぞっていると、私は、近頃多くの人死を出している流行病の事を思い出した。

 思い出してから、しばらく自分の状況を鑑みて、私は死ぬのだと今更理解して。

 私は、死が恐ろしく近いのを実感した。

 あまりにも恐ろし過ぎて、私は四肢の限りを尽くして抵抗を試みる。喉を引きつり、居もしない誰かに助けを乞う。

 しかし幾ら足掻けど、私には金もなく。頭も良くなく。力もない。

 私には病を克服する術が一つもない。私には、ここで死体になる以外の方法がない。

 残り少ない体力も尽きて、生きるために暴れた手足も力無く止まり、唯一動く唇は震えている。

 そんな無力で小さい存在の私は、妹のことを想い。涙した。

「お姉ちゃんはおばあちゃんになっちゃったみたい。迎えに行けないや。ごめんね。ごめんね… …」

 走馬灯に流れる思い出の中で、春を謳歌する花のように妹が笑っている。

 正規軍と反乱軍の戦闘に巻き込まれ、父さんと母さんを亡くした日に、偶然居合わせなかった妹は何も知らずに私と手を繋いで歩いた。

 それは、もう見れない妹の無邪気な姿。

 目の前が暗くて、異様な睡魔が私を襲う。

 私は、月の無い夜空が私達の街で焼かれた日以来、野ざらしのまま寝るらしい。

 けれども、あの夜は妹も父さんも母さんも居た。今回は私だけである。

 寂しいなぁ。と思いつつ、私は幕引きの瞼を下ろした。


「今日は。絶望を貰いに来ましたよ」

 私が目を瞑ってからしばらく経った。

 私は、死んだのか? と思考も出来ないはずなのに、突然視界が明るくなった。

 そして今、私は濡れた道の上に転がる私の身体を見ている。私の身体を見て、唐突に独り言を呟いている男も、私の視界の下にある。

 これは魂だけの状態なのだろうか。私は、私や他人を斜め下に見ている。これが死なのだろうか。身体と頭の痛みは、もう感じない。

「近頃流行りの疫病にやられたようですね。おまけに病だけでなく衣食住も満足になかったようですね。なんとも悲しい事!」

 男は知りもしない私を見つつ、三流役者みたいな泣き真似をした。

 その男の風貌はマスクにフード、コートや手袋で身体を包み隠す。

 そうして身に付ける物全ては、浅黒い赤に染められていた。

 唯一覗かす男の眼は、泥水よりも酷く薄汚れた色をしている。例えるなら、盗人や殺し屋が持つ眼の色だ。

 非常に危ない色をした男の目線は、只今私の身体に向けられている。

 私、超ピンチ。

「手に、何か持っているようですね」

 男が指摘してから、私は思い出した。手の中にあるのは、妹が看病している間にくれた白い花である。

 私の身体は死してなお、妹の最後の贈り物を手放さずにいた。

 だが、男はあっさりと私の手から白い花を取り上げた。

 男にとっては何でもない花で、白い花自体も枯れて変色し、無価値な物だと私にも判る。

 それでも私には大事な花だ。返せ!

