表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/29

魔力

「いいですかエア、魔力は私たち人も魔物も魔獣も妖精や草木にも宿っています。ただ使える魔法は人それぞれです、ここまでは知っていますね」

「あい!」

「それでも魔力は人は理解し、鍛錬しなければ魔法を発動出来ません。神々が悪用を恐れたとも言われています」

えーと、つまり、人は魔法を発展させたが故に意図して使う事が課せられている訳だ。おーいレイアさんや聞いてないぞ‼︎

「ただしくおぼえればまほうはわたしのちからとしてちゅかえる、まちゅがえればちゅかえない」

「その通りです、お嬢様」

「ちゅかえるのにわるいことにちゅかったら?」

「その場合は自然に魔堕印と言うものが現れ魔力はほとんど無くなります」

「だう?」

「身体の何処かに現れる印です。」

「いっしようきえないにょ?」

「ちゃんと反省し、神に再度誓い、認められれば魔力は戻ります」

まるで前の犯罪者更生の様だそれだけ大事なものだと言うことよね

「かみさまにおねがいしないとまほうはちゅかえないの?」

「ええ、その前に魔力を理解しなくてはね、エア、ロイと手を繋いで」

「あい!」

「ではいきます」

…ん?なんか頭の中に…

「みどり?」

「それが風の魔力です」

「むらさき?」

「それは闇ですね」

…うーむ、これは

「きらきら、にじ」

「ま、まさか一回で成功するとは、それは召喚の魔力です」

「凄いわエア‼︎アルフレッドもフリーデルもアティラナも半年は掛かったのに‼︎」

え、これそんなに難しいものだったの?

まさかこれがチートか⁈

「早速属性を調べなきゃね」

え?

「奥様、早速神殿に手配を致します」

え?

「よろしくねロイ、あぁ兄様への手紙の準備も」

母様の兄様、つまり皇王。王様だ。

なんで?

とにかく試験合格?

アスがもっふーとすり寄ってきた。気持ちいい。

デイルも。君の主人は隣ぞ?

ちょっと疲れたな、もふもふ…



流石愛の子またあえるね、エアリア

神殿で

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