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勘探偵と探偵  作者: 宮河 砂
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勘探偵

これは簡単に言うとプロローグみたいな感じです。まだあらすじの部分は妄想でまだ書けていませんがよろしくお願いします。

今日もどこかで事件が起きている。そして、この事件を今日もどこかで勘探偵が解決しているだろう。

そして、今これを読んでいる君達。勘探偵とは何?と思ったのだろう。ふっふっふっ。ではこの勘探偵、荒野あらの あかねが勘探偵について教えるのであります。 すなわち、勘探偵とは、推理などをしずに、適当にババっと犯人を指しちゃう。つまり天才ということなのである。本当のことを言えば馬鹿なんだけどね。

そんな馬鹿。荒野 あかねは今日も事件を解決しに、現場へと向かう。

今回の現場は超人気女優の家だ。どうやら、ここに下着泥棒が現れブラジャーを盗まれたという。そして犯人は、成人の男と中年のおっさん、そしてとても不細工なおばさんの三人のうちの一人が犯人だと言う。

「刑事さん、もう犯人分かったよ」

「あかねちゃんそうかい、じゃあその犯人を指してくれないか」

「刑事さん。私はもうすぐで高校生なんだからちゃん付けはやめて、あかねかあかねさんて呼んでよね」

私は口を膨らます。

「はいはい」

刑事さんは言う。

「おい、何ごちゃごちゃ話してる、早く犯人を指せ」

今言ったのは家のお父さん。すぐ怒るけど家族思いで私はとても好きなお父さんだ。

「分かったよ」

私は犯人を指す

「えっ私⁉︎」

「そうです。あなたです」

私はとても不細工なおばさんを指した。

「な、なんでよ‼︎‼︎‼︎‼︎」

「勘です!」

「ふ〜ん勘だったらつまり私が犯人だっていう証拠なんてないんでしょ!」

「はい確かにあなたが犯人だと言う証拠はありません。しかし、その証拠を今ここで作るのです」

「な、なんですって!」

「では、おばさん。これが何か分かるかな?」

「こっこれは!」

目の前には盗まれたブラジャーがあった。

「これどこにあったと思う?」

「知らないわよ。私は盗んでなんかいないんだから」

「これはなんと、あなたの家にありました」

「分かったよ罪は認めるわ」

「おっ案外折れやすいんだ」

「木山 美優紀(おばさんの本名)下着泥棒により現行犯逮捕とする」

おばさんに手錠がかけられる。

「お嬢ちゃん」

「はい」

「見事な名推理だったよ!」

おばさんは手でグッドをしながらそう言った。そしておばさんはパトカーへ運ばれていった。


私は高校生になった。


最後まで読んでくれてありがとうございます。次は二人が出会うところを書こうと思います。

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