友情のダイアリー
「アニー!早く来てー?」
「みづきーーっまってぇー!!」
「もうすぐうち着くよーー!ラストスパートだー!」
「みづきはぁーなんでそんなにパワフルなのよぉー」
「家で休めるからだよ!
ちょっとアニーナ・ハルトマン、もう少しだから
頑張れ!」
「あーーー着いたーー、、疲れたーー!」
「疲れたのはぁー私だよぉー、、」
「何する?せっかくうち来たんだしー、、」
「話すのは駄目ぇー??」
「いいよ!お菓子食べながら話そ?噂の彼の話」
「みづきもぉー、好きな人の事聞かせてよぉー?」
「私はねー知っての通りニノが好きなのよー。。
あんなカッコいいとライバル多過ぎてもたないよ。。」
「私が好きなチェリモだって、モテモテなんだからぁー。。」
「私のは多分叶わないけど、アニーは美人だからね。多分振り向いてくれるよ!」
「私たちぃー、片思い親友だねぇー!」
「何それー!うける!本当にそうだねw」
「ねーねー?花占いって知ってる?」
「しらなぁーい。なぁーにぃーそれぇー?」
「お花の花びらをね、一枚ずつ取りながら、好き、嫌いって言ってくの!
最後の一枚が好きだったら、両思いになれるかもだって!」
「なにぃーそれぇー、やろぉー?w」
「やろやろ!!」
「私3回やって全部嫌いだったー、、両思いは無理かなー。。」
「私はぁー、2回好きだったぁー!うれしぃー!」
「すごいじゃん!チェリモでやったの?」
「うーん、、ま、まーねぇ!」
「そっかー。。いいなー」
あの日は楽しかったな。半年間アニーナとは
仲のいい友達、いや親友だった。
なんでも話せて、遊べて、優しくて、
可愛い親友。
こんな会話をした次の日、あんな事になるなんて、
私は思わずに、その日は幸せな夢を見た。
この日が、私達の友情が繋がっている、
最後の日になるなんて知らずに ー
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(え?いない?そんなの気、にしない、よ?
しゅ、趣味だしっ!!)