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婚活パで「あの地味な子やめた方がいいですよ」と男性陣に吹き込んでいた私、地味な子の彼氏が資産100億の御曹司だと判明した頃には手遅れだった。偽物の医者に100万騙し取られた私を、誰も助けてくれません。

「地味咲さんはロゴ入りのバッグとか持たないの? まぁ、買えないか(笑)」

自称・港区女子の私は、同期の地味な美咲を見下していた。
私の武器は完璧なメイクと、ローンで買ったハイブランドのバッグ。
美咲から借りた「ロゴのない安物(実は高級品)」を失くしても謝らず、合コンでは彼女の悪行を捏造して男性陣に吹き込む毎日。

「あの子、メンヘラで男癖悪いですよ?」

そう言って美咲をハズレ物件に押し付け、私は理想の「ハイスペ医師」を捕まえたはずだった。
ポルシェを乗り回し、ロレックスを光らせる彼こそが私の「上がり」だと信じて疑わなかった。

だが、現実は残酷だった。

私の彼氏は、既婚・無職の結婚詐欺師。
ポルシェはレンタカー、時計は偽物。私は100万円を騙し取られ、残ったのは巨額のローンだけ。
一方、私が「ハズレ」と笑って美咲に押し付けた地味な男は、東証上場を果たした資産100億超えの若きCEOだった——。

「本物」を見抜く目を持たなかった女が、虚飾の末にすべてを失う因果応報の物語。
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