「これは預かっときましょう」

 私の心の声は、男の耳に届くはずもなく。白い花は丁寧に男のポケットに収められた。

「さて、本題に入りましょうか」

 男は小さく膨らんだポケットを優しく撫でてから、私の身体に手を触れた。

 何をするかと思えば、私の身体は男の腕により強引に担ぎ上げられた。

「放せ変態ぃ!」

 私は心の中で、男という人種全てを罵倒するが如き叫び声を上げる。

 同時に私は、私の身体のはるか上でもがいた。意識の中では大の男も投げ飛ばす勢いで暴れたが、私の身体は少しも動かない。私の頑張りは全く無益な努力であった。

 男は私の身体をそのまま肩に担ぎ、どこかに運び始めた。

 どこへ行くのかと疑問する前に、私は目下に一台の馬車を見つけた。

 馬車には痩せた馬が一頭つなげられ、騎手は居ない。おそらく男が持ち主なのだろう。

 その証拠に、男は私の身体を赤い棺に放り込もうとしている。

 赤い棺は私の身体以外にも多くの人間を積み込み。皆一様に、虚ろな眼のまま動かない。

 私の身体も、男の雑な扱いで棺の中に投擲される。

 ただし着地する瞬間、私の頭は棺の角で強かに殴られた。

「痛そうじゃない! 止めてよ」

再び叫んで見たものの、訴えは虚しく無視された。 男は私の気持ちも知らず、一人ごちしている。

「ふー。相変わらず仕事は疲れますね。血のように赤い紅茶を片手に、紛争後の荒野で一息つきたいですよ」

 男が怪しく独り言を洩らした時、私は思い出した。

まだ四人家族が揃い。飢えと寒さに耐えて住む場所を求めていた頃の話。

 私が興味本位で路傍に倒れた死体に手をかけようとしたら。滅多に声を荒げぬ父さんが、激しく怒り、私を叱った。

「止めなさい。死体に触って良いのは、屍拾いだけだ」

 後で母さんに聞かされたのだが、屍拾いと呼ばれる仕事は下の身分がやる事。疫病が蔓延しても路上に死体が少ないのは、屍拾いが死体を処分してくれるからだそうだ。

 私は、屍拾いは大切な仕事なのだと解釈した。

 でも母さんは、屍拾いは死体と同じだから近付いてはだめです。と、付け加えた。

 私は、父さんの目を盗んで死体から金目の物を盗っているので、釈然とせぬ顔をするしかなかった。

 結局次の日に父さんも母さんも死んでしまったので、すっかり忘れていた。

「次行きましょうか」

 いつの間にか男は馬車に乗り、馬に鞭を打つ。

 男の馬車は、私の身体を私から離れた場所に運んでいく。

 その姿が点となり、地平線の向こうに消えるまで見ていることなく。私の意識は薄くなって消えていく―――。




 一流貴族が住まうような一番街の表通りを外れ。建築基準の低い家や粗末な身なりの人々が詰め込まれたスラム街の中を一台の馬車が抜けていく。

 その馬車は赤い棺に快くない物を入れ、人混みを掻き分けて進む。

 あまり広くない道のせいか、それとも中身のせいなのか。おそらく両方の意味合いで、スラムの住人は赤い棺を苦々しく見つめている。

 スラム街の道は、気を緩めれば転倒してしまいそうな悪路が下に下に続き。馬車は危険を承知で駆け下りている。

 スラムの街並みを抜けると、馬車は開けた場所に出た。

 そこは不恰好な露店が輪を作り、円の一角のみを出入りができる広場であった。

 馬車に乗っていた屍拾いは、広場の入口で馬の歩みを止めた。

「兵士の皆さんお疲れ様。御用の品をお持ちしましたよ」

 屍拾いは仰々しく荷台を仰ぎ、広場の中央を陣取る男達に話しかけた。

 男達の方は、露店から一定間隔を保つ状態で円陣を組み。各々は強張った顔で武器を携え、スラムの住人と睨み合う。

 屍拾いに返答する余裕のある者は、見た感じ居ない。

 代わりに、人垣の向こうから短い髭を蓄えた男が顔を覗かした。

「ご苦労。此方まで来い」

 屍拾いは髭を蓄えた男の命令に従い。馬車の矛先は男達の円陣へ向けられる。

 馬車は杖をついて歩くような速さで動き、髭を蓄えた男の方へ近寄った。

「そこで良い」

 髭を蓄えた男が手綱を操っているかのごとく。馬車は時間差無しで急に止まった。

