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妹は好きだったけど、現世の家族は嫌いなので家を捨てて……冒険者になります!  作者: 神戸近区


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第22話 出発

体調良い日は1日以上先に書いてますので1日くらいの不調なら更新します。一応毎日更新の予定ではなかったのですが、間空けると忘れるので……。

 お爺様たちと食事が終わり少し休息してから帰ることにした

「今日は突然の訪問で短時間ですが楽しかったです。次はサザンカも連れてきますね」

「そうだな。もう夜で暗いが大丈夫か?」


「大丈夫です魔法使うので……そうだ、板とかの余りって有りますか?」

「有るが今必要なのか?」


「そうですね。中継地点に休憩できる場所作りたいので」

そう言うとお爺様は結構な量の板を持って来てくれた

「これで足りるか?」

「多い位ですが、全部いただいてもよろしいのですか?」


「この辺りでは板の入手は難しくない。要らなければ薪にしてくれていい」

「ありがとうお爺様ではそろそろお暇します」

板は魔法で収納した。

「もっと楽に話してくれていいのに……気を付けてな。また定期的に帰ってくるように」

「はい。分かり……わかった。ありがとう、帰ります。転移」


 もう貯水池付近の森の中だ。さあ秘密基地を作ろう。もう少し森の奥かな……気配探知しながら進むのって魔力使うのよね……でももし不意打ちされたらそこで終わりかもしれない。ゲームみたいにセーブロードは出来たらいいのに。

人があまり着そうにない所へ来た。ここに作ろう……土魔法で穴を……二人は眠れる程度の広さが有れば大丈夫。上に固めた土の蓋をして……完成。

中に入って蓋をすると少し窮屈だし息苦しい?これ長時間居ると酸欠になるやつかも。まあ緊急用だし少し蓋を開けて対応っと。

そこで1時間くらい休憩したら蓋を閉めて再度転移してクア達の家に帰った。

「ただいま。帰ったよ。お土産は無いけど」

ミラとサザンカがこちらへ来た

「思ったより早かったのね。無事に成功した?」

「お爺様とお婆様は元気でしたか?」

「無事に成功したよ。お爺様もお婆様も元気だった」


「「よかった」」

「今日は疲れたからもう休みたいのだけど、何か急ぎの用事ある?」


「ないよ」

「じゃあ今日はもう寝る。流石に疲れたわ」


「ツバキでも疲れること有るのね」

「私を何だと?」


「非常識」

「酷い……」

この日はすぐに寝て、翌日皆に集まって貰った

「そろそろ旅を再開しようと思うの。いいかな?」

「私達には止められないわ。でもどこに行くの?」


「もう少し北の方に行きたいと思ってる」

「多分ここ以上に田舎よ。大丈夫?泊る所も無いかもしれないよ」


「まあ最悪魔法で気配消して寝るから大丈夫よ」

「何でも有ね、でも淋しくなるわ」


「そこで相談なんだけど、適度に戻ってきたいので外に拠点作って良い?」

「どうやって作るの?」


「地下に部屋を創るの。元にすぐ戻せるように作るわ。駄目かな?」

「この土地を返す時に元に戻せるならいいよ」


「じゃあ今から作るね。出発は明日で」

「毎日寝に帰る?」


「それって旅じゃない気がするけど……楽そう」

「その拠点創るの見て良い?気になる」


 どうぞと言って3人で庭の外から見えにくい所へ来た。クアは子供を見ているから居ない。

「ここに作って良い?」

大丈夫との返事を貰ったので土魔法で穴を掘り部屋を作った。


「便利ね。家要らなくない?」

「弱点が有るの」


「何?」

「息苦しくなる。光が入らなく暗い……虫が居る率が高くなる」


「虫なんて何処にも居るよ」

「密室で虫と過ごすなんて嫌。近付かないなら良いけど」


「お姉様は虫嫌いなので」

「森の中なんて虫の宝庫……」


「そうよ。いつも森に入る時怖いのよ。でも仕方ないから入るのよ」

「大変ね……この辺りは田舎だから虫が多いし大きいけど平気なの?」


「少し慣れたし、離れて見る分には平気なのよ」

「なんか最近のツバキって凄い人だと思ってたけど意外な弱点有るのね」


「皆には秘密よ」

「わかってるわ……っていうか多分話しても信じてもらえないと思う」


「そうかしら?」

「あのツバキが虫が怖いって?……って言われるわ」


「まあもう諦めてるからいいわ」

「ごめんごめん」


 この日は家でゆっくり子供を堪能して翌日出発する事になった。

「今日は久々に歩く旅……って普通当たり前なんだけどね」

「そうですね……私余り動いてないので体重が……お姉様の肉が美味しいのが……」

「二人とも気を付けて。外に出ても驚かないでね」


「外で驚く?」

「出たらわかる」


 外に出るとこの前魔獣捜索に行った時の方々が殆ど居た。

「皆さん何で?」

「一緒に戦った?あれ俺達戦ってないな……まあ一緒に捜索した仲間じゃないか」


「皆様が居たから戦って無傷で勝てたのよ。私達だけなら逃げてたわ」

「あれだけ強いのにか?まあそうだよな。魔獣相手だしな」


「そうだ皆様の報酬は分けてもらうようにリーダーのクアにお願いしたから。少ないかもしれないけど後日受け取ってね」

「それ聞いたが本当に良いのか?俺達連れて行っただけだぞ」


「いいのよ。さっき言った通り私達だけなら戦ってないから、皆の戦果」

「太っ腹だな」


「私余計な肉無いよ」

「そう言う意味じゃない」


「冗談よ」


 皆と笑って出発する事が出来た。この先どんなことが起こるのか楽しみだ。でも……虫は出てこないでね。さあ次はどんな街が有るのかな……。




最後に話しが終わりそうな書き方をして消しました……。

今後の展開の参考にもなりますので評価、感想など頂けると助かります。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


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