宇宙船ってロマンよね
地球ではない他の惑星の話、赤砂が舞い赤に染まった世界が広がる中1人の中年の傭兵がかつての戦争の残党であるバグスと激闘を繰り返していた。
彼の外見は傭兵と紹介されても一目では信じられないだろう。
何故なら彼の外見は、ぽっちゃりより少しふっくらとした体型であり、くたびれた雰囲気を醸し出していた。
だが、その見た目を彼は戦場では裏切る活躍して見せる。
バグスと呼ばれるその生物の見た目は地球で言う所の昆虫に近い見た目をしていた。
「この惑星で最後かね、このバグスの群れが確認されたのわ」
「イエス、マスターこの惑星で最後との確認はとれています」
「なら、早いとこ片付けてしまおう。それでこの仕事ともおさらばして、地球に帰るぞ」
「イエス、マスターしかし他の方々との協同戦線にした方が安全なのですが、なぜやらないのですか?」
「ソロだから、この仕事であと5年分の宇宙戦闘機のローンが払い終わって帰れるのに、集団戦線はれば一年分しか返済できないんだよ。俺はもう出来れば、こんな殺伐とした傭兵生活からおさらばしたいんだよ!」
「まあ、マスターならソロでも大丈夫ですが、時間かかりますよ」
そう言って彼らは48時間後にはその惑星に巣食っていたバグスの群れを殲滅し終えた。
正直な所ソロでバグスの群れを殲滅できるこのおっさんがおかしいのです。
本来ならフル装備の戦術服を着た100人規模の一個師団が当たる話しなのです
それだけ、彼がおかしいか理解できたと思います。