表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法学園  作者: ジョニー内堀
7/21

第一章 七話

 ある日突然サイボーグ!?的な事が起きてから三日目に退院した。

 百合高では、成績が良い(魔法&知識)人で、寮暮らしの人優先で希望する人は無料で家が借りれるらしく、花は寮暮らしだったので家を借りれたらしい。

 花は退院したと言ったら「今日日曜日だし、お祝いしたいから来てー」って言われたので行ったら「どうせなら泊まっても良いよ?」って言われて夜遅かったので泊まっていった。

 そして今現在。何故か下着姿の花が隣で寝ていて朝の整理現象を起こしている♂の側に顔を置いていると言うカオスな状況である。

 「ぁ······んっ···んぁ····あっ····ぁ···あっんっ···」

 エロい!!普段はほんわかと言うか可愛い!と言う感じだけど寝ているときは可愛いと言うより美人な···神聖な感じがして、それが薄いナイトウェアとマッチしてエロい!!

 「やべ、鼻血出てきた····」

 神の悪戯と言うやつだろうか鼻血が出てくるのと同時に花が起きた。

 さて、考えてみようか?もしも血が苦手な貴方が起きたら目の前に男の人がいて、その人が貴方を見て鼻血を出していて、ついでに♂を立たせていたら。

 気が弱い花はただ泣いた。

 こう言うときはどうすれば良いんだろうか?今すぐ銃を出して死にたいぐらいの気分だ。まあ、しないけど。ってか泣いてる姿可愛い。···なに考えてるんだよこんなときに····

 このあと約一時間使い、説得(?)した。

 「絶対止めないから!!恭ちゃんのばかっ!!」

 「···ゴメンナサイ」

 おれは何か悪いことをしたのだろうか···ただ罪悪感が無いわけでは無いから···

こういうときどうすれば良いんだろうか···そうだ!!

彼女いない歴≧年齢の俺でも分かる。そう!!プレゼントだ···丁度新しい髪飾りが欲しいと言ってた!!はい論破!!

 「今日、新しい髪飾りを勝手あげるから許して!!」

 ハハハハハ女なんかチョロいもんさ!!

 「ううん···いいよ、もう許したから」

 あれ?許してくれたのは良いけど、うん···まあ深く考えないことにしよう!!

 そこでふと、時計に目が行った。

 時刻は8:00曜日は月曜日、登校日である。今日はほぼ初めての登校日みたいなもの。

 だと言うのに遅刻しそうな雰囲気が出ている。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