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熱い!!!

  高潔なおんなの持参水



「そのテーブル?」

青の月を浴びるオンナは聞いた。

俺の肌をかむ。


バスの窓からカメラが狙っている

「ああ・・・満たされないマリア」

バスの加速が街道を弾く

夜街の弦楽

赤い血

しろい肌


「感じた?」

「ああ・・・うん」


有料の難所

今宵

無念の

インディカー・シリーズ


勝つ


「あいつはそう言って・・・」


乗車した


最後のカーブの大聖堂

そこにも男女


「くるうくるう」やつは

そういった


血の気が引いた唇を嚙


掌底でハンドルをたたく


車の部品が落ちる


人の意識が抜けた


彼は熱を感じずコックピット降りる






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