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山中が痴漢で逮捕?!暇で書いた

作者: ミクロネイア ハル

 俺の名前は山中。23歳独身フリーター。

 現在、痴漢の容疑をかけられ、ロリ看守に見守られなが幸運な獄中生活を楽しんでいる。


 事の発端は、寝坊して急いで電車に乗り込んだときの出来事である。その日は、老人同士で席を譲り合うほどの空きはあったが、それでも人が多かった。


 そんな電車内で女性の悲鳴が響き、その声がしたところに目を移すと、30代前半ほどの女性が指を大げさの震わせながら、俺のことを指してこう言い放った。


「この人が私のお尻を触りました」


「え・ちょっとなんの?なんの根拠があって」


 この後、弁解をしたものの女性は話を聞かず、騒ぎ立て周りの俺に対する、浴びさせられる視線が悪くなるばかりで、そのまま乗客と一緒に流されるように、警察のお世話になってしまったのである。



 そんな明日も見えない状況で、俺の目の前に「天使」が現れたのである。


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