 同時に、屍拾いは馬車から降りて、髭を蓄えた男に歩み寄る。

 先に口を開いたのは、髭を蓄えた男の方だった。

「依頼通りに事を運んだろうな」

「ええ。死体は用意しましたし、死体の服は来る途中にただ同然で売り捌きました」

「やけに死体が多い気がするが、必要なのは女の死体だけだ。数も多くは要らん」

「物は多いに越したことはないでしょう。それにもし私がネクロマンサーの類なら、死体が死体を運ぶ滑稽な姿を見物できるかもしれませんよ」

「……軽口も要らん。お前は訊かれたことだけ答えれば良い」

「堅い人ですね。死体が多いのは、他にも死体が要る場所があるからだと察してくれませんか」

「そうか、分かった。もう良い。仕事にかかれ」

 髭を蓄えた男は訊くだけ訊いて、唐突に会話を切った。

 あまりにも非社交的なやり方で、穏健な屍拾いもマスクの奥で不機嫌な表情を作った。

 それでも愚痴一つこぼさず、きびすを返して赤い棺に駆け寄る。

 屍拾いは仕事をするため、安物の案山子みたいな死体を四体肩に担ぎ出した。

 流石に四体もあると、軽いとは言い難く。屍拾いは、重めな足取りで男達の人垣を切り開いていく。

 人垣を抜ける途中、男達の中から屍拾いを指す陰口が囁かれた。

 屍拾いにとっては日常茶飯事なので、小言程度の陰口など気にも止めない。逆に暗い気持ちを一つも見せず、威風堂々と通ってみせた。

 そしたら肩に乗っていた死体の足が元気良く踊り、何人かがその足に小突かれた。しばらくの間、男達の中から幾つもの悲鳴が聞こえた。

 一通りざわつかせた後、屍拾いは男達の蚊帳から抜け出していた。

 視界が広がってまず眼に映ったのは、乾いた大地に立てられた四本の十字架であった。柱の色は黒塗りであるため、さぞかし死体の青白い肌が際だつであろう。

 屍拾いは心の中でそれを描き、独りで勝手に納得した。

 十字架の細部まで眺めると、視線の先に小さな小箱を一つ見つけた。まるで縮こまった子供のように置かれた小箱の中には、磔用の道具が詰まっていた。

 屍拾いは無造作に道具を掴むと、後は慣れたもの。

 他人の手も借りず、器用に死体を十字架に密着させ、槌を振るう。叩かれた杭は死肉の表皮を切り裂き、筋肉の節を喰い破る。そして死体は十字架に吊された。

 同じように一連の動作を繰り返し、屍拾いは作業を終えた。

 手袋に跳ねた黒い血は、さして変わらぬ色のコートで拭われた。

 顔の方は、来た際通った人垣の方へ向けられている。

「御依頼通りに済ませましたよ。他に何か?」

「あるぞ。この看板も立てろ」

 返事をしたのは、屍拾いを臭い物を扱うような態度の男達ではなく、髭を蓄えた男だ。

 髭を蓄えた男は手に一枚の看板を持ち、屍拾いに近付いていた。

 屍拾いは黙って看板を受け取り、流し目で書かれている文句を読み取った。

 中身を詳しく読んだつもりはないが、見覚えある文字の並びは容易く読み解けた。

「また魔女裁判の罪人という設定ですか。教会もいい加減他の一芸も考えて欲しいですね」

 屍拾いが口走ったのは本当にただの独り言。誰かに意見を求めるでもなく、呆れた心情を顔の代わりに表現してみせだけ。

 それでも、この言葉が原因で髭を蓄えた男は振り返ったのだろう。

「ああ、そうだ。お前もそうだが、上の奴らの頭も腐ってやがる。俺達がこんな仕事しかありつけないのが良い証拠だ」

「あれ? 貴方にも人並みの願望と言葉ぐらいあるのですね」

「仕事中は基本的に最低限の言葉で十分だ。だが、そいつを立てれば俺達の仕事も終わる。たまには小言の一つもこぼせないと、此方が狂いそうだ」

「兵士は上司に逆らえば即首が飛びますからね。そうでもなければ糞の掃き溜めみたいな命令も聞かないでしょうね」

「平気に死臭まみれで働くお前がよく言うな」

「私だってスラム街で寂しく凍え死ぬ覚悟さえあれば辞めますよ。貴方も金さえあれば上の命令など訊かず、人民との戦争など続けないでしょう。もし止められてしまうなら、私の仕事が減るので困りますがね。仕方ないとはいえ、お互い苦労が絶えませんね」

