あの人たちは
ふっと思い出したことを書いてみました。
休み宣言をした途端に、ほっとしたのか、
力が抜けたのか、書きたいことがふっと
やってくるようになりました。
あの人たちは、今
幸せだろうか
元気にしているだろうか
幸せで元気ならいい
青くて鈍かったあの頃の私の
傍にいた人たち
私にとってよい人であった人も
そうではなかった人も
心に闇を抱えていたら、闇から光が
さしますように
身体の具合が悪ければ、一日も早く
回復しますように
夕暮れ時の
淡い色に染まった空に向かって祈り
朝方の
淡い光に覆われた空に向かって祈る
瞼を閉じれば
恨み憎しみ妬み嫉み怒り
喜び感謝感激悲しみ
蘇り、大きく波うつ
一人一人の出会いが私の血となって
体内に駆け巡るのを感じる
私はあの人たちの血になりえたろうか