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勘探偵と探偵  作者: 宮河 砂
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出会い

推理小説なのに何故か恋愛小説ぽくなってしまいました(笑)

僕は、築山 蓮。高校生の探偵だ。僕は今学校に行っている途中だ。

ではここで昔の話をしよう。僕は小さいころに、推理小説を読みすぎてある程度の推理は出来るようになった。そこで、ある人に探偵になってみないかと言われて僕は探偵になった。

僕は今でも気になっている。あの探偵にならないかと誘ってくれた人の横にいた、黒髪の少女。あの子を見た瞬間僕は一目惚れをした。もし、僕の目の前にあの少女が現れたら抱きしめたいくらいだ。

てっいっけね、僕は何を言っているんだ。

気持ちを切り替え再び歩き出す。

その瞬間‼︎

「⁉︎」

ドーン‼︎

誰かとぶつかった。

「痛ぇ...」

「大丈夫、立てる」

目の前には見に覚えのある黒髪の子がいた。

「はい、立てます」

蓮が立つ。

「ちょっと君」

「何だよ」

「失礼だけど身長ってどれくらい?」

「146cm...」

「くそー」

黒髪の子は悔しそうな顔をする。

「やっぱり、高校生で私より背の小さい人はおらないのかな」

悲しそうに黒髪の子は言う。

「で..でも君は小さくてとても可愛いし背のことなんか気にしなくていいと思うよ」

「君、私を慰めてくれてるの?ありがとう」

「てか、僕の方も失礼だけど身長って何センチ?」

「145cm...」

(一センチしか変わらねぇ〜)

「あ!もしかして」

「急に、何だよ」

「君、この制服からにして飛蔵志気高校の人?」

「あーそうだけど、」

「やった‼︎」

黒髪の子は飛び跳ねた。

「君。名前は?」

「築山 蓮です」

「そっか蓮君か。よろしく」

「よろしく」

「ちなみに私は荒野 あかね。こう見えても実は勘探偵なんだよ」

「あのね、あかね」

「何?蓮君」

「実は僕。探偵なんだ」

「え⁉︎そうだったの」

「まあね」

「じゃあ探偵同士、お互い頑張ろうね」

「あーそうだな」


僕は


最後まで読んでくれてありがとうございます。次の話がどんな話なのかはあなたが推理してみて下さい。

ちなみに飛蔵志気高校はひぐらしきこうこうと読みます。

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