「見下した奴に批評されるのも大変気苦労だ」

「それもお互いさまです。とは言いませんよ」

「……早く仕事を終わらせろ。変態野郎」

「言われなくとも。人殺し」

 会話の締め際に、短い罵倒語を短く言い合い。屍拾いは手渡された看板を抱えた。

 広場のどこからでも見える場所を見当つけて、看板は十字架から数歩離れて立てられた。

 火照る顔を扇ぐ屍拾いの眼に、ふと看板の聖句のような一説が飛びこんだ。内容は、罪を報いるために神の裁きを受けよ。という感じであった。

「もしこのままにしておけば、この村も死に絶えるのでしょうかね」

 ついまた呟いてしまった屍拾いの言葉は嘘でない。実際、辺拠の村が流行病の菌を商品と共に持ち込まれ、一年足らずで廃墟と化した例は珍しくない。

 このスラム街の場合は、死体と死体の衣類が感染源となる。薬も医者もないスラム街なので、街が病に飲み込まれる可能性はある。下手をすれば他の街にも感染が広がるかもしれない。

 一見すれば悪戯に虐殺する結果が見えるが、これには理由がある。

「反乱分子を殺すのが上の目的だ。少なくとも壊滅に近い状況だろう」

 先の屍拾いに答えるように、髭を蓄えた男が律儀に返答した。

「だが、どちらにせよ俺には関係ない。こんな遠方で人が死のうと、俺は知らん」

 流行病の根本的な対策は、死体を自分から遠ざけること。頭の良い政治家や教会は金と権力を使い、簡単に予防対策を行えた。

 それだけでは終わらず、次に内乱鎮圧の手段にする考えに行き着き、実践するよう下に伝えた。

 画して、屍拾いと髭を蓄えた男の率いる兵団は、上の命令を完遂した。

 二人の顔には、後悔も悲しみも映らない。

 髭蓄えた男は無言で人垣の向こうに消えると、屍拾いと二度と喋らなかった。

 屍拾いも、撤退命令で満ち引きを始めた男達と共に広場を去ろうとした。

 しかし、足は中途で動くのを止めた。

「忘れていました。預かり物!」

 屍拾いは向きを変え、再び広場の中心に戻った。並ぶ十字架の右から一番目の麓に来ると、自分のポケットから黒く見窄らしい一輪の花を取り出した。

「そうそう、女性はおめかししないと」

 素早く十字架に登った屍拾いは、しばし思案してからそう言い。優しい手つきで、生気も水気もない女性の髪に花を挿した。

 その狂人じみた屍拾いの挙動は、スラムの住人達を悪い意味で刺激した。

 今は既に男達の壁はなく、堰を切れば皆一斉に屍拾いを飲み込むだろう。

 屍拾いも場慣れしている方なので、殺気を肌で感じた。なれば、取る手段は一つ。

「皆さんさようなら。果てなき絶望を是非楽しんでください」

 拾うだけでない捨て台詞を残し、屍拾いは逃げた。脱兎のごとく、あるいは追われる罪人のごとく、馬車は名残に砂塵しか残らぬ速さでスラム街を駆け上がる。

 蹄が慌ただしく鳴る音が消えた後、残ったのは怒りを露わにするスラムの住人と四体の死体だけ。

 十字架に吊られ、屍拾いに花を飾られた死体は、偶然にも隣接する隣の死体と手が触れていた。傍目から見ると、まるで手を繋いでいるようだ。

 よく見れば、二つの死体は顔が似ていて、血の繋がりを感じられた。他の部位も、大きさを抜きにすれば誰も見分けられない。

 けれども、実際はどうなのか分かる人間は、もう居ない。

 二つの死体は偶然の出会いにも関わらず、死の利用のためだけに飾られた。


 屍拾いは、中世頃天然痘で出た死体を誰が処理するかを考えているうちに思いつき。そのまま紙に殴り書き。

 しかし、何を血迷ったか。文を固めに、ストーリーを濃厚に、を目指していたら予定より字数が多くなりました。

 話を戻すと、作品にある『疫病で敵を殺す』は新大陸アメリカの先住民を駆逐するために使われた話をベースにしています。現代でいう生物兵器と同じですね。

 さて、奇しくも作品を執筆し終えた今の季節は冬。冬と言えば予防接種。

 皆さん予防接種は早めに受けてね(医療の回し者的スマイル)

 では、また〜。

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― 新着の感想 ―
[一言] 面白くて、一気に読ませていただきました!始め、死にそうな少女の話があり、その後に謎の男の正体や詳しい事などが書かれていて、展開と文の長さが丁度よかったです。もし次回作を書くとしたら、応援・即…
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