表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

鋼鉄街の断罪者

仙道アリマサ様主催『仙道企画その4(ボカロ企画その1)』の復刻企画の「ボツ作品」です。


素敵な曲はこちらから↓↓


https://www.youtube.com/watch?v=c1BM1Xq8vQg



雨の止まない 冷たい街

鉄の臭いの風 吹きやまぬ

眠らない街 夢を見ること

許されぬ 鳥籠


逃げる事など 許されない

追っ手から逃れるなど出来ぬ

外の世界を知ろうだなんて

許されぬ 我が街


それが正義だと信じてどれだけ血を流し

疑問も持たず

人の夢を摘み取り奪ってきたのか

覚えてない事こそ俺の罪


築き上げた屍の

無念の声が聞こえた


鉄の仮面を脱ぎ捨て去って

罪背負い 生きてく



(ひらがな歌詞)


あめのやまない つめたいまち

てつのにおいのかぜ ふきやまぬ

ねむらないまち ゆめをみること

ゆるされぬ とりかご


にげることなど ゆるされない

おってからのがれるなどできぬ

そとのせかいをしろうだなんて

ゆるされぬ わがまち


それがせいぎだとしんじてどれだけちをながし

ぎもんももたず

ひとのゆめをつみとりうばってきたのか

おぼえてないことこそおれのつみ


きずきあげたかばねの

むねんのこえがきこえた


てつのかめんをぬぎすてさって

つみせおいいきてく



(ラララ合わせ)


ラララララララー ララララララ

あめのやまない  つめたいまち

ラララララララーララー ラララララ

てつのにおいの かぜ  ふきやまぬ

ラララララララー ラララーララララー

ねむらないまち  ゆめを みること

ラララララー ラララーラー

ゆるされぬ  とりか ご

ラララララララー ララララララ

にげることなど  ゆるされない

ラララララララーララー ラララララ

おってからのが れる  などできぬ

ラララララララー ラララーララララー

そとのせかいを  しろう だなんて

ラララララー ラララーラー

ゆるされぬ  わがま ち

ラララーラーラーラー ラララララララーラーラーラー

それが せ い ぎ  だとしんじてど れ だ

ラララララー

ちをながし

ラーラーラーラー ラララララララララララララー

ラララーラー

ぎ も ん も  もたずひとのゆめをうばって

ラーラーラーラー ラララララララーラーラーラー

ラララララー

き た の か  おぼえてないこ と こ そ おれのつみ

ラーラーラーラーラーラーラララーラー

き ず き あ げ た かばね の

ラララーラーラーラーラー ララララー

むねん の こ え が  きこえた

ラララララララー ラララーララララー

てつのかめんを  ぬぎす てさって

ラララララー ラララーラー

つみせおい  いきて く



(補蛇足)


実は同作者の過去作品(詩)のリベンジ作品になります。

過去作もタイトルは同じ「鋼鉄街の断罪者」です。

https://ncode.syosetu.com/n6217ic/


思い入れはめちゃくちゃあるけれど、「流石に暗くね?」という事で泣く泣くボツに。

この美しい曲に血なまぐさい描写を入れることにどうしても抵抗があったのです(血涙)


舞台はスチームパンクで独裁国家なイメージ。

元々は主人公は半分機械の元人間的な設定でした。

人間の頃の記憶はなく、知識はあるけど感情に疎い感じ。


「雰囲気が伝われば良し」の勿体ない精神で投稿した次第です。

どうか口ずさんでやって下さい。強欲ぅ。



(あとがき)


最後までお付き合い下さり誠にありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 一つめの詩では、幼い頃に描いた夢から変わりゆく未来と、その「今」を大切にしたい気持ちがとても伝わってきました。ラストの言葉が、心に響きました。 二つめの詩では、また雰囲気がガラリと変わっ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