あとがき
ここまでお付き合いくださった方々、ありがとうございました。
そしてすみません。
私的な都合で10月から長くて一年間はPCに触れなくなり、かつ続きを書けるかもわからないので、この度「第一部完」ということで完結させてもらいます。本当に申し訳ありません。
この物語を通して私から皆様に伝えたかったことは「自分の中に一本の芯を持てば、どんな困難をも乗り越えていける」ということです。
自分の大切なモノがしっかり見えていれば、それを基準に物事の良し悪しややるべきことが見えてくるのではないかと私は考えております。もし迷いや悩み、あるいは苦しみに直面しているのなら、一度自分の内面を確認してみるのも一つの手ではないでしょうか。そこから新たな解決策が見えるかもしれませんよ。
できることなら物語の中で伝えたかったのですが……私の容量の悪さから話のテンポが非常に悪く、最後まで描き切ることができませんでしたのでここに記させてください。
一応参考文献も載せておきます。URL等はよろしくないと思いますのでホームページ(HP)の名前だけ記しておきます。
<参考文献>
・『三国志入門』(HP)
・『中国の歴史上の人物の一覧』(HP)
・『三国志地図』(HP)
・その他Wikipedia参照
・『兵法 勝ち残るための戦略と戦術』 著:小和田泰経
三国志入門は歴史に疎い方も気軽に読めて楽しいですので、三国志に興味のある方は読んでみると面白いかもしれません。
『兵法 勝ち残るための戦略と戦術』については、孫子はもちろんのこと司馬法や三十六計などいくつもの兵法書が図解と共に簡単に記されていますのでこちらも気軽に読めると思います。興味のある方は入門書とでも思って読んでみるといいかもしれません。
残りはひと月。この期間内にでも何か作品を書いてみようと思いますので、もしよろしければ読んでくださると幸いです。書き切れないと思いますが……。
それでは皆様、またどこかで!